■潜在意識と感情のトリセツ

潜在意識の魔法を使うために

このサイトに訪れたあなたは、もう立派な

潜在意識界の住民

だ。(ようこそ、怪しい世界へ!!!)

そんなあなたはなぜこんなにも常識とはかけ離れた

潜在意識業界

へ、足を踏み入れたのだろう。

私が潜在意識業界へ足を踏み入れたきっかけは

というものだった。
(なんかこういう話って好き💞)

昔っからスピリチュアルとか目に見えない世界とか霊とか大好きだったので
(怪談話とか宜保愛子とか好きな子供だった笑)

連日スマホのゾロ目を見た私が、何気なくスマホで

『ゾロ目 目覚める』

と検索をかけたら出会ったのが

だった…!

はじめて潜在意識のサイトを見たとき私は

『えぇー!!自分の思考で現実が変わるのぉぉ!!✨』

と1人で目を輝かせウキウキした。
(ちなみに自分の思考で現実が変わる、というのは今の私から言わせてもらうとNO!である⚠️)

当時の私は仕事も上手くいかず恋愛関係含め人間関係もイマイチで、いつも孤独を感じていた。

当時の私にとって、生きることと孤独はセットだった。

死ぬほど寂しいもんだから、恋愛をすると相手に依存をして相手を管理したくなって

『浮気してるんじゃないか?』
『この人は本当に私のことが好きなのか?』

と1人で勝手に疑心暗鬼になり、
実際に彼を束縛する行動もして自らその関係をぶち壊してきた。

潜在意識のサイトに出会った私は

『これで恋愛も上手くいくかも🔥‼️‼️』

と、俄然やる気が出てそこから真っ直ぐに潜在意識業界にのめり込んでいった。

つまりね、私が潜在意識業界にのめり込んだ理由っていうのは

『恋愛を上手く行かせるため』

であり、もっと言うと

好きな男から『結婚してください』という言葉を引き出すため、であった。

この『他人の気持ちを変えたい状態』のことを

依存

と言う。

私はバリっバリの恋愛依存体質だった。
過去の私と同じように恋愛依存のために潜在意識業界に足を踏み入れた人もいれば、

『上司の目が気になる』とか
『親の意見に引っ張られて自分の人生を生きられていないような気がする』という人も

依存状態

である。

私の場合は、仕事に全く興味がなくて
『仕事なんてダイキラーイ!』
『上司なんてどうでもいいー!』
ってタイプだったので
上司の目を気にしたことはほとんどないが
恋愛以外では母親に依存していた。

💞魔法使いに戻る、そのための一手

何がきっかけであれ、
この魔法のような潜在意識業界に足を踏み入れた仲間なのだから
このサイトを訪れてくれているみんなには

と私は思っているのよん。

だがね、

魔法を使うには条件があって

その条件というのは

なんだよ。

他人に力を与えている人は例えばこんなことを言う。

  • 彼がいないと幸せじゃない
  • 夫と離れたら生きていけない
  • 嫌なことをされてもまだ彼が好き
  • 上司にどう思われてるか気になって仕事に影響する
  • 親のことが心配で遠くに引っ越しできない
  • 親を不機嫌にさせたくなくてノーと言えない

この、他人に力を与えている状態が『依存』だが
他人に力を与える、イコール

現実に力を与える

なので
こうやって依存していると
どんなにあなたが潜在意識を学んでも

他人に依存している人
=自分の内面に力を与えていない人

だ。
魔法は、うちらの内面にしか、ないんだよん🪄

でさぁ、さっき書いたように私も最初は

『いかに男に結婚しようと言われるか?』目的で潜在意識の学びを始めたものだから、
最初のうちはそれによりちょっとした効果(※)を感じたものの、その程度で終わった。

※前と比べて彼が優しくなった、とか
連絡頻度が増えた、とかその程度

どんなに学んでもちっとも上手くいかない私がたどり着いたのが

だったが、
自愛を突き詰めていくことで、嫌でも分かってしまったことがあった。

それが

ということだった。

それまでも自分を変えるつもりで潜在意識を学んでいた私だったけど、結局、その学びの目的が

現実世界で他人を動かすため

だった。
つまり、

『自分を変える!と言いつつ、たいして自分を変えるつもりのない私がいた』

ことに気がついてしまい

『ウヒョー😱‼️』
『マジか…!!なんかイタイ!イタイ!』

『死ぬ死ぬ!ヴォェー🤮』

と、1人で悶絶をした時期があった。
※ここに気づきたくなくて潜在意識業界から離脱する人も多数いる。

💞意固地な私が『私が変わるしかない』と泣きながら決めた理由

悶絶しながらも私は

『こうやって他人を動かそうとする私がダメなんだ…!!』
『でも超!他人を動かしたいんだよねぇ!!』
『めっちゃ他人を思い通りに動かしたい!!』
『グヌヌ…😱これが依存か!?』

『いやー、めっちゃ他人(特に好きな男)を思いっきりコントロールしたい!!』
『コントロールできないなんて認めたくない!』

と、地団駄を踏み

『でもコントロールできないんだろうなぁ。。』
『これまでもそうだったしなぁ。。』
『あー悲しい😭』
『相手を思い通りにできないんだぁ😭うわーん😭』

と諦めてさめざめと泣き、頬に一筋の涙を垂らしながら

と、決めた。

正直言って当時の私にとって苦しい決断だった。

でも、変わらなきゃいけないのは現実の誰かではなく自分だけなのだ…と気付いてしまったので、もう後戻りできなかった。

『私が変わらなきゃ』と決めたとて、
筋金入りの恋愛依存の私はそう簡単に変われないことに気が付いていた。

でもどう考えても『こうやって他人を動かそうとする今の私がダメなんだ』って分かっちゃったから、私は思考の転換をした。

いかに恋愛依存をやめられるか?
いかに相手を手放せるか?
いかに相手を自由にさせられるか?
どうやったらそんな自分になれるか?

