道端ジェシカ様が逮捕ですって…!?
なんてこと…!!
これは
私にとって、ビッグニュースだ!
というのも
私が『潜在意識』という概念に出会った、10数年前のこと。
当時、芸能人である道端ジェシカさんも
スピリチュアル好きであることを公言していました。
芸能人がこうやって公にスピリチュアルについて発信することは少ないし、
当時、『潜在意識』を使い大好きな元カレと復縁をしたジェシカさんは
潜在意識を学び始めた私にとって希望の星でした…!!
そう。
ジェシカさんが潜在意識を使って復縁した…!!と言われてるのが
あのジェンソンバトンさんです…!!
↑おいっ!!
かっこよすぎだろ!!!😭💓
バトンさんって、イギリス出身らしく。
イギリス男って顔、かっこいいですよねーマジ。
ため息が出るほど美しい顔だわ。
これでF1レーサーときたもんだ!
カッコ良すぎて、これ書きながら混乱してきた。
で、今日私が書くことは
『道端ジェシカ、薬物で逮捕です!!』という、
ただの芸能ゴシップ、では終わらない😈
あの、潜在意識の先輩のジェシカさんが逮捕だなんて、どういうこと!?
自分を愛することの大切さを説いていたジェシカさんが薬物だなんてどういうこと!?
この芸能ゴシップをちゃんと潜在意識美人®︎哲学に繋げていくわよ!
えっとね。
10数年前の私は
ある意味、道端ジェシカさんを
潜在意識の先輩、として慕っていたわけですよ。
もちろん会ったことはないよ。
だけど、潜在意識を使ってキラキラ輝くジェシカさんに憧れていたし本も読んでいました。
ジェシカさんの本を読んでいた時かな?
ある時、ジェシカさんが
『道端家の教育』について、語っていたのね。
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足の形が悪くなるから正座をさせない、とか
髪は自由に切れない、とか書いてあって
『へー、なんかよく分からんけどすげー』って思ってました。
(余談ですが私も中学二年まで髪を切ることを許されませんでした。笑)
でね、少し『おやっ』と引っ掛かることがあったのです。
そこには
『母はよく私に“姉妹の中であなたが一番かわいい”と言っていました』
というようなことが書かれていたのです。
ここを読んで私は
『え?それって…いいのか?なんかザワザワするな』
と思いました。
さらに続けて読むとジェシカさんはこう話しています。
『ですが大人になってから他の2人の姉妹にその話をしたら
2人とも“私もお母さんに同じこと言われたー!”と言っていました』
と。
つまり
お母さんは、三姉妹のそれぞれに
『あなたが一番だよ』と、こっそり言っていたことになります。
私は妹がいますから
その様子を自分と妹に当てはめて想像してみました。
私のママが妹に内緒で、私に
『(あの子より)あなたが一番よ。』と言うシーン。
そして、私のママが私に内緒で、妹に
『(ゆきより)あなたが一番よ。』と言うシーン。
なんかしっくり来ませんでした。
5歳の時の私!
そんなシーン、想像もつかないし
『妹よりあなたが好き』と言われても嬉しくないなぁ、、、と思ったのです。
これは意外な感想でした。
私は小さい時から
『私より妹の方がママに愛されてる!』
『私なんか愛されていないんだ…』
と劣等感を抱えて生きてきました。
だから、もし仮にママが
『あの子よりゆきが一番好きよ💓』と言ったら
私は嬉しくなりそうなもんですが
私はそのシーンを想像しても全然満たされなかったのです。
で、こっからは私の妄想ストーリーです。
ココロの世界が三度の飯より大好きな、私の妄想ストーリーです。
ジェシカさん、
ずっと一番になりたかったのかな、って。
今回の事件で私、そう思ったんです。
※完全に私の独断と偏見です。
(ニンゲンってやつは独断と偏見で生きているものです)
子供が母親から
『他の子よりあなたが一番かわいい』と言われ続けた場合
ニンゲンのココロの中でこんな反応が起こる可能性があります。
どうやら私が一番かわいいらしい
↓
ママは私を他の2人より好きらしい
↓
私は他の2人より勝っているらしい
↓
他の2人より勝っていることは
何か特別なことらしく
それは喜ぶべきことらしい
↓
じゃあ、誰かの一番になった時は
『嬉しい』という感情を生み出そう✨
↓
他の誰かに勝った=嬉しいこと、なんだ!!
