まりなマインド再び

みんなこれ読んだか?

 

 

二部作となっているこれらの作品
(記事は私にとって作品!)

 

 

めっちゃいい質問きたので
三部作になりそうです…🤤

 

 

マユさんからの質問📩

yukiさん こんにちは!こちらの記事とても響きました…! ひとつ疑問に思ったので質問させてください!
自愛って自分から湧き出てくるものをオールオッケーしてあげる認識なのですが、そうするとのんべんだらりと過ごしてしまいます。 今までは、そんな自分に罪悪感を持って「こんなんじゃいかん!」となっていたのですが、のんべんだらりとしちゃう自分も罪悪感を感じちゃう自分もオッケーだよね!っていうのを続けた結果、まりなさんとは程遠い日常を過ごしている気がします。。 なんの成長もなくぬるま湯に使っている日々に少し焦りを感じてきましたが、でも焦ってもいいことないしなぁ…とのんべんだらりループをしております。。 要はバランスが大事ということなのでしょうか? 昔より自分のことを好きになれているのですが、昔の自分の方が好きだったかも?と最近なんとなく思い始めてきました。 もしよければyukiさんの見解お聞かせいただけるととても嬉しいです…!

 

 

『まりなちゃん』という宝石が
私以外のみんなとシェアできて
とっても嬉しい!!

コメントくれる方は是非『まりなさん』ではなく
『まりなちゃん』と呼んでください❤️

まりなちゃんは絶対『ちゃん』が似合うの!!←変なこだわり😂

 

 

まりなちゃんと撮ったプリクラ画像を発掘した!!

 

 

 

でね、そのまりなちゃんが絶対に言わなかった単語があるの。

まりなちゃんが絶対に口にしなかった単語。

それがね、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『めんどくさい』

って単語なの。

 

 

 

 

まりなちゃんはいつも好奇心を持って世界を眺めていた。

そして自分のやるべきことを淡々と進めていた。
(これをコツコツ、という)

 

 

 

好奇心+コツコツ

 

これが、まりなちゃんを生成している要素の一部。

 

 

 

そんなまりなちゃんは絶対に
『めんどくさー』とか
『だるー』とか
言わなかった。

 

 

私の興味ある遊びに誘っても
『えー、そうなんだ😍じゃあ行くねー😍』
って感じで、なんでもサラリと乗ってくれた。

 

 

 

余談だが
あるとき、まりなちゃんとつばさちゃんと私と
3人で岩手県の鍾乳洞に小旅行をしたことがある。

※つばさちゃんとは巨乳で小顔で美人でお店のNo.2の女の子である。
とてもサバサバしていてつばさちゃんも一匹狼で優しかった。
そんなつばさちゃんはパニック障害を持っているだかで繊細な一面もあり、
強そうな顔面とは裏腹のその繊細さを私は愛していた。

 

 

 

つばさちゃん(左)と私と
まりなちゃん(下)🤤❤️

 

 

で、その素晴らしきメンツで旅に行ったわけだが
当時は私もつばさちゃんも車の免許を持ってなくて
まりなちゃんが仙台から往復の運転してくれた。

 

 

その鍾乳洞に行きたいと言い出したのも私なのだが
まりなちゃんは『めんどくさい』なんて一切言わず
めんどくさそうな雰囲気も1ミリも出さず
当たり前に往復5時間を運転してくれた。

 

 

帰り道、まりなちゃんは居眠り運転をしてしまって
私たちの乗った車は道路横の小さな崖に落ちて
割と危険な状態だったが誰も怪我をしなかった。

 

 

毎日同伴とプールと仕事で忙しいまりなちゃんは
眠かったのだろう。

 

 

崖に落ちてもまりなちゃんは
愚痴一つ言わず
『怪我がなくてよかったー!寝ちゃったー🫢!!』
と言うだけで
なんていうかそのときもまりなマインドを見せつけられたよね。

 

 

 

 

どんな遊びに誘っても
まりなちゃんはそこで楽しんでいて

当時私はキャバクラで働いた後に
イケメン風の男性陣が揃っている居酒屋に行く、
と言う遊びにハマっていたのだが
(※そういう男性陣たちと知り合いになるという遊びにハマっていた😂)

まりなちゃんを誘ったところ
二つ返事で
『じゃあ私も行ってみようかな😍
アフターなるべく早く終わらせて行くねぇ❤️』
と言ってくれた。

 

 

そしてその居酒屋さんで
なんとまりなちゃんのお気に入りの男ができてしまい
まりなちゃんは後日その男に振られるのだが

それも隠すことなく
『こんなことがあってねー』と喋り
『なんか連絡取れなくてー振られちゃったみたーい☺️』と話していた。

 

 

私は
こんなまりなちゃんを振るなんて!!😱
身の程知らずめ!!!(呪)
と思ったが

一番印象に残っているのは
まりなちゃん自身
そういう感情を一切持っていなかったことだ。

 

 

 

当時のまりなちゃんは
仙台の国分町では有名で
(国分町とは仙台の歌舞伎町みたいなもんです)
天狗になったっていいくらいなのに
まりなちゃんはいつでも冷静だった。
舞い上がらなかった。

 

だからその辺の男に振られても
それも恥ずかしいと隠すことがなく
あっけらかんと話してくれた。

 

 

 

ダメだ…

まりなちゃんのこととなると
話が尽きなくて脱線ばかりしてしまう。

 

 

そうだ、今日は
『まりなちゃんはめんどくさいを言わない』
という話をしたいんだった。

 

 

 

人生を楽しんでいない人は
『めんどくさい』という言葉が多い。

昔の私もそうだったな。

 

