お金がなくなっても大丈夫★って思えたら最強じゃない?

珍しく、ロンドンのいつも行かないエリアに出没。

ふーん。この辺は、東京みたいなビルがたくさんあるのね。

 

wimbledonから地下鉄で1時間の距離。

久々の混沌とした都会の雰囲気。結構疲れました。

 

さてさて、わざわざこんなに遠出をして

目的はというと…

 

 

コレ。

 

 

マイクロブレーディング。

眉毛のアートメイクってやつです。

 

細い針で、実際に毛が生えているかのようなタトゥーのようなものを眉毛に入れてきたのです。

で、このマイクロブレーディング。

1週間で色落ちするようなので

初めは濃く色を入れるのですが

そのせいで今日の私『イモト』みたいになっています。

 

そんなイモトな私は明日からTrinity Moonの講座が始まります。

講座初日というのに…

バブリーな眉毛で登場させていただくことをお許しください。

出来るだけお見苦しくないようライトの調節をしてオンライン講座に臨みたいと思います。

 

 

オンライン講座では

実際にメンバーのみんなが今直面している問題

その場で私がセッションして

そのあとは3ヶ月かけて

メンバー全員が自分で自分をセルフセッションするところまで導きます^^

 

TrinityMoon開講がとても楽しみです。

 

メンバーの皆さんから既にお悩み相談を受け付けておりますが

どれも最高に興味深いお悩みばかりで胸が高鳴ります。

今すぐ全部に応えたくてウズウズしてますが…!

そのウズウズをこのブログで発散していこうかなと思います。

 

 

TrinityMoon第1期生のメンバーのトピックスの一つとして

【お金の悩み】というものがあります。

 

■お金を使うと無くなってしまう、という錯覚

■お金がなくなったら生活していけない…という不安

などです。

 

今日、ブログで書いていきたいのはこちらについて。

■お金がなくなったら生活していけない…という不安

 

『お金をたっぷり貯めておかないと将来生活していけないかも』

という恐怖を抱えている人、すごく多いです。

みんな『生活していけないかも…』って口癖のように言う。

そしてやりたくない仕事をして疲弊して

将来に備えて備えて備えている。

 

 

備えるだけの生活、

日本人って好きですよね。

 

 

で、昨日、マイクロブレーディングに向かう途中

私は考えた。

 

 

『なぜ、みんな将来生活できなかったらどうしよう』

と不安がるのか?と。

 

 

私は幼少の頃から

実際に電気が止まったり

給食費を払えなかったり

アコムから借金したり

借金取りが家に来て玄関を壊されたり

という経験をしているが

『お金がなくて生活できなくなったらどうしよう』

という不安はない。

(ナニー代を払えなかったらどうしよう、とかはある)

 

 

なぜなら、底辺を経験しているので

『お金がなくなっても実は結構生活していける』ことを知っているからかもしれない、と思った。

 

 

私たち家族がお金がないとき、

おばあちゃんがたくさん助けてくれた。

美味しいご飯を食べさせてくれて

私の大学の入学金も払ってくれた。

 

大学で看護師の勉強をしている時

教科書代がまかなえなかった。

教科書代を支払えなかった私は

学校の棚にある『古い教科書』をお借りして使っていた。

(パクる、とも言う。笑)

その教科書は、最新のやつより3世代くらい前の教科書で

先生たちが見本に保管してたのかな?ってやつ。

 

たまに友達が持ってる最新の教科書と比べると

書いている内容が異なったり、ページ数が違ってたりしたけど

まぁまぁ問題なく勉強できた。笑

 

高校生の頃は、

当時の彼氏とそのお母様にとてもお世話になった^^

八戸で一番の進学校に通っていたことで

彼のお母様にえらく気に入られて

毎週末、お母様は私のために大量のマクドを準備してくれていた。

そういや、バス券とかもたくさん頂いたな。

 

 

大学進学はもちろん奨学金を使って。

奨学金を借りれた時は

母にお金を出させなくて済むことがすごく嬉しかった。

 

大学生になってからは

これまた当時の彼氏が、私にご飯を食べさせてくれたり

洋服を買ってくれたり

ついでには彼のアパートに転がり込んで家賃まで浮かせることに成功した!笑

(当時の家賃は4万とかだったな)

 

キャッシュでお支払い

 

仲の良い女友達が、いつも自宅の6畳のアパートに招いてくれ

美味しい手料理をご馳走してくれた。

私は『美味しい!美味しい!』って食べるので作りがいがある、らしい^^

『こんなに料理を褒められたのは初めてだ』と言われた。

 

 

せっまい一人暮らしのアパートの照明が壊れた時は

これまた別の女友達が

『もう使ってないから』とオサレなイケアの照明を譲ってくれた。

 

 

大学進学後すぐ、仲良くなって

6畳一間の私の狭いアパートに泊まっていった友達。

彼女は実家暮らしだったが

私の使っていたせいべい布団に驚いたのか

翌日、お母さんとともに

ふかふかの敷布団と

ふかふかの掛けふとん

たくさんの菓子パンなどの食料を車で運んでくれた。

 

今はこんなにふかふかのベッドがあるホテルにも泊まれるようになりました(涙)

 

 

いつも私はちっとも恥ずかしくなかった^^

『えー!マジー!ありがとうー!』って

いつも本当に心の底からありがたく受け取った。

 

私は自分のことを『世界で一番の受け取り上手』と自称する。

 

 

 

マダムと会うと

なぜかいつもご馳走になったり、色々買ってもらうのだが

その場で自然に

『わーい、ありがとうございます!!』

と受け取って

あまりに自然に受け取るので

帰宅してから自分で自分に突っ込む時がある。

 

『おいおい、大人なんだからもうちょっと遠慮した方いいんじゃない?』って。

↑でもこれは真実の声でないことを知っているから

私はすぐにそれを一蹴する。

(マダム、いつもありがとうございます!)

