■潜在意識と感情のトリセツ

【エゴちんの言い訳】父が病気で倒れ経済困難だった高校時代の私の選択

今日もみんなにお話を聞いてもらいたくて急遽ブログを書いています。
私ってブログを書かないでいる期間が5日間空くと、もうなんだか欲求不満というかとりあえずすごく不満。笑
いつもブログを読んでくれているみんなのことが大好きで、だから今日もみんなに話を聞いてもらいたくなりました。

余談だけど、今月末でフィナーレを迎える自愛道場では、
・ついついいつも彼のことばかり考えちゃう状態
・恋愛にどっぷり沼る状態
・『彼って何を考えてるのかしらん』と彼の頭の中を妄想する癖のある状態
これらの状態のことを

と命名していて
というか、そもそも男性のことを

と命名しており、最近では道場のみんなも
『私ってこれまでずっとちんこのことばかり考えてきました…』とか
『もしちんこなしの人生だったとしてこんな風に楽しみます!』と言ってくれて

ちんこワードが浸透してくれたことに深い悦びを感じています。笑
ええ、完全に自己満です。

念の為書いておくけど、私は男性をバカにするために

ちんこ連呼

しているわけではなく
恋愛依存傾向というのは、単なる

であり、そんなに全マインド賭けるほどのことではない、という意味で喋っています。別にエロい意味ではなくね。笑
普段、男に振り回されがちな女の子も

『あ、そっかー、ただのちんこだったかーテヘ』

みたいな感じで目を覚ましてほしんですね。
だって、全てのことに言えますが

のですよ。
深刻になるのと真剣にやるのは全然違うんですよ。
よく復縁の相談とかもされますが、復縁というのは単なる

過去のちんこへの恋しさを募らせている状態

であり、こう考えると大した問題ではないことが分かりませんか?😂

さて、ここでやっと本題に入りますが
先日いつものように寝る前に太郎二郎とお話をしていたら、太郎からいきなり

『ママはなんで看護婦さんになろうと思ったの?👦』

と聞かれました。
知らない方のために説明しておくと私はこう見えて実は元々看護師なんですね。そうなんです。仕事としてちんこを洗ったりちんこのオペの介助をしたりちんこ周りの剃毛をしたり、とにかくちんこに縁深い人生なんですね。
※やばい、今日はどうしてもちんこから意識が離れない😂

話を戻しますが、太郎から上記のことを尋ねられて即座に私の頭に浮かんだのはこんな言葉でした。

『ママはね本当は看護婦さんの学校じゃなくて違う学校に行きたかったの。だけどね、ママが高校生の時に、ママのパパが病気で倒れてお仕事できなくなって、ママのお家にはお金がなくなったからすぐにお金を稼げそうな看護婦さんを選んだの』
『本当はママは英語か国語をたくさん勉強したくて、それをお勉強できる大学に行きたかったの』

こんな言葉がつらつらと一瞬にして脳裏によぎるわけです。
で、その脳内の自分の言葉を自分で聞きながら私は自分にツッコミを入れました。

とね。


確かに私の父は私が高校生の時に脳梗塞で倒れて、なかなか意識が戻らず長期入院しました。
母も父の看病にだいぶ時間を割いていて、母は自宅で美容院をしていましたが父の病気でやる気がなくなったのか美容院の営業も休みがちになりました。
そこそこ人気の美容院だったので繁盛もしていましたし、母が休みがちにならなければそんなにお金に困ることはなかったはずです。ですが結果として母はなぜか美容院を辞めて自宅を売却し私たちはやっすいアパートに引っ越したんです。それでまぁ状況としては『お金がない』という状態らしかったのです。
母が『お金がない』といつも言うので私もそれをそのまま鵜呑みにしていました。

でね、お金がないのはいいとして私がなぜ自分に盛大に突っ込んだかと言うと

お金がたくさんはなくても英語や国語を学ぶ大学には絶対に行けたはずだから、なんです。

私は看護科に進みましたけど、学費と生活費はほぼ奨学金で賄いました。
毎月10万だかの奨学金を貰って、あとはバイトで月に7万くらい稼いでいてそれで普通に暮らせました。

そんなに不自由も感じませんでした。

私は高校3年生の時に、自分の学びたい文学や英語の道を選ぶこともできました。
でも私は『自分で』看護科を選んだんです。

当時の私はいつもなんだか寂しくて勉強に精を出すどころではないメンタルでした。要はやる気なかったというか自分の人生に着手するつもりがなかったのね。
父が倒れて母も元気がない。こんなふうに、家の状態が良くないという状況にかこつけて私は

自分のやりたいことをがんばることをしない、という選択をしたんです。

当時の私は『とりあえずがんばるのだるいし、なんかどうすればいいか分からんし、とりあえずちんこ大好きー!』ってな感じで流されるがままの自分でした。
そんな私にとって父が病気で母も元気なくて実家も無くなってボロボロ、みたいな状況は

自分の人生に向き合わなくて済むための、かっこうの言い訳となり、私はそうやって自分で言い訳しながら生きていたんだってことに気がついてびっくりしたんです。

私は本当は太宰とか芥川とかの日本文学を学んで研究したりしたかった。
もしくは英語科に進んで英語文学とかそういうのを学びたかった。なんなら東京外国語大学に行きたかった。

で、私がほんのり行きたかった大学というのは偏差値が高くてたくさん勉強しないといけなかった。

だから私は勉強せずに楽に行ける看護科を選んだんだよね。
それなのに。
それなのに私はこの後に及んで脳裏に

『ママはね本当は看護婦さんの学校じゃなくて違う学校に行きたかったの。だけどね、ママが高校生の時に、ママのパパが病気で倒れてお仕事できなくなって、ママのお家にはお金がなくなったからすぐにお金を稼げそうな看護婦さんを選んだの』
『本当はママは英語か国語をたくさん勉強したくて、それをお勉強できる大学に行きたかったの』

こんな言葉が浮かぶわけです。
もう呆れてバカバカしくなって自分の頬をぶん殴りたくなりましたね。笑

私は率直に自分に対してこう感じて、と同時にエゴちんの油断のなさというか狡猾さにマジで辟易したわ。
しかし私はこうやって自分のエゴちんのダサくてイタイとこに気づくのが大好きで趣味でもあるので嬉しさも感じました。

で、実際に太郎の質問になんと答えたかというと

『ママは小さい頃から病院が大好きで、看護婦さんが注射とかテキパキ使ってるの見てかっこいいと思った!』

こんなふうに答えました。ちなみにこれも事実です。数々の道具を手際よく捌いてカチャカチャやってる看護婦さんはなんだかとてもかっこよく見えました。いつも忙しそうに早足で病院を歩いているのもかっこよかった。
それに私は幼い頃からなぜか病院という空間が好きで病院にいるのが苦ではないんですよね。なんなら落ち着く😂
渋谷とか原宿のカフェにいると落ち着かないけど病院にいると落ち着きます。

こんなふうにエゴちんは好き勝手に出来事を解釈をして、まるで自分自身が被害者であるかのように、まるで自分にはなんの非もなかったかのように主張してくるんですが

でもここで仮に私がエゴちんの身勝手な主張を鵜呑みにすると

『私ってほんと可哀想で不憫だわ。なんで私って頑張ってるのに報われないの。私は被害者だー!』

と被害者意識を強めて、そうすることで

自分の世界に加害者を生産する
(他人から攻撃されたりする)

という現象化がなされるわけです。

これ絶対💞

そんなお話を皆に聞いて欲しかったのでした。

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