圧倒的ヒロインとして生きる。

『私の人生って結構、楽しい…!!』
『私の人生って、めちゃくちゃ楽しい…!マジで面白い!』
『あ〜!私に生まれてきて良かった…!!』
『自分で自分のこと、実は結構最高だと思ってる…!!』

 

↑これが人生のデフォルトの状態ね!
※大事なことだから頭に入れといて。

 

 

で、私のクライアントさんの中にはこんな人もいる。

『今の生活も大きな不満はないんですけど。』
『まぁまぁ幸せです(と言い聞かせている)』

 

私言いたいんだけど
『まぁまぁ幸せです』『それなりに満たされて不満はないです』
と言いながらも

このブログを2回以上読んでいる時点で
その人は今の人生にめちゃくちゃ不満があるのね。

 

このブログに限らず
スピ系の他のブログとか自己啓発のブログを
週に2回以上おかわりしている時点で

その人は
今の自分に満足したフリ、をしているのね。

イコール!!
本当は『苦しいよ!!』って、言いたいってことね。

※そしてその『苦しさ』を感じるのは至極当然のことだよ。

 

 

だって
『私って最高!』
『人生、結構、いや、めちゃくちゃ楽しい…!』
と思っていたら
自己啓発やスピ系のブログを、そんなにおかわりしないんですよ。

 

 

 

私、小学校の時の夏休みが大好きだった。

夏休みは早起きしなくていいし
私の実家は当時、美容院を経営していた。

3階建ての実家の、1階が美容院で
2階と3階が私たちの住みかだった。

 

母には友人がたくさんいて
1階の美容院には
夏休み期間中に限らず
毎日、母の友人が遊びに来ていた。

その、母の友人たちは
いつも私や、私の妹と遊んでくれて
だから夏休み期間中は、私にとって

毎日楽しい来客が来るパーティ期間、のようなものだった。

 

色んな遊び場に連れて行ってもらったり
みんなで遠出をしたり
みんなでご飯屋さんに行ったり
パリピみたいな生活をしていた。

 

唯一、公文の宿題が面倒だったが
(公文は毎日宿題がある)
面倒くさすぎたので
全部の回答をテキトーに書いて
1ページ10秒とかで終わらせていた。

(公文の先生に超絶気に入られていたので
それで怒られたことは一度もなかった上に、
そのテキトーな宿題すらも、天才のやり方だと言われていた。笑)

 

 

そんなこんなで、
私の小学生時代の夏休みは
スーパー楽しかった。

※中学生になると、人生に絶望しまくっていたので、中学時代の夏休みはずっと太宰治と芥川龍之介を読んで鬱々としていた。特に太宰の『人間失格』は私のバイブルだった。13歳から26歳まで、私はずっと鬱状態で生きていたと言ってもいいくらいの人生だった。

 

 

小学校時代の夏休みは
朝起きた時点で
『今日は誰が来るかな!!』とワクワクしたし
起床直後から『ヒャッホー!!』って気分だった。

 

 

そして37歳になった今。

私の生活は、小学校時代の夏休み期間と同じ感覚である…!!

 

 

 

人生の通常モードは、本来
『アメリカのラブコメ』なんだよ。

 

 

アメリカのラブコメと言えば、
楽しい仲間がいて、かわいい服やバッグがあって
いい男がいて、下ネタで盛り上がって
必ずハッピーエンドだ。
ハッピーエンドであることが観る前から分かっている。

 

だから私はアメリカのラブコメが大好き。

ふざけてて下品で必ず愛されるから好き。

 

 

 

 

 

人と話していて思うことがある。

 

みんな、自分で自分を閉じ込めている。

 

 

自分で自分を牢屋の中に閉じ込めて
『この牢屋で十分です』
『この牢屋も結構悪くないんですよ^^』
『この牢屋には水も餌もあって、私は満たされているんですよ』
と言っている。

 

 

おいおい、大丈夫かよ?と思う。

 

 

本人がそれで満足しているならいいけど
牢屋で満足する人って、この世に存在するのかしら?

 

 

その人たちは牢屋の外側の世界を知らない。

 

牢屋の外側には
想像を超えたファンタジーが広がっている。

 

 

自分のことを牢屋に幽閉した人は
外側のキラキラした世界を見ても
『どうせ自分には無理』と思考する。

もしくは
『そんな世界には私は行けない』
と、はなから決めつけている。

 

そして群衆に紛れて
ルーティンにならった生活をこなし
牢屋を一生の住みかにしようとする。

 

私の勝手な体感だと
牢屋に自分を閉じ込めた人
→全人類の8割

牢屋から飛び出した人
→全人類の2割
である。

 

 

 

私は絶対に自分を牢屋なんかに閉じ込めない。

もう、あんな生活は十分なんだよ。

 

世間様の言う『しあわせ』は、設定が低レベルすぎるよ。

 

 

せっかくディズニーランドに来たのに、
年パスまで持っているのに
入場門まで来てすぐに引き返すような人生で
なぜみんな生きていられるのだろう???

 

すごく疑問。

 

私がそんな人生を送っていた時は
普通に鬱になって自殺を考えていましたよ。笑

 

 

そしてこんなことを書いている私も
昔は『今の人生、恵まれている部分もあるから満足しなきゃ』と思っていたけど、

人生に謙虚さは不要ですね。

 

 

 

人生という舞台が『アメリカ産ラブコメ』であれば
私たちは皆『ヒロイン』何だよ。

他の追随を許さない圧倒的ヒロイン!

これは誰しも例外なくそうなんだよ。

 

こちらから画像をお借りしました。
この記事を書くにあたり
映画キューティブロンドの画像を探していたら
なんと!キューティブロンド3の公開が決定されただと…!?
これは事件だ…!!!

 

 

ま、私の場合はクリーンなヒロインというより
ダークヒロインですが。

 

 

私たちは脇役でもないしエキストラでもない。

圧倒的ヒロインだよ。

 

ちなみに私は私の世界ではヒロインだけど
あなたの世界ではただのエキストラだよ!

 

 

 

外の世界には楽しいことがたくさんある。
愛情深い仲間が、たくさんいる。
ラブコメで鉄板の王子様も、たくさんいる。
そして、世界にはカワイイものが溢れている。

 

もし、あなたがこの文章を読んでも
『それは世界でほんの一握りの人の発想だ』とか
『私にはどうせ無理』と思うのであれば

それは、ちょっとした病気というか感染症だと思ってもらえればいい。

本来のあなたは
自分がこの世界のヒロインだと知っている。

そしてその病気はすぐに、ちゃんと完治するよ。

 

その病気の名前を絶望病と言うのだけれどね。

 

 

 

この文章を書いてる私の人生は
絶望するタイミングがたくさんありましたよ。

平均より結構、絶望ポイントが多い人生だよ。
それなりに過激な人生だったよ。

 

だけど、そんな私がこうやって牢屋から飛び出たんだから
みんなも簡単に抜け出せると思いませんか?

生まれてから一生恵まれてきた人、ではなくて
私みたいな女が言うんだから、説得力がありませんか?

 

 

Yuki

 

 

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