■潜在意識と自愛

『みじめで可哀想な私』は終わらせられる‼︎それは本当にキモチいいの?

優越感とか劣等感の世界を抜けると
メンタルも現実もグラグラする不安定な世界から抜けられます。

 

 

彼氏作らなきゃ!
結婚しなきゃ!
仕事で成果出さなきゃ!
何か有益なことをしなきゃ!

という焦燥感から抜けられるし
(焦燥感ってほんと疲れますよね…)

楽ちんに生きてるだけなのに
現実が自分の中身に追いついてきます。

 

 

なんか知らんけど
自然と素敵なパートナーと出会ったり
なんか知らんけど
自然と素敵な仲間に囲まれたり
なんか知らんけど
自然と愛とお金がムクムク繁殖するんです。

 

 

 

だから上下関係のある世界は
絶対に抜けた方がいいんです!

上下関係がある世界とは
優越感と劣等感がある世界、です。

 

***

 

『私は他人のことはあまり責めませんけど
自分のことを責めてしんどいんです』

という人と

『私はついつい人の粗探しをして
自分の方が正しいって相手を責めたくなるんです』

という人は

どちらも同じですよ.

 

 

 

他人のことは責めないけど自分を責める人がマシで
自分を責めないで他人を責める人の方が性格が悪い、
ということではないんですよ。

 

 

他人のことは責めないけど自分を責める人
=いい人、
ではないですよ。
(みんなここ、勘違いしてるけど)

 

 

自分を責める人と他人を責める人は
おんなじことをやってるんですよ。

 

どちらも
優越感と劣等感を行ったり来たりする
シーソーのような人生を
楽しんでいる、という点で
全く一緒なのです。

 

 

新しい布ナプキンが届いたー!

 

 

 

他人を責めないで自分を責める人
=劣等感が強い人 で

自分を責めるより他人を責める人
=優越感が強い人 ですけど

 

この二つは
どちらも
『マウンティングの世界がお好き』
っていう共通点があるんです。

 

 

 

で、

劣等感が強い人は優越感を持っているし
優越感が強い人は劣等感を、
必ず持っているんです。

 

 

優越感と劣等感はセットなので
『どっちか片っぽだけ持っておく』
なんてことは、できないのです。

 

 

『私は(他人は責めないけど)
ついつい自分を責めてしまうんです…』
という人は
日本では【謙虚でいい人】に見られますけど

そういう人は
優越感も握りしめてるから
全然いい人、じゃないんです。

 

※もちろん、いい人じゃなくていいんです。
いい人ではなくて幸せな人になればいいんです。

 

 

 

ついつい人と自分を比べて惨めに感じてしまう…
自分は劣った存在だと思ってしまう
自分は人より持っているものが少ないと思う
自分は人より恵まれていないと思う
自分は可哀想な存在だと思う
どうして私ばっかり!?
私はこんなに大変で可哀想なんです

↑これが劣等感です。

 

 

劣等感が自分の中でぐるぐるしてる時って
しんどいですよね。

 

 

『劣等感を終わりにしたいです』
っていうご相談も本当に多いです。

 

 

で!!

劣等感を簡単に終わりにする方法があります。

 

 

このお人形については後で記事にしますね!

 

 

劣等感を終わりにする唯一の方法は
『優越感を持っているときの、
気持ちよくなってる自分を捨てること』
なんです。

 

その、
フェイクの【キモチいい】を捨てること、
なんです。

 

 

劣等感を持ってる人は
必ずどこか別の場面で優越感を持っています。

 

優越感を感じて
『うわー❤︎きもちいー❤︎』
となっている場面が必ず、あります。

 

 

上下関係を抜けることが大事だよ!!
とセッションを受けたクライアントさんには
みんなに伝えていますが

私たちが上下関係の世界を抜けようとした時に
なかなか抜け出せないのは
『優越感〜❤︎きもちいい、最高❤︎』
ってやってる自分を捨てたくないからです。

 

 

