人生どん底だった私がガチで変わった瞬間。

3日前に届いたフィットネスバイク!

 

 

 

 

 

毎日10分くらいずつ淡々と載っています。

 

いきなり20分とかトライすると続かないからね。

汗をかくかかかないか?くらいの強度で
ただただ継続することをやっています。

 

 

今回私がフィットネスバイクを買ったのは
ダイエットのためでも美容のためでもありません。

(そもそもダイエットできないタイプ)

 

私がフィットネスバイクを買ったのは
マインド(思考)をスッキリとさせるため。ただそれだけ。

 

 

特にメールセッションをした後は
脳内に文字がびっしり貼り付けられる、というか
脳が休まる感覚がないのです。

それに私は読書好きなのでほぼ毎日本を読むけれど
その情報も必要以上に脳に残ることがあるので
それをクリアにするために運動を始めたかったのです。

 

そもそも
私が本気で『自分を愛そう!』と決めた時
まず私が取り組んだことがジョギングでした。

 

 

今まで全然自分を愛してこなかった人は
自分を愛することがいいことだと知っても
なかなか意識が切り替わらない。

そして自分を愛そうと努力はするけれど
黙って部屋に1人でいると
ネットサーフィンしたり
嫌な出来事を思い出して反芻して
自愛とは真逆の方向へ向かいます。

 

その当時の私の部屋

 

 

私がジョギングを始めたのは
恐らく2013年の頃でした。

 

 

↑この彼と上っ面の恋愛を終えた後に 笑
本当にたまたま今の旦那さんに出会いました。

当時の私は
『マジでもう恋愛とかしゃらくせ〜』と思って諦めてましたが
なぜか旦那さんと出会います。

 

旦那さんとのお付き合いは楽しかったのですが
付き合い始めて2ヶ月くらいの頃、
唐突に『ちょっと前の私』が戻ってきます。

んで、いきなり旦那さんのことを疑って
いきなり正月に鬼電したら振られたんです。笑

(旦那さんが電話出なかったので
15回くらい電話した。笑)

 

 

振られた時に
『あー。またやっちまった!!』
『せっかく今度こそ恋愛依存しないよう気をつけてたのに!』
と後悔しました。

 

と同時に
『相手の男がどうこうは関係ないんだ。
今までの恋愛が不毛だったのは全て私自身に原因があったのだ…』
と気づきます。

 

それまではギャンブルする人とか浮気症の人とか
そんなメンズと付き合ってたので
失恋しても相手のせいにできたのですが

旦那さんに限っては
人格が高潔というか
私に疑わせる要素が一切ないのに
勝手に私が疑って恋愛をぶち壊したので

『もうこれは私に原因があるとしか言いようがない…』
と気づいたのです。

 

 

そこからは
今振り返っても感心するほど
自分と向き合いました。

 

と言っても
外側に向いている意識を
(他人や出来事に一喜一憂する自分を)
内側に意識を向けるようにすることは
工夫がなければできそうにもありませんでした。

 

 

私が
『どうやったら自分とマジで向き合えるかな?』
と思考した時
辿り着いたのがジョギングでした。

 

 

1人で6畳一間の部屋にいると
頭がおかしくなりそうだったのです。

そのままでいると絶対に変われない自信がありました。

 

 

ですから友達と話したり会うことも一切やめて
仕事後に毎日横浜の街を走りました。

 

 

当時は中華街の横に住んでいたので
ちょっと走ると、みなとみらいや赤レンガ倉庫にたどり着きます。

 

横浜の夜景は、
それはそれは綺麗で
私は1人で海まで走って
山下公園に座って
潜在意識の放出をしました。

 

 

小さい頃、
母親との関係で傷ついた時の気持ちを思い出してたくさん泣いて

『寂しいよー』という声をたくさん拾いました。

 

 

涙で横浜の夜景が見えなくなるほど
いつも泣いていました。

 

一通り泣いてスッキリすると
走って家に帰りました。

 

どんなに泣いても
横浜の夜景と
中華街のいい意味でゴチャゴチャした雰囲気が
私を落ち着けてくれました。

 

 

こんな風に1人で自分の過去を思い出して泣いて
誰にも知られることなく1人でジョギングしているのも馬鹿みたい…と思ったこともありました。

 

ですが、それでも私は
『とりあえず今日もあの夜景だけは見よう』
と走り出すと

通り過ぎる車のナンバーが
111とか333とか888とか
横浜の車は全部ゾロ目なの?と疑うくらい
ゾロ目ナンバーに遭遇するのでした。

 

 

1人で走って
1人で泣いて
1人で自分と向き合って。

 

みんながポップでライトな話題で盛り上がっているときに
私は1人で淡々と自分と向き合いました。

その目的は
恋愛成就とか結婚とかそんなものではなく
(そんな時期はもうとうの昔に過ぎていたのです)
自分の心の平和、でした。

 

その当時の私である。

 

 

そんな生活が1ヶ月続いた頃、
その日も海まで走って帰りの中華街に差し掛かった時です。
(行きも帰りも中華街を通ります。)

 

当時の写真を探していたら大雪の横浜中華街を見つけたので載せとく!

 

 

中華街の、あの赤い大きな門を見て
『周りのみんなが結婚出産していく中
もし私が一生独身でおばあちゃんになったとして
それでも笑っていられるにはどうしたらいいだろう?』

という考えが浮かびました。

 

あの瞬間は
人生史上最大の名案を思いついた感覚で
あまりに衝撃的だったので今でも覚えています。

 

『いつか白馬の王子様が迎えにきてくれるはず』
『いつか結婚して幸せになれるはず』

その空想でなんとか生きてきた私にとって
それは全く新しい試みでした。

 

 

もし結婚しないで一生1人だったとしたら…
『そうだ!やっぱりセラピストになろう!!』
と思いました。

 

『お金持ちになって可愛い服をたくさん買おう!』
とも思いました。

 

人を羨ましがるのも、やめようと思いました。

 

 

中華街の正門での、この瞬間が
まさに私の人生の転機でした。

 

その後、セラピスト活動を始めた頃の私。2014年

 

そこから夫と復縁して
同棲して起業してロンドン引っ越して結婚して出産して
英語を勉強してビジネスが拡大して、また出産して
パリにも一人旅に行って、たくさんの出会いがあって…

 

まぁ色んなことがありました^^

 

 

昨日の記事でも書いたけど
自分の人生を創る、とは
『地味なことを淡々と続ける』だけなのです。

 

魂に還りたかったら。
本当の自分を生きたかったら。

それこそジョギングするとか
料理を丁寧に作ってみるとか
毎日必ず10分はノートに感情を書くとか
そんな、小さなことでしか人生は変わらないのです。

 

でも、地味で派手じゃないから
みんなこれを実行してくれんのだよね。笑

 

んで、もっとすぐに結果が見えそうな
形がありそうなものを追い求める。

↑自分の感情をノートに書かないでマッチングアプリをする、みたいな感じです。
↑これが幻だと気づいて欲しいのだけど。
↑お願い、気付け。早よ気付け。

 

 

 

一発逆転も起こりませんし
救世主も来ません★

 

 

 

そこに降参した時
細胞まで震えるような自分の人生を創れます。

 

 

 

Yuki

 

 

 

潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。

36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻(別居中)複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識(深層心理)を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。

 

 

 

公式LINEにてblog更新情報をお伝えしております。

 

 

 

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