お金に追われるゲームから『いちぬけぴっ!!』

今日もお金について,書こうと思います。

 

 

 

 

まずは、こちらの記事の抜粋から。

 

 

>屋根と白米があれば生きていける。

そこまで腹を括ったのです。

自分が好きなことだけして生きていけるなら
そのほかには何を求めよう…?

流行りの服もスタバのコーヒーも
もう、諦めよう。

白米と屋根だけで十分なのだ。

この時、私はお金を捨てたのです。

お金優先の生き方を捨てたのです。

(抜粋ここまで)

 

今日はこちらでランチ

 

 

 

お金優先の生き方を捨てて
その数ヶ月後には
わたしは月商100万円になりました。

それまでは
お給料で手取り25万円くらい
もらっていました。

いきなりお給料が四倍になったのです。

 

『白米と屋根があれば生きていける』
という思いが
わたしの金運の転機でした。

 

 

それまで
手取り25万円でも
家賃と奨学金の支払いとリボ払いの支払いで
ほとんど自由に使えるお金はありませんでした。

 

 

給料日前は
口座残高が1000円を切るので
お金を下ろせませんでした。

800円の残高があっても
ATMではお金を下ろせないんです。
1000円以下だと。

 

800円あると
ファミマの親子丼が二つ、買えます。
(当時のわたしの好物でした)

でも、それすらも下ろせない。

 

だから給料日前は
コンビニで食費をカード払いしていました。

 

その当時の私である。

 

 

わたしのお金のめぐりが良くなったのは
お金優先の生き方を捨てたから、
つまり『お金への執着を捨てたから』だと思っていました。

 

よく、スピ業界で
『執着はずそう!』とか言うじゃないですか。

アレかと思っていました。

 

確かに執着を外したといえばそうなのだけれど
わたしの金運が上がった理由
もっと別の言葉で分かりやすく表現できそうなので
書いていきます。

 

2年前の今頃
子供と訪れたロンドン郊外のコテージ

 

 

しつこいですが
もう1回、抜粋を書いていきますね。

>屋根と白米があれば生きていける。

そこまで腹を括ったのです。

自分が好きなことだけして生きていけるなら
そのほかには何を求めよう…?

流行りの服もスタバのコーヒーも
もう、諦めよう。

白米と屋根だけで十分なのだ。

この時、私はお金を捨てたのです。

お金優先の生き方を捨てたのです。

(抜粋ここまで)

 

 

 

いま思えば、です。

いま思えばわたしはこの時
資本主義のゲームから『いち抜けぴ!!』したのでした。

 

日本は資本主義社会です。
というか世界中の国がほとんど資本主義社会です。

 

資本主義について
ググってみたのですが
難しい言葉ばかりで意味不明でした。笑

 

 

なので、わたしなりに資本主義について説明すると

資本主義
=お金を持っている人が偉い、
=お金を持っている人が勝ち!!
というゲームであり

資本主義
=自分自身のキモチよりお金を優先すべきだ、
という考え方です。

 

 

お金がないと生きていけないぞ!!
という教育が
資本主義の国家では行われています。

 

2年前の太郎

 

 

わたしはあの時
無意識に資本主義というゲームから
勝手に離脱したのでした。

 

 

周りのみんなが当たり前に参加している
『お金を持ってる人が偉いぞ!ゲーム』から
『いち抜けぴ!!』したのです。

 

 

↑この『いち抜けぴ!』は
エネルギー面での変化なので
目には見えませんし
わたしもあまり認識していませんでした。

 

 

とにかくわたしはゲームから降りたのです。

争いのゲームから。

 

 

 

 

昔働いていたブラック企業のクリニックの院長は
長者番付、医師部門で1位でした。

かなり稼いでいて
女優と結婚していました。

いつもナースのお尻を触る、エロい人でした。

 

そのクリニックは相場よりお給料がよくて
夜勤がないのに手取りで40万近く貰っていました。

 

その院長が
あるとき
職員全員を集めたミーティングでこんなことを言っていました。

 

『みんなは同年代の友達と比べると
税金をいっぱい払っている!
だから堂々と道の真ん中を歩け!!!!』

『たいして税金を払ってない奴は
歩道を歩く資格すらない!』

と。

 

 

 

わたしは驚きました…!!

世の中に、そんな『お金重視』の人がいることに
まず驚いたのです…!!

 

そして
『税金を多く払っている人が偉い!』
という考えの人に
今まで1人も会ったことがなかったので

『世の中にはこんな価値観もあるのか』
と、まるで河童に遭遇したみたいなキモチでした。

 

その院長はとても稼いでいましたが
『性格が歪んでいる(淋しそう)』と感じることが多く
わたしからはあまり幸せそうに見えませんでした。

 

わたしは
『お金を持っている人が偉い!』という人に
それまで全然会ったことなかったですが
それは多分、青森に住んでいたからだと思います。

どうしたって
地方より関東(特に東京)の人の方が
資本主義のゲームに染まりがちです。

(それがいいとか悪いではなく)

 

東京に、資本主義ゲームの総本山みたいなのがあるので
東京のひとがソレにハマるのは自然な流れ、とも言えます。

 

コテージにいた豚さん。

 

 

そのクリニックで働いていたころのわたしは
自分が資本主義のゲームに(いつの間にか)参戦してる、
とは全く思っていませんでした。

自覚がありませんでした。

 

でも
『お給料がいいから本当は辞めたいけどここで働くしかない』
と思っていたので
今振り返ると
わたしはどっぷりとゲームにハマっていたのです。

 

周りの人も全員ゲームにハマっているので
私たちは自分がゲームにハマっているなんて
思いもしません。

 

 

 

