■潜在意識と家族関係

娘の幸福を喜ばない母親。母親を心底軽蔑する娘。

前回の記事に嬉しいコメントをありがとうございます❤︎

 

↑これ、すっごい嬉しい!
育児についてはまた記事にするけど、今日本のママに必要なのは
『とにかく周りにSOSを出すこと』だよ…!!

私もこれからどんどん行政にSOSを出すし
なんなら現在住んでいる大崎市の育児支援のあり方そのものを変えるつもりでいるよ!!!

 

私の発信を受け取ってくれてありがとう!!

会ったことがなくてもこうやって私と読者のみんなで世界を変えているんだと実感したよ!

女1人が幸せになることはとてつもない世界貢献であり宇宙貢献だよ。

一緒にこれからも頑張ろう!!

 

ありがとう!

私もブログを更新していない時期が続くと
『あー、そろそろ読者のみんな心配してっかなー』と思ってソワソワするの笑

そして私がこの間みたいに挫けそうになってもやっぱり自分を生きれるのは、読者のみんなのおかげ。

もう自分を生きるなんて嫌だ!と思っても
『そんなんじゃ読者のみんなに顔向けできない!』と本気で思ってる。

私が自分を諦めたら、それは読者のみんなへの冒涜だから
そうやっていつも自分を奮い立たせる元気をもらっています。

本当に本当にありがとう。

 

 

今日も飾らない私について書いていくね。

誰かから見たら私は成功者の部類に入るのかな?

そうだとしても私もみんなも同じただ1人の人間。

だからみんな幸せを作れるんだ。

 

 

冬至の日に、私が自分を浄化する大事件が起こったじゃないですか。

あの時、すんげー汚くて人間臭い自分を発見したのですよ。

 

どんな自分かというと

『母にマウンティングする自分』を見つけて驚愕したの。

 

 

そう、私はずっと母に『女として』マウンティングしていました。

それが始まったのは恐らく現在の夫と出会って起業した頃。

母とあんなに揉めたときに母からこう言われたの。

 

 

『あなただって私を馬鹿にしてるじゃない!?』ってね。

そう言われた時こう思ったの。

 

 

 

『そらそーだろ!!』って。

 

 

 

 

私にとって母は『自分の感情をコントロールできずに子供にぶちまけて子供を傷つけて、傷つけたことにも気づかない愚か者』だったし

『いい歳して恋愛沙汰で騒いでお金がないアピールをする妖怪』でもあったんだ。

 

私にとって母は
『女として最低の部類』に入っていたしすごく軽蔑していた。(正直に言うと今も軽蔑している。)

 

だからそんな母に見せ付けたかったのだ。

 

 

ほーら、私はあなたより上手に子育てしています。

ほーら、私はあなたより素敵な旦那に愛されています。

ほーら、私はあなたよりビジネスも上手くいっています。

ほーら、私はあなたより優れている女です。

 

 

 

こう思って母に接していた。

そりゃ母もたまらなかっただろうなぁ、と思う。

 

 

でも私が母を軽蔑する理由も最もで
反省するとしたら

いくら軽蔑していたにせよ、それを母に見せつける必要はなかったな。
ということ。

 

 

私が幸せな姿を見せつけることは、母へのマウンティングであったし
そうすることで母を傷つけたかったのだ。後悔もさせたかった。

あんたの育児は最低だったよ。間違ってたよ。って。

↑これが自分を見ないで外側に矢印を向けている状態であり
これは私がおすすめしない生き方だ。

 

 

だが母と私のマウント合戦はもっと前に遡る。

私が母の態度から明らかにマウントを感じたのは
高校生の頃。

初めて彼氏ができた。

しかもすっごい優しい彼氏でとっても大切にしてくれた。

 

母は私に彼氏ができたことを勘づいた途端

『恋にうつつを抜かす女はバカだ』だの
『性病には気をつけなさい』と唐突に言うだの
『胸が大きい女はバカだ』だの

(※現在は授乳を終え、胸はどこかに消えてしまった。。笑)

私に嫉妬を始めた。

 

 

そう言う発言を受けると
私はなんだかとても悪いことをしているような、いたたまれないような、死んでしまいたいような、そんな気持ちになった。

 

私が女として生き始めてから
母は私をライバル視し始めた。

 

起業して結婚した後に
例えば私が

『夫にこんなネックレスを買ってもらった❤︎』だの
『こんなに稼いだ❤︎』だの

褒めて欲しくて母に幸せ報告(幸せ自慢)をすると

母は『良かったねぇ❤︎』と言う反応をせず
(私が求めてたのはコレ)

『はいはい』とか『いやいやいやー(苦笑)』みたいな、
あれ?母親として娘の幸せ自慢が嬉しくないのかな?と感じさせるものだった。

 

 

母は【娘として】と言うより
【女として】私を見ることが多いし

そのライバル目線が不潔で野蛮で下品だと、私は感じる。

 

なんか、気持ち悪い。

 

それを知っていたから私は母にマウンティングしていた。

 

ほーら、私の方が正しいでしょ。

ほーら、あなたの生き方は間違ってるんだよ。

ザマァみろ。

↑これが私の本音。

 

久々に週刊女性のような、昼ドラのような
陳腐でゲスな自分と出会ってちょっと歓喜した。笑

あー。私にもまだこんなとこあったんだー。ってね。

私は、上記の赤文字部分な自分を決して否定しないし
人間ならそう感じて当然だとも思う。

 

 

 

だがここまで気付くと
もう母にマウントする理由が1ミリもないので

それ以降は母に一切の幸せ自慢や上手くいってる話をせずに

むしろ

『仕事も再開できなくてお金が不安だ』とか
『夜泣きで眠れない』とか

そーゆー話しかしないことにしている。

 

母のことは、もう私のココロの一番大事な部分に入れないようにしているのでその程度の会話をするのがちょうどいい。

今は車がないので、どうしても保育園送迎で母と関わることは避けられない。

 

いつも本音で真っ直ぐに人と関わることがいいと思ってきた私だけど、必要に応じてこういう【表面的な人間関係】も行う必要があるんだと学んだ。

ま、本来はそんな関係がないのがベストですけどね。

 

送迎をしてくれたら『ありがとう』と言って
食事を頂いたら『ありがとう』と言う。

幸せで弾けそうな自分はソッと隠して
『私もあなたと同じ不幸な女ですよ』という姿勢で関わる。

それが今の私の人生には必要。

 

いつも真っ直ぐでストレートすぎて不器用な私だけど
ちょっとだけ処世術を学んだのであった。

それは嬉しくもあり哀しいことでもあるなと思った。

 

 

よしっ!!早く免許を取るぞ!!!

 

 

Yuki

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