思い立ったらすぐパリのカフェに行くこと。

『かっこいいママ』でいたいな、
と思う。

 

我が子にとって
『かっこいいママ』でいたいな、と。

 

 

かっこいいママとは
人生を楽しんでいるママ、
夢を諦めないでいるママ、のことだ。

 

 

photo:サントリーニ島にて

 

 

セラピストになってから
1,000人を超える女性の、
深い話を聞いてきた。

私の仕事の一つとして
クライアントさんの中にいる
小さな女の子の声を聞く、
というものがある。

 

つまり私はこれまでに
1,000以上人の少女の話を
じっくりじっくり聞いてきた。

 

 

自分の中にいる少女を含め
そのほかの少女全員が
『ママに幸せでいてほしい』
と願っていた。

 

『ママに笑っていてほしい』
と。

 

 

 

子供が母親に向ける愛は
母親が子供に向ける愛を
大きく超える。

 

子供の愛は、でかい。

 

 

 

子供は、
(どんな家族においても)
その子供の親よりも
魂の年齢が高い。

 

見た目的には
体が小さな子供であっても
その子供の魂年齢は
親よりもよっぽど高い。

 

だから、
どんな家庭でも
子供は親の先生だ。

 

親が子供に教えるのではなく
子供が私たち親にいろんなことを教えてくれる。

 

 

子供はいつだって
ママの応援サポーターであり
ママの味方だ。

子供はいつだって
『ママ、もっと自由に生きて!』
『ママ、もっと人生を楽しんで!!』
と教えてくれる。

 

私たちが
私たちのママにしてきたように。

 

 

 

親が子供に教えられることは少ない。

親が子供に教えられることは
『この地球でも
私たちは夢を持って
夢を叶えて
人生を楽しむことができるんだよ♪』
ということだけ、だ。

 

 

どんなに周りの人が
夢を諦めて憂鬱そうに生きていても
自分が望めば
人生をいくらでも楽しめるんだよ。

 

私たち親が子供に教えられることは
これだけだ。

 

 

私たち親は
子供からもっと学ぶ必要がある。

 

 

希望を持って生きていいのだということ。
毎日笑っていればいいのだということ。
それが最強の教育であるのだ、ということ。

 

 

 

『毎日楽しく生きていい』という土台なしに
いくら子供に学力を身に付けさせても
それは無駄なんじゃないかな。

高学歴の人でも
自殺してる人っていっぱいいるじゃん。

高学歴の人で
不幸そうな人って掃いて捨てるほど、
いるじゃん。

 

 

そして私たちも
子供時代には
ママに必死で教えたかった。

『ママ、好きなことやっていいんだよ』
『ママ、輝いていいんだよ!』
ってね。

 

 

 

私たちは皆
産まれた時は知っていた。

『私たちは人生を楽しんでいいのだ』
ということ。

『私たちは夢を叶えて生きていいのだ』
ということ。

 

だから、
自分の母親にそれを懸命に伝えてきた。

 

でも、その自分の想いが
母親に届かないことがあった。

 

 

何度伝えても
何度伝えても
母親にはそのメッセージが届かない。

 

お母さんは疲れた様子で家事をして
不機嫌そうな顔で育児をこなしている。

夢なんて言葉は無縁で
ただただ時間を消費するだけのお母さんの人生。

まるで出稼ぎに来たかのように
お金のことばかり気にして
働き詰めのお母さん。

 

 

本場のギリシャヨーグルトは最高でした。毎日食べた

 

 

いつしか私たちは
忘れてしまった。

 

『人間は希望の塊だ』
ということを。

 

 

 

そして自分の母親を真似て
『夢なんて叶わない』
『夢が叶うのは一握りの人だけ』
『人生はそこそこで満足しなきゃ』
と生きるようになった。

 

気付いたら私たちは
あの時の母親のように
我慢をして人の顔色を伺って生きるようになった。

良くて、
可もなく不可もなくな人生に対して
満足しているフリ。
満たされているフリ。

 

 

 

そして私たちも親になった。

 

大事なことを忘れた私たちは
自分の子供に同じことを教える。

そう、私たちの母親がしたように
大きな過ちを犯す。

 

生きるとは大変なことだ、
我慢をしなければならない、
人の顔色を伺わなければならない、
できる子でいなければならない。

 