↓
じゃあ勝つことを生きる目標にすればいいんだー!!
元々、ニンゲンの思考は
『誰かに勝つこと』をやりたがるから
どうしても上記のような思考回路になりがち。
こうやって私たちニンゲンは
ありとあらゆることを関連付けて
自分だけの世界を創り出しています。
ステイタスがある人=勝ち、
とか
勝ち=嬉しい、
とか
負け=ダメなことだから不快な感情を発生すべき!
とか
休日に1人で過ごすこと=惨めなことだから寂しいと感じるべき、
とか、ね。
この関連付け、やめればいいだけ、なんだけどね。
(感情を自由自在に発生させているのは自分自身なのである!)
『ニンゲンの生きがいは関連付けだ!』
『関連付けすることで自分の感情を発生させることだ!』と
思考は思い込んで、疑うこともしないから
みんな苦しくなるのね。
現実がしんどいものになるのね。
感情は真実ではないのね🌹
で、話を戻しますが
ジェシカさんはずーっと
『もっと一番、もっと一番!』って走ってきたんじゃないかな。
それが苦しかったんじゃないかな。
苦しくなければ薬物なんてしないからね。
私から見たら
あんな美しい容姿があって
なんかハワイの豪邸?住んでるらしいし家族もいるし
どうして薬物したの?って思うけど
苦しかったんだろうね。
この物質世界で『一番』であろうとする限り
ずーっと気が抜けないよね。
他人のことを『上下関係』で見た時
必ず、上には上がいるもの。
そのゲームを続けている限り、苦しみはなくならない。
どんなにいいものを獲得しても
どうせまた苦しくなる。
そのゲームをやりたい人はやればいいんだけど、私はそんなの何年も前に辞めたよ。
きっと、芸能界で生息してると
一般人の私より薬物ってもっと身近なんだろうし
あの世界にはあの世界なりの(私が想像できない)葛藤とか
たくさんあるのだと思う。
地位がある人には
地位がある人にしか分からない現実問題があるのだと思う。
だから一般人である私は
今日のこのブログを
『薬物だなんて!道端ジェシカも落ちたな!』
なんてつもりで書いていないし
『子供もいるのに薬物なんて最低!』
なんてつもりでも書いてない。
そんな批判、おこがましくて、できないよ。
もし私が道端ジェシカさんと同じ立場で同じ状況にあったら
私も薬物やって逮捕されてたかもしれない。
ニンゲンなんて、その程度だよ。
私は絶対にそんなことしません!
というスタンスで批判できないよ。
私、全然えらくないから。(だからと言って、劣っているわけでもない)
私、全然すごくないから。(だからと言って負けてるわけでもない)
いつもこの在り方でいたいと思う。
今回は道端家の教育について書いたけど
現在の私自身は毎日、子供の喧嘩の仲裁方法を模索している。
太郎も二郎も
『相手が悪いんだもん!』と言いたいもんで
これをどう対処すれば二人にとって最善なのか
毎日模索してる。
私も模索してるただ一人の母親。
もしかしたら
私の子供が将来『勝ち続けたいニンゲン』になるかもしれない。
それで苦しむかもしれない。
そんなの、分からない。
親がどんな関わりをしようと
太郎の受け取り方は太郎次第、
二郎の受け取り方は二郎次第。
つまり、今の私の人生は私次第。
世の中のすべての母親と、すべての子どもに幸あれ!
ってな感じで、このブログ記事も
そろそろ、いつもの感じで締めますね!!
拝啓、道端ジェシカ様へ。
BeyondマインドD&Eでお待ちしています。
Yuki