※いま、頭が興奮して眠れなくて
これを書いてます。
スマホでの投稿なので
行間が思ったように改行できず
読みづらいかもしれません(涙)
ごめんね…!
はぁ〜て さぁ〜て、
そろそろロンドン帰りますかねぇと
空港に向かった金曜11時。
空港に着いて
速攻でブリティッシュエアウェイズのカウンターに行き
荷物を預ける。
今日は、飛行機が40分の遅延との報告をうけ
ゆったりご飯を食べる。
ゲートオープンの時間が近付くと
アナウンスが入る。
『BA2703便はテクニカルエラーのため更なる遅延となります。30分後に新しい情報をお知らせします。』
30分待つ。
このあたりで二歳児は辛抱ならず
空港を走り回ったり
おもちゃが欲しいと泣き叫び
泣き叫んだ横にいた金髪女性が大袈裟にため息をついて私たちの横に座っていた椅子から立ち去る。
こーゆーの、地味に傷つくというか
悲しみ。
なんとかこの車に乗せてなだめる。
再度アナウンスが入る。
『BA2703便はさらなる遅延…(以下同文)』
これらを繰り返し
結局、予定の便から2時間半くらい経った頃に
我が夫のスマホにBA(航空会社)からメッセージが届く。
『残念ながら、あなたのフライトはキャンセルされました。』
マジか…!!!
これ、2回目(笑)
もう、グダグダな二歳児を抱え
空港職員に案内され
長蛇の列を乗り切り
荷物を回収→指定されたバスに乗る。
だが、その指定されたバスはどこに行くか知らされなかったため
周りの乗客(そのバスの乗客は全員同じフライトの人たち)に尋ねる。
このバスはどこに行くの?と。
乗客は答える。
『よく分からないんだ、hahaha!』
らちが開かないので
ドライバーに尋ねる。
ドライバーは答える。
『ミステリーホテルに行くぜ!』
と。
どうやら私たちは
今日の他の便には変更できず
明日の便に変更となるらしい。
にしてもミステリーホテルって(笑)
こうして、乗客全員誰も行き先を知らない、
という面白いバスの旅が始まった。
バスは20分ほどで、
ピンク色のあまりイケてないホテルの前に泊まった。
どうやらここが今日の私たちの宿らしい。
バスの中で眠ってしまった二歳児を抱きながら
バスを降りる。
乗客たちも荷物を取り出しホテルの中に入ろうとする…
ところが、ホテルの中に入った乗客が皆バスの方へ戻ってくる。
どうやら、ドライバーが行き先を間違えて
別のホテルに来てしまったらしい。
そのため私たちはまたいそいそとバスに乗る。
ここでもイギリス人(恐らくほとんどがイギリス人)は怒らない。
呆気にとられている日本人の私の顔を見て
驚いたように、目をぐるりと回して
『困ったもんだね』という顔をしてくるだけ。
*
と、ここまで書いて
インスタ投稿の存在を思い出したから
貼ってくね。
↓↓↓
しかし
空港ですごした1日。
うちの赤ちゃんも二歳児も、もちろん私も
よく頑張りました。
わたし、思ったのよ。
今回全然イライラしなかったんだよ。
わたしは時間にうるさい女なんだけど
いつのまにかこんなに柔軟になった。
なんで柔軟になったか考えたら、
イギリス生活でのイレギュラーの連発はもちろんだが
『時間とお金に余裕ある生活』を送ってるからだと気付いた。
航空会社がホテルを手配してくれたけど
万が一そこまでのサポートが無くても
今の私はサクッと五つ星ホテルを自腹で予約できる。
数日間くらい、どうにでもなる時間もある。
これからも余裕拡大に向けてどんどん加速度つけてくわ。
だってよ。
昨日まで五つ星ホテルで手厚いサービスを受けて
今日は四つ星ホテルだが
食事の質や家具の質、シェフのエプロンの質とか全然違う。
レストランスタッフの気遣いや清潔感も違う。
(五つ星ホテルでは、スイートルーム滞在者が追加料金なしで入れるレストランがあってそこが諸々最高だった)
もちろんお客さんの質も、違う。
なんかこれ書いてる今も
部屋の前をドッカドッカ、巨人みたいな足音で行ったり来たりしてる謎の集団がいる。
*
まとめると、
お金と時間の余裕を、自分で作る。
空間代金(ホテルとか)はどんどん払う。
hahahaと笑おう。
こんな感じ。
ちゅーわけで!
明日、たぶん、やっとロンドン帰れる。たぶん。
Bye!!!