2割の女は『気持ち良さ』に敏感。

 

2割の女は気持ちいいことが大好きです。

気持ちいいことが大好き、という文章だと
ちょっと表現足らずなので補足すると
『気持ち良さに敏感なのが2割の女』です。

そして
『不快感に敏感なのが2割の女』です。

 

 

 

うちの息子たちの口癖は
『気持ちいい!!』です。

なぜかというと
母親である私が『気持ちいい!!』と頻繁に言うからです、

 

秋晴れの日に外に出て風を浴びれば
『気持ちいい!』と太郎が言います。

私が同じことをするからです。

 

喉が渇いた時に冷たい水をゴクゴク飲んだ後に
二郎は『きもちいい!!』と言います。

 

 

二人ともギャン泣きした後は
『ママ、スッキリした!』と言います。

私もたまに子供の前で泣きますが
泣いた後に『スッキリした!』と言うからです。

 

 

夜寝る前に冷たいベッドに寝そべった時も
息子たちは『あーきもちいい!!』と言います。

 

 

こんな感じで我が家では
毎日のようにみんなで『気持ちいい』『スッキリした!』と言っています。

 

 

『キレイ!』
『気持ちいい!』
『可愛い!』
『スッキリした!』
『面白い!!』

 

↑2割の女はこれらの感覚に非常に敏感です。

 

 

8割の人間にとっては↓こんな景色も

※8割目線の景色

 

2割の女にとっては
このように目に映ります。

※2割目線の景色

 

 

 

 

8割の人にとっては↓こんな光景も

 

 

2割の女の目にはこのように映ります。

 

 

私たち2割の女は
純粋に五感で感じられる以上のものを観ています。

 

これが特殊能力です。

 

 

 

こんな風に
気持ちいいことに敏感で
不快なことにも敏感な2割の女ですから

幼少期の頃から
『忍耐力が欠如している』
『我慢ができない』
とか
『神経過敏である』
と言う評価をされます。

 

 

そしてこのように評価されると
2割の女は自分を責めます。

もっと忍耐強くなろうと
もっと我慢強くなろうと
自分を責めます。

 

 

私自身、幼い頃から
忍耐力がなくて我慢ができなくて
そんな自分に劣等感を抱いていました。

 

『この職場、もう無理!!』と思ったら
いくら人に迷惑をかけても辞めたくなるし

『この人、まじ無理!!』と思ったら
もう顔も見たくありません。

 

苦手な食べ物は口に入れるのも無理だし
36歳の今では口に合わない銘柄のお米を食べると
吐いてしまうようになりました。笑

(年々、米への敏感さが増しているので
お米ソムリエになりたいです。)

 

 

 

世間はそんな私を見て
『我慢が足りない』
『自由奔放』
『こだわりが強い』
『神経質』

そんな判断をするようです。

 

そんなもんだから
私も自分のことを
『神経質で忍耐力が足りない』
と評価していたのですが

ちょっとこの評価は違うんじゃない?
と気づきます。

 

 

例えば、不味いお米を食べた時
8割の人間は
『んーーパサパサしてるね、でも食べれないことはないね』
という感覚を持ったとします。

この時、同じお米を食べた2割の私は

『オゲー!#$”|@$$#Σ(゚д゚lll)
く、くさいっ!

まるで、う●ちのような匂いがする…!!

だめだ!飲み込めない!!
飲みこうもうとすると胃全体が拒否をして
脂汗が出てくる…!』

↑こんな風に体感しているわけです。

 

 

ちなみにこれは一切の誇張がありません。

本当にキツいんです。

 

 

8割の女の300倍の体感を私たちは得ているわけです。

8割が3マズイと感じたら
私たち2割の女は、その300倍の900マズイ!!と感じるわけです。

 

これは我慢強さとか忍耐力の問題ではないですよね。

 

 

 

反対に、美しい夕焼けを見た時
私は一瞬にしてどこか別の世界にワープして
ふわふわ乙女になりきってしまいます。

そんな時、ふと横にいる8割の女を見ると
彼らはまるで夕日すら目に入っていない感じで歩いています。

(8割の人を決してバカにしていません。本当です。
むしろ8割の人たちは2割の私たちを助けてくれることも非常に多いので感謝しています。)

 

 

こんな風に
2割の女は不快感も300倍感じるけど
感動や美しさも300倍感じるのです。

 

 

だから2割の女は発信者に向いているよ、と思います。

だから2割の女はアーティストなんだよ、と私は言うのです。

 

 

8割の女が泣かないところで
私は感動して涙をして
家に帰ってからもずっとその感動の余韻に浸っています。

 

8割の女が全然気にしないことで
私はひどくショックを受けて
家に帰ってからも心がグサグサ刺されたような感覚を覚えます。

 

 

そんなわけで2割の女として生きることは
毎日非常に忙しいわけです。

体が忙しいというより
感覚が多忙なのです。

ブラック企業並みに感覚を酷使しているわけです。

 

そりゃ疲れやすよねって話です。

 

さて、連日2割の女の記事を書いていて
日本中の2割たちからコメントが届くのですが
奇抜な名前のコメント者が現れたのでシェア。

 

以上、メン野ヘラ子さんからのご報告でした〜。
爆笑!!!!!

 

◆2割の女まとめ記事

Yuki

 

 

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