 

 

そんな経験をしてきた私は

『どうせ誰かが助けてくれる』と知っている。

 

これは貧しい経験をさせてもらったからだ。

 

 

貧しい時、

嫌な気持ちになることも、そりゃ、あった。

だけど

みんな、みんな

助けてくれた。

 

(書いていて泣けてきたぞ)

 

 

そして、

みんな、みんな

これからも助けてくれるし

 

私も

みんな、みんな

私でできることなら助けたい。

 

 

もし、友達がお金に困っていたら

家の一部屋くらいいつでも貸すし

なんならその友達を秘書として雇ってお給料を渡す。

その子がビジネスをしたいと言うなら

いくらでも無料でビジネスコンサルをするし

そうすることは悦びでしかない。

 

 

『お金がなくなって将来生活できなくなったらどうしよう』

という不安の正体は

実はお金じゃない。

 

お金そのものが不安の対象なのではなく

『私には誰も助けてくれる人がいない』というマインドが

不安の根源なのだ。

 

『もし私がダメになった時、きっと誰も助けてくれない』

これが不安の正体である。

 

日本のニュースを見ていると

孤独死とか

貧しい人が熱中症で自宅で死亡

などのニュースを見る。

 

そのニュースを見て

皆はますます不安を増大させてるのだろうけど

そうやって1人で死んでいった人たちは

(そもそも皆、死ぬ時は1人なんですけど)

助けて、って言えなかった人。

受け取れなかった人。

どうせ誰も助けてくれない、というような人間関係しか築かなかっただけ。

(※築けなかった、のではなく、築かなかった)

なのだ。

 

 

 

 

だって

どう考えても

貴女が生活できないくらい窮地に陥ったら

絶対、誰か助けてくれる。

 

 

そういやこんなことも思い出したな。

6年ほど前のことかな。

東京に上京してまもなくて

大恋愛した人とも別れたばっかで苦しかった時

ある時、急に逃げたくなって

職場を早退してそのまま新幹線に飛び乗り仙台に帰ったことがある。

(仙台には実家がないが、私が7年間暮らした場所である)

新幹線内で仙台の友達

『今、仙台に向かってる』とだけLINEしたら

『うちでおかんと待ってますよ!』と返事が来た。

 

そのまま仙台駅から彼女の家へ向かったのだが

彼女の家の扉を開けた瞬間

『おかえりなさい!!』とお母さん共々、迎えてくれた…。

その家で2日間過ごしたら

なんとなく安心して私は『あ、そろそろ東京戻ろう』ってなったんだっけ。

 

 

大震災の時は仙台にいたが

その時も上述の彼と別れたばかりだった。

(彼とは何度も離れたりくっついたりしてた)

心細いかと思いきや

職場の仲良しの先輩ナースが自宅に招いてくれて

そこから2週間、同棲させてもらった^^

(3食昼寝付き。笑。ここでもご馳走になってるな。)

 

 

 

助けてもらってばかりの人生だなぁ。

 

 

だから私は今、この仕事をしているのかもしれない。

世界への、恩返し。

 

 

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コメント

  • コメント (4)

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    • aoi
    • 2019年 10月 08日

    Yukiさん、こんにちは
    初めてコメントします。
    アメブロの時からひっそりと拝読させていただいていました

    お金ない、また減るって
    モヤモヤの気持ちがここ最近
    あってまさにって感じの
    記事です。

    不安の根本が
    誰も助けてくれないというより
    人に助けてもらえるけど
    どこか助けてとか人に頼むとかが迷惑がかかるとか怖いとか思って

    めっちゃ受け取るのを
    拒否してたのに
    気づきました。

    今、自分の気持ちを
    少しずつですが母と
    交換日記したり
    人に気持ちを伝えて
    自分と向き会う日々で

    過去、今、未来の自分の全て
    が愛おしく愛らしいなぁと
    感じています。

    そして、お金があってもなくても
    関係ないんだって

    助けてもらえるのに
    受け取るのを怖がったり
    伝えるのを疎かにしてる
    自分がいたのに気づいたのは
    良かったです

    素敵な記事を
    ありがとうございます。

      • Yuki
      • 2019年 10月 28日

      >aoiさん
      この地球では、相手に伝えて、相手から受け取ろうとする姿勢が幸せに繋がります^ ^
      過去、今、未来の自分が愛おしいって素敵な言葉!

    • maki
    • 2019年 10月 03日

    ゆきさん、こんにちは。

    今日のブログ、ドンピシャでした。
    お金が不安の対象ではなく、
    「誰も助けてくれない」事が不安の根源…
    私はまさにこれでした。
    はっきりと言語化されました。

    例ですが、お金さえ払えばユキさんが話を聞いてくれる(話し相手ができる)、お金さえあれば各種サービスが受けられる、お金さえあれば…、そう思っていました。

    でも、底の底には「そもそも私は誰からも助けてもらえない」って思っていたんですね。その通り過ぎて唖然としました。

    さてこれからどんな心の持ち方をしていこうか…まずはその痛々しい自分をしっかり受け止める事からかな。

    あと、身なりももう少し見直します!
    ブス卒業します。

      • Yuki
      • 2019年 10月 28日

      >makiさん
      そもそも私は誰からも助けてもらえない

      ↑これは、もう1人のmakiさんから、makiさん自身への声ですね。

      どんだけ自分の手を振り払ってきた?
      確認してみてください^ ^

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