言葉にしなくても
その悲観的な教育は子供に
十分に伝わってしまう。

 

 

私たちが子供の行先を悲観するのは
私たち自身が自分を信じられていない時だ。

 

 

『この先の私の人生もきっと楽しいものだ』
と信じられなくなった時
私たちは我が子の人生を悲観する。

 

 

これができないと我が子は大変な目に遭う、
これができないなんてダメだ、
この子はきっと苦労するに違いない、

そうやって
自分の人生の欲求不満を
子供に押し付ける。

 

 

子供は純粋だから
親の欲求不満をそのままに受け取り
自信のない子供が出来上がる。

 

サントリーニの思い出

 

 

日本から『希望』が失われてしまったのは
このような悲観的な連鎖があったから、だ。

 

だから、気付いた人は
とっとと抜け出せばいい。

 

とっとと夢を見つけて
とっとと幸せになればいい。

 

そうすれば連鎖は終わるのだから。

 

 

赤ちゃんの時の太郎@ギリシャ

 

 

そして私たちが夢を見つけたときに
注意点がある。

 

それは
いついかなる時でも
自分だけは自分の夢を諦めない、
ということだ。

 

 

世の中の大半の人は
夢を諦めて生きている。

つまり、私たちの身の回りの人の
ほとんどは夢を諦めて
死んだ魚のような目をして生きている。

その人たちは
私たちが夢を追いかけると
『そんなの叶いっこない』
『どうせ無理』
『まだそんなことを言っているの?』
『へー、すごいですね(棒)』
と言ってくる。

 

その中で
自分だけは自分の夢を信じ続けること。

 

 

夢を叶える人と
そうでない人の違いは
『自分を信じ続けること』

それだけなんじゃないかな。

 

ギリシャ猫ちゃん

 

 

特に私は
子育てしているママに
夢を思い出してほしいんだよね。

 

子供を産んだだけで
どうして女性はあんなに諦めてしまうんだろう?
って、なんか悔しいんだよ。

ま、子供産む前から諦めていたんだろうけどね。

 

 

それに
日本の未来を考えた時
あの純粋な子供たちが
あんな諦めたママの元で育ってほしくないんだよ。

 

言いづらいけど
希望を忘れた人間がする子育てを
虐待って言うんじゃないかな。

 

子供からキラキラした目を奪うことができるのは
私たち大人だけなんだよね。

 

 

 

やりたいことが1個あるだけで
人生って華やぐ。

 

ネイルでもいいし
美容院でもいいし
サウナでもいいし
温泉でもいい。

 

どうせそのうち死ぬんだから
やりたいことやりませう❤︎

 

ゲランカフェ@パリ

 

ちなみに私が今一番したいことは
パリのカフェに行くこと!!!!!!

 

パリのカフェって
みんなベラベラ喋りまくって
すごいうるさい賑やかなんですよ!

で、店員はやけにキビキビしてて
店員さんはおじさんが多い。

 

映画アメリのロケ地となったカフェ

 

 

なんか混沌としてる。
混沌としてるけど
妙な秩序がある、みたいな。

パリのカフェ文化はすごい。

 

で、今の私は
『パリのカフェ行きたい❤︎』っつって
『じゃあ来週のパリの航空券とろう❤︎』
まで生活の自由度上がってないんで
まだまだだなって思った。

 

ここはシャネルだかピカソが通ったカフェだったような。。

 

 

私の夢の一つは
思い立った時にパリのカフェに行けること!

 

 

まるで東京から横浜にカフェに行くくらいの
サクッとした軽さで
パリのカフェに行きたい。

 

 

あぁ私は今どうしてもパリに行きたい。

あの陰鬱さと軽快さの混じった街に行きたい。

 

 

でもパリの地下鉄は乗りたくない。

パリの地下鉄は暗くて柄が悪くて怖いのだ!

 

 

あぁ、死ぬほどパリ行きたいよぉ( ;∀;)

ってかそろそろ外国行きたいよ( ;∀;)

 

 

Yuki

 

P.S
魂の作戦会議をお申し込み頂いた方へ。
明日(5/14)に詳細をご連絡いたしますので
今しばらくお待ちを❤︎

 

 

 

 

 

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