(あけましておめでとうございます!)
今月、私は離婚する。
来週か再来週には区役所に離婚届を提出しにいく。
今朝、区役所に行った。
離婚届と『離婚の際に称していた氏を称する届』、
この二つの書類の書き方に誤りがないか
確認してもらうためだ。
(※『離婚の際に称していた氏を称する届』とは
離婚後も現在と同じ苗字を使うための用紙!)
私よりも少し歳の若そうな、優しそうな女性が
丁寧にチェックをして書き方を教えてくれる。
もう、すべての準備が整った。
あとは出すだけ。
自分の答えは誰も教えてくれない。
女の子は占いが大好きだけど
なぜ大好きかというと
『あなたはこんな性格ですよ』
『あなたの人生はこうなりますよ』
という答えを与えられたいから。
答えを他人から教えてほしいから。
でも、自分の答えは自分で見つけないといけない。
離婚を決めたとき
ある親しい友人に
『その決断、どうにかならないの?』
と言われた。
私はその言葉を
『わざわざ離婚なんてしなくていいんじゃない?』
『どうして離婚なんかするの?』
と受け取った。
その言葉が
私の心にはズシリと重くて
なぜ重いかというと
私が自分の決断に自信を持てなかったから。
彼女や他の人の言葉を聞いて
『やっぱりそうなのかな…』と揺れることが
一番、しんどかった。
一番しんどかったことは
自分で自分の答えを決められなかったこと、だ。
→続きを読む自分の答えに自信なんて、なくていい。
人は自分の答えに自信を持てない時は
それが未経験のことだから自信を持てないだけ。
だから自信なんて必要ない。
自信なんていらないんだから
私は自分に
『あなたの決めたことに愛を持ちなさい』
と言ってあげればよかったんだ。
『愛を持てない答えなら、それをしなければいいだけ』と。
今も私は自信なんてないけれど
今の私は自分の答えに愛を持っている。
正しい答えなんて存在しないのだから
自分の選んだ道に愛があるかどうか、で決めればいい。
将来子供が成長して
『シリアに行って取材をしたい!』とか
私がものすごく反対したくなることを言われたとしても
私は湧き上がる感情を抑えて
『うん、わかったよ』と言おうと思う。
一番むつかしいことかもしれない。
私が別居だか離婚を決断したときに
その決断を批判するコメントもいくつか来たけれど
そうやってコメントを書く暇があるのなら
その人たちは
無意識に自分自身と私の夫を重ねて
『なぜ、Yukiさんの夫は離婚されなければならないの?』
=『なぜ私はちゃんとしてるのに相手が去っていくの?』
と言いたくなる、その恐怖をちゃんと見ればいいのに、と思った。
ちゃんとしてれば相手が去っていかないことが結婚ではないのだよ。
ちゃんとしている自分でいることで
相手を縛ってはいけないよ。
老婆心ながら独身の人に言いたいことがあるとすれば
結婚すればおしまい、ではない。と言うこと。
最近も麻里子様の不倫のニュースで世間は騒いでいて
麻里子様のメンヘラっぷりには個人的にギャップ萌えしたけど
個人的にはあの夫もどうかと思いますけどね。
『結婚』って『相手を所有すること』ではないからね。
そこを勘違いした人たちは
『結婚してこんだけ養ってるから、お前は俺のもの』となるし
『結婚したんだから、あなたは私のものよね!浮気なんてしないですよね?だってあなたは私のものだもん!』
と、言う。
『あなたは私のものなのに、なんで浮気するの!最低!』と相手を罵る。
その自分の『所有欲』が自分の魅力を減らしているとも気付かずに。
どこまで行っても
他人は自分のものにならないんだよなぁ。
だから人生はおもしろいのに!!!!
浮気をしないのは
『結婚したから』とか『彼女がいるから』ではなくって
『相手を傷つけたくないという気持ちがあるから』だよね。
そんな考えを持ってるから私は
『彼女』とか『妻』っていう肩書きは
本当にどうでもいいし
そこは大事ではないと思う。
じゃあ今後は誰の彼女にも妻にもならないんですか?
と言ったらそういう事でもなく
なんなら再婚願望強めなので
いずれ私はまた誰かの妻になるであろう。
だけど、誰かの妻になった時は
『妻』という肩書きで相手を縛らず
まっすぐで大きな愛をその人に注ぎたいと思う。
相手に嫌われないようにとか
相手が浮気しないようにとか
そんなんどーでもいいから
(でも浮気したら徹底的にしばくぞ。笑)
毎日面白いことを喋って楽しませてあげて
私の魅力を相手に届けたい。
19歳くらいの時に大好きだった
『小悪魔蝶々さん』という人が
他人は魅力でしか縛れない、と言っていて
その言葉を聞いたときにあまりに衝撃だった。
なぜならそれまでの私は
彼氏を縛るために
拗ねて怒って浮気しないよう監視するしか方法がないと思っていたから。
いつもそうやって物理的に相手を縛ることに一生懸命だったから。
他人は魅力でしか縛れない、と聞いた時
当時の私は
『じゃあ魅力のない私は無理ゲー』と凹んだけど
今の私は、私の魅力を知っている。
あの時が19歳で、もうすぐで38歳になるけれど
38歳の、歳取ったコブ付きの私の方が私の魅力を知っている。
いや〜何が言いたいかというと
私は結構なチキンなので離婚決めてから成立するまで2年かかったよ!ガハハハハ!!!
本当はもっと早い予定だったんだけど、心の悪魔に誘惑されて予定がとち狂ったわ!ガハハハ!!!
そんで、も一つ言いたいこと。
篠田麻里子様を救いたい。
拝啓、麻里子様。
このブログを読んでいたら
是非BeyondマインドD&Eにお申し込みください。
麻里子様のマインド、
どうしてこんな事態になったのか、
もう私はだいたい掴めています。
どうすれば麻里子様がハッピーなパートナーシップと芸能活動続けられるかも分かります。
だからベランダから飛び降りようとするなんて小芝居なんかせずに
とっととマインドお掃除して
新しい人生を一緒に私と歩みましょ!ね!麻里子様。
ガハハハハ。
(ゴシップ好きなんて麻里子様の情報チェックしまくった。
ついでに言うと、AKBの神7の中で一番麻里子様好きだった。
やはり交際0日婚はあかんのか?麻里子様。)
Yuki
↓懐かしいなぁ。別居決断した時の記事。