例えば
『私はいつも恋愛でうまくいかない』
と思って恋愛に関して劣等感を持っている人は

別の場所で
『私はあなたよりお勉強できますから!!』
『私の方が頭いいですから!』
『私の方が暗算早いですから!!』
と、優越感で遊んでいます。

 

『ユウエツカン、キモチいい〜❤︎』
『最高〜❤︎』
『はぁはぁ❤︎』
ってやってるんです。

 

こういう人は
優越感こそ生きる意味だ、とすら思っています。

 

 

ちなみに暗算自慢をしている上記の人は
過去の私です。

公文式やってたんで暗算めちゃくちゃ早かったです。笑

 

 

で、そんな私は
勉強面では
『私ってすごいでしょ〜❤︎はぁはぁ』
ってやって

恋愛面では
『どうして私はみんなのように愛されないの?』
『どうして私はこんなに惨めなの?』
ってドヨーンとしてました。

 

 

こうやって
はぁはぁ❤︎ドヨーン
行き来するのが
優越感と劣等感がある人生です。

 

 

優劣の人生
=競争の人生
=争いを生み出す人生
=人と繋がれない人生
=信頼関係(愛)を断ち切る人生
=お金を楽しめない人生
=焦ってばかりの人生
=不安だらけの人生
=自分に価値があるか?ないか?ばかり考えている人生

です。

 

***

 

劣等感を終わりにする唯一の方法
『優越感を持っているときの、
気持ちよくなってる自分を捨てること』
ということは

はぁはぁ❤︎
してる自分を終わりにすることなんです。

 

はぁはぁ❤︎してる自分を冷静に見て
『そのはぁはぁ❤︎は本当にキモチいいですか?』
と自分に問いかけることです。

 

 

ねぇ?

みんなは『はぁはぁ❤︎』キモチいいですか?
好きですか?
本当にそれはキモチいいことだと思いますか?

 

はぁはぁ❤︎には
必ずドヨーンもついてきます。

 

 

 

たいてい、
優越感を抱いてはぁはぁ❤︎してるときの
そのキモチよさって
一瞬の高揚感であって打ち上げ花火のようなものなんです。

 

私たちが欲しいのは
打ち上げ花火ではなくって
常にお空に在るお星様、だよね。

 

 

※打ち上げ花火についてはこちら。

 

 

でも、この世界の多数の人が
『はぁはぁ❤︎』=幸せ、って勘違いしてる。

 

そうやって教育されてきたから仕方ないんだけどね。

でも私たちはもう、
自分で自分を教育できるオトナに成長しています。

 

 

日常を観察してみてください。

絶対に絶対に
『はぁはぁ❤︎』してる瞬間が、あります。

 

ここ、認めなよ。

 

自分を愛するって
自分の至らないところを認めることです。

 

 

私も、『はぁはぁ❤︎』すること、
あります。

 

私は気づいたら
その日のうちに
『このはぁはぁ❤︎、やーめた!!』
ってリセットしておきます。

リセットしておくと
グラグラ不安定な人生には
どうしたってなりようがないんです。

 

 

優越感を抱いている人=ダメ、幼い
とか世間では言われがちですけど

(みんな自分のこと棚に置いて…笑)

 

私、
優越感がある人が悪い、とか
優越感がある人が間違っている、とか
全く言っていません。

ただプライベートで関わりたくたいな、
と純粋に思います。

 

そして
シーソーのような人生は楽しくないよね?
って思うんです。

焦ってばかりの人生も楽しくないよね?
って思います。

 

 

私たちはもっと穏やかで
ゆったり華麗に
お空のお星様を楽しみたくないですか?

 

競って走って汗水垂らして
一発屋の打ち上げ花火をやるんじゃなくって、

あたたかいココアでも飲みながら
膝にブランケットをかけて
お空のお星様の美しさに目を向けたくないですか??

 

 

争うんじゃなくて
暗算自慢をするのでもなくって

偉ぶる必要もなくって
媚び売る必要もなくって

ただの穏やかな世界で
人生に現れるものを楽しみたい、

今の私はそう思います。

 

Yuki

 

 


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