について、毎日ネットサーフィンをして調べ尽くした。

今の相手の行動を監視して束縛する鬼の形相の私じゃなくて、ほんわか優しい顔で楽しそうに息づいている自分を想像してみた。

上記で私は『こうやって他人を動かそうとする自分がダメなんだ…』と書いたが
恋愛依存をしている自分はダメなんだけど
その『ダメ』というのは、自分への否定というより
『これは本来の私じゃない』という感覚だった。

『なんらかのエラーで私が依存体質になってしまった』

という認識に近かった。(自愛のおかげで闇雲に自分を否定するのではなく、上記の認識に進むことができた)

好きな男に1時間に20回の鬼電をかけた私と比べると、みんな軽度な方だけど笑

それでも多くの人は依存体質だ。

職場の人の目を気にして
親の目を気にして
彼に嫌われないか気にして
この人がいないと自分は生活できないと思い込み

哀しい妄想の世界でストーリーを紡いでいる。

『依存体質』と聞くと、ヤバい人間のように思われたりするが
みんなが思ってる以上に多くの人は『依存体質』なんだ。

ここから書いていこうと思う。

💞私たちにエラーが起きた、その理由

依存体質の人とは
つまり、相手を変えたい人だ。
相手をコントロールしたい人だ。

上司の目や親の機嫌や旦那の機嫌が気になる人も、同じく依存体質であり、

相手の目が気になる
=相手を変えたい

であり、

相手の機嫌が気になる
=相手を変えたい

である。

相手を変えたい=相手を縛ること

であり、

である。

そう、依存体質の人は相手を攻撃している、ってことになる。

『お母さんの機嫌が悪くなるとすごく萎縮してしまって💦』

という人を見ると、多くの人はそこに『攻撃』の要素を感じないだろうけど、実はそれは攻撃なんだ。

そしてここまで分かったときに

『相手を攻撃するなんて最低な私!!』

と自分を責める人はお馬鹿さんだ。
自分への愛がなさすぎる。

私たちが(無意識のうちに)相手を攻撃し続けてしまったのには、ちゃんと理由があるんだ。

ではなぜ私たちは相手を攻撃したくなってしまったのだろう?
相手を攻撃するなんて、そんなこと、あなたも本望ではないでしょう?

話を戻すが、

攻撃=相手を変えたい、という気持ち

である。

私たちはなぜこんなにも相手を変えたくなってしまったのだろう??

これを読んでるそこのあなたぁ…!!!

何でか分かる???

私たちが相手を変えたくなってしまったのは、
つまり私たちが相手を攻撃したくなったのは

という

怒り+悲しみ

があるからだ。

私たちが相手に変わることを求めるのは

それだけ私たち自身が誰かのために自分をへし曲げて折り曲げて、もはや原型すら留めないくらい自分を矯正してきたから、なんだよ。

大好きなお母さんのために自分の欲求を抑えつけてきたり、
家族の雰囲気を壊さないために我慢し続けてきたり、
誰かに迷惑をかけないように疲れても頑張って走り続けてきたり、

こうやって、それまでの人生において

自分をへし曲げて
折り曲げて
ぐちゃぐちゃに壊してきた分

私たちは相手を同じ目に遭わせたくなるんだよ。

『私は今まで誰かのためにこんなに我慢して変わってきたんだから、あんたも変わって当たり前でしょ!?』

という悲痛の叫びが、依存の正体なのだ。

自分をへし曲げて折り曲げて壊したら、誰だって悲しくなって怒りたくなるんだ。
へし曲げて折り曲げても怒らない生物なんて、地球上には存在しないんだ。

へし曲げられて折り曲げられたら怒る

というのが生物として正しい反応なんだよ。
野生の動物を見てごらんよ。

💞自己犠牲を評価しがちな日本社会へ物申したい!

だからね、自己犠牲なんて何も生まないの。
家族のために自己犠牲してきた親が子供を苦しめるなんてよくある話でしょ?

自己犠牲は美談でもなんでもないんだ。
褒められるものでもないしちっとも評価されるべきものでもない。

私たちが、自分だけでなく関わる人みんなの笑顔を見たいなら、自分をへし曲げることをやめること、なんだよ。
それしかないんだよ。

今の日本ではまだまだ、
自己犠牲した人を、他の自己犠牲傾向の人たちで
『かわいそうだね😢大変だね😢』ってフォローし合ってるけど
(つまり自己犠牲している人を評価している)

いや、生むとしたらそれは毒を生む。
争いと攻撃のはびこる妄想の世界が展開される。

ウクライナとロシアの戦争を一刻も早く止めたいのなら、
私たちひとりひとりが

自分をへし曲げることをやめること

をしないといけない。

虐待のニュースや哀しい動物のニュースに胸を痛めているなら

私たちひとりひとりがエラーを続けることをやめなければいけない。

他人を変えようとすることは私はオススメしない。
だけど自分の内面に力を灯すことで他人が変わる事例をたくさん見てきた。

そう、他人は変わる。

だが、変えようとしている限り、他人は変わらないどころか苦しむのはあなただ。

『他人を変えたいって思ってる私がおかしいんだ!!(本来の私じゃないんだ!)』

から、すべては始まる。

他人(現実)には力はない。
現実に力を感じているのであれば、それはあなたが深く妄想の世界にいるだけ、だ。

この世界で力があるのは『自分』しか存在しない🪄

1人でも多くの人が魔法使いに戻れますよーに🪄🧙‍♀️

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