私が、自分と向き合うと決めた時。
つまり、外側のご機嫌をとって外側に気に入られようとして生きるのではなく
自分へ愛を注ぐ方向へ努力を向けた時
私の人生モデルは『エル・ウッズ』だった。
そう、あのエルです。
キューティブロンドという映画のエルね。
私がキューティブロンドに出会ったのは
まだ二十歳くらいの頃だった気がする。
その時からずっとエルが大好きだった。
エルのどんなところが好きか？と聞かれると
以前の私は
『可愛いこととオシャレを楽しんでるとこと、
素敵な旦那さんがいるところ！』
と答えた。
確かにこれはエルの魅力的なところ。
でも今の私は違う風に回答する。
私がエルの大好きなところは
『自分への愛と、自分以外への愛を感じるから』だ。
そして、まだ二十歳前後の私も
確かにそこに惹かれていた。
それを言語化することをしなかっただけで…。
キューティブロンドを見ると元気になる。
もっと夢を見よう！もっと本来の自分に還ろう！
もっと可愛く生きよう！と憶い出す。
それは、
私たちが地球に生まれてくる時に
決めたこと。
時に、愛のないように見える世界で
愛を思いっきり体現しよう！
これが私たちの本当の願い。
エルは、愛を体現しながら生きている。
だからあの映画は世界中の女の子に支持されるし
十数年以上、私の心を魅了している♡
エルはこう言う。
『もっと夢を見よう！！』って、みんなに訴える。
あのキラキラした笑顔で。
一時期、私がやさぐれていた時
キューティブロンドのようなストーリーは
アメリカのラブコメにありがちな
安っぽいシンデレラストーリーで
それはただの綺麗事なのではないか？と思ったこともあった。
あんなことは現実に起こり得ないのではないか？と。
だが、その綺麗事が現実になってしまった。
私は今、エルを生きている。
夢を持ち、忘れていた愛も憶い出し
毎日感動しながら生きている。
面白いことに、私の横にいるパートナーは
エルの旦那さんとそっくりだ。（性格が）
１５年前の私は
エルみたいに毎日楽しそうに夢を持って生きれたらな…
と夢を見ていた。
それが叶っていたことに気付いた。
私は今３４歳だが、
２４歳の頃より、ずっと夢を持っている。
そして叶えられることを知っている。
人生が、楽しい。楽しい。楽しい。
30代でこんなに夢を見れることを知らなかったよ。
40代はもっと楽しいだろうな。
50代ももっと楽しいだろうな。
死ぬときは、全てに感謝して逝けるだろうなと思うのよ。
もはや、死ぬことすら楽しみ。
ワンネスとか統合とかハイヤーセルフとか悟りとか
そんなことをブログでもたまに書くし
講座でもお話しするけど。
現代の悟りって
夢を見ながら生きること、なのだよ。
菩提樹の下に座って瞑想することでもなく
物欲を消すことでもなく
望みを持たなくなることでもない。
現実化が〜、とか騒ぐことでもない。
令和の時代の女の悟りは
自分の夢を憶い出して
ただ、楽しく生きることだよ！！！
可愛いと思うものに囲まれて
人との繋がりにキュンとして
感動して生きることだよ！！！
それが『悟り』だし統合だし覚醒だしアセンションだよ。
（余談だがそうやって生きてる女はモテる）
悟りって、簡単だね。
悟りって、すぐそこにあるんだよね。
当たり前だね。私たちの存在自体が悟りそのものなのだから。
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よろしくお願いします。