『会社を辞める』というと
一般的な反応は
『え?大丈夫なの?』です。

安定を失って大丈夫なの?という意味で
みんなそう言います。

これは、その人がゲームにハマりまくっているから
しかも自分がゲームしていることにすら気付いていないから
そう言いたくなります。

 

ソレくらい、
みんな本気でゲームにのめり込んでいます。

 

 

『お金がなくなったら怖いことになる』
『お金がなくなったら負け』
『あの人はお金があるって自慢してる』
『お金がある人はいいよね』
『金持ちはいいよね』
『あの人はお金があるからちょっとくらい自分のほうが多く貰っていいよね』
『お金がある人が払えばいいじゃん!』
『お金は奪われるから内緒にして溜め込んでおかないと』
『老後の資金は●千万必要だ!!』
『お金持ちは自分たちより楽していい思いをしている』
『お金がない人はかわいそう』
『あの官僚は俺たちの税金を無駄遣いしてる!』


これ、ゲームにハマってる人の口癖です。

 

 

そうやってお金至上主義で生きて
お金の家畜になって
お金のために働いて
たのしいですか??

それ、いつまで我慢できますか?

 

 

 

わたしと一緒に
ゲームを離脱しませんか???

 

 

資本主義のお金ゲームを離脱するということは
『お金がなくなってもいいや』
という自分になることです。

 

↑これは『稼がない』ということではありません。

 

 

『お金がなくなってもいいや』
→『なんだけど、お金欲しいから動いてみっか。』

そんな感じです。
そんな軽ーい、ゆるーい、エネルギーです。

 

松岡修造みたいな感じではなく
『それでいっか』『やってみっか』くらいの
軽ーい感じです。

 

 

ゲームをしている人のお金稼ぎは
『もっと稼ぐぞ!やればできるぞ!!』
『俺ならできる!俺ならできる!』
『売上目標1億円!!やるぞ!(メラメラ)』
って感じです。

 

 

 

違うんです。

ゲームを降りた人のお金稼ぎは
『今自分がやりたいことでできることをやってみよう』
うまくいくか分からないけど
コツコツ継続してみよう』
って感じで

ゆるくて軽い上に
結果を求めません。

 

 

 

ゲームをしてる人は結果だけを追い求めます。

 

 

 

結果だけを追い求める方法を
私たち女性が行った場合
苦しくなって続きません。

続いたとしても
婦人科系の病気になるか
パートナーシップに影響が出ます。

 

 

結果なんて、
出るか出ないか分からないです。

普通に考えて。

 

もしかしたら結果が出ない可能性もあるわけです。

普通に考えて。

 

 

結果を出そうとするから続かないんです。

だからみんな起業してもすぐビジネスをたたんじゃう。

 

 

その結果重視の在り方こそが
資本主義ゲームに率先して参加してる、
という証拠なのです。

 

 

 

 

自分はこれをやってみたい、
これで自由にお金を稼いでみたい。
だけど結果はどうなるかなんて神様しか分からないよね、
ってスタンスでいるから

わたしは起業してからのこの8年間
コツコツ継続できたのだと思います。

 

 

結果はどうなってもいい、
って初めから諦めているので
神様のサポートも受けやすいんです。

(神様=本当の自分、高次元の自分)

 

 

 

『結果出さなきゃ!』と躍起になっていると
神様からのサポートは入ってきません。

結果出さなきゃ
=あなたのサポートは要りません!と神様に宣言している状態、です。

 

 

だけど生まれた時から
ズブズブに資本主義ゲームに洗脳されている私たちは
『結果が分からないと動けない!』
『うまくいくか分からないから動けない!』
と言います。

 

 

全部自分でやっている、
という大きな勘違いが
そこにはあります。

 

自分の人生は
全部自分(※)
動かしている、
という勘違いです。

 

ここでいう自分とは
エゴの自分のことです。

 

 

 

この記事でも書いたけど
私たちは素敵な男性といつ出会うか、
自分で操作できません。

だけど
全部自分でやってる!と勘違いしている暴走したエゴは
『自分次第で何もかもコントロールできる』と思っています。

 

だからみんな婚活で疲弊したり
やりたくもない仕事で疲弊してるわけです。

 

 

全部私がやっている、
全部私が動かしている、
という傲慢さよ。

 

 

傲慢なくせに
『神様なんてこの世にいない!
(だってお金が来ないもん!)』
と言ってしまう、
その盲目さよ。

 

 

いちいちここも説明しますけど
わたし、傲慢だからあなたはダメ!と言っていません。

傲慢なのが人間です。

だから自分が傲慢であることに気がつけばいいのです。

それだけでゲームを抜けられるから。

 

だし、私もまだまだゲームを完全離脱する途中経過。

起業を決意した8年前に
ゲームは7割くらい、抜けた。

でもあと3割、残ってる。

 

だから私もまだまだ素直に自分の傲慢さを見つめたい。

 

 

Yuki

 

 


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    • あっぴ
    • 2022年 3月 16日

    ユキさん、こんにちは。
    はじめまして。
    アメブロ時代からブログを拝見しておりましたが、今回初めてコメントさせて頂きます。
    資本主義のお話を聞いて思い出しました。
    私売り上げを作るゲーム大好きでした。
    でも売上達成すると次の目標は高くなって、数字ばっかり追うハメになるんですよね。
    今は売上ノルマのない職種ですが、お金がもっと欲しくて自分で何かしようと思うも、あれは売上にならない、これは継続性がないってずっとスタートせずにいました。
    成果が出る保証がないからです。
    でもなくてもいいならさっさとやればよかった笑
    とてもわかりやすかったです。
    長くてすみません、ありがとうございました!

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