いや、めんどくさいと思ってもいいし
言ってもいいのだが

めんどくさいからと何もせずにいたら
人生はよくて現状維持、である。

白馬の王子様はいない。

 

だから
『めんどくさい』という理由で何もしないことを選んだなら
『現実が変わらないこと』に愚痴を言う資格はない。

 

 

私は超めんどくさがり屋なので
人生の前半はほとんどのことがめんどくさくて
『あーめんどくさ』
『はーだる』
ばかり言って生きていた気がする。

 

 

当時、キャバクラを始めてから
夜中にラーメンを食べる生活になった私は
体重がだいぶ増えてしまい
お店の店長に痩せろ痩せろ言われるのに
もちろんキャバクラ営業前にプールなんて行かない。

朝方まで遊んで
ギリギリまで寝て
ふらりと出勤だ。

 

で、その頃の私の潜在意識はこうだ。

 

 

自分で自分のこと楽しませるの、めんどくさいんで
誰か他の人、やってくださーい

男、私のこと楽しませてくださーい

男、私のこと幸せにしてくださーい

私はめんどくさいからここから1ミリも動きませーん

さぁ、どうやって楽しませてくれんの??

 

 

 

この生き方は
女として生まれて穴(膣)を持っているなら
20代くらいまでは通用するやり方である。

穴があるので
目的で楽しませてくれる男は
若さがあればそれなりに見つかる。
(ビバ穴!!!!!サンキュー穴!!!!!)

 

 

なんだけど。

年齢を重ねるにつれて
穴の価値は下がる。

 

 

これは全ての男性に当てはまる思考ではない。

女を穴として認知している男性陣は
女の若さと従順さに価値を置く。

そういう男性にとって
若ければ若い穴ほど価値がある、のであり

私はそんな思考を持つ男性を批判ばかりできない。

 

男、楽しませろーと言うマインドの女と
女を穴と認知してる男のマインドは鏡だ。

両者は同類である。

 

 

人は自分と同じレベルの相手としか付き合えない。

 

 

 

 

まりなちゃんのすごいところは
穴としても他の追随を許さない価値があるのに
そこに甘んじなかったことである…!!

 

まりなちゃんはきっと
『私は今は若いし穴として価値があり
穴として男にチヤホヤされている部分があるけれど
これは期間限定のものであり
私は自分で自分の人生を充実したものにする!』
と気づいていた。

 

 

これに気づかない場合
ある程度年齢を重ねてからも
男、幸せにしろーという妖怪マインドで生きてしまうが

哀しいかな、
その頃には穴としての価値は下がり
穴目当ての男からの需要はなくなる。

 

そして女を穴認知しない素敵な男たちは
『男、幸せにしろー』という女が嫌いなので
寄ってこないのである。

 

 

私はまりなちゃんと違って勘違いしていたパターンの女だったので
前夫と付き合い始めた頃に散々わがまま言って
全身から『幸せにしろー』という液体を垂れ流し

挙げ句の果てに
『ゆきには俺よりもうちょっと年上のなんでも甘やかしてくれるおじさんがいいと思う』
と東京駅でバッサリ振られたのである。

 

 

その振られ文句は相当に衝撃的で
彼の的を得た言葉は私の人生を変えた。

今日も一緒に子供の参観授業に行ってきたけど
今更ながらこの記事を書きながら感謝の気持ちでいっぱい。

 

私の誇大な勘違いを一気に掃除してくれた言葉だった。

 

 

 

若い頃はなんの工夫もしなくても
穴に男が寄ってくるので
それで人生なんとかなっちゃう。

楽しませてくれるし
人生、なんか満たされてると勘違いしちゃう。

 

人から与えてもらうことに慣れてしまう。

 

だが人生の本番って
30後半以降からなのだな、と最近思う。

 

 

 

めんどくさい、と言っていたら
幸せを待つだけの女になってしまい
そんな女性は全然魅力的ではない

魅力的でないどころか
騒音おばさんみたいになってしまう。
(騒音おばさん、知ってる?😂)

 

もしくは『めんどくさい』と現状維持し続けるなら
その現状から幸せを見つけて愚痴を言わずハッピーに生きてる、
なら魅力的だと思う。

ただ私は現状維持が好きではない人間だ。

 

 

私は前夫に振られたあのときに
『私って全然魅力的な女じゃない』
って、やっと気づいた。

 

それまでは結構魅力あると思っていた。
ちっぽけなプライドを握りしめて。

それは勘違いだった。

 

 

『今の私って全然魅力的じゃない』

思えばこれが私の自愛のスタートラインだったかもしれない。

 

 

大昔、大好きだった蝶々さんというエッセイストが本で書いていた。

『他人は魅力でしか縛れない』って。

 

 

 

じゃあ魅力的な女性って何か?
って話なんだけど
なんでも楽しもうとする気持ちを持って
自分のためにコツコツ地味に重ねている女性、
なんだろう。
んで勝手に一人で機嫌いい女だよ。絶対。

 

自愛やったり潜在意識やって
翌朝いきなり愛されてました!とか
翌朝いきなり成功してました!なんて
ないんだよね。

 

 

それこそ自愛だなんて
コツコツの極みである。

 

毎日自分の意識を観察して
毎日少しずつ意識のベクトルを動かしていく。

 

まりなちゃんが毎日プールに通っていたように
毎日お客さんにこまめに連絡していたように
めんどくさいことを黙ってやる。

それは努力でもなんでもない。
苦労でもない。

 

 

のんべんだらり生きることを選ぶなら
黙って機嫌よく笑ってる!

のんべんだらりがつまらん私タイプの女なら
好奇心(joy)とコツコツの毎日の中笑ってる!

 

あなたはどっち派?

 

 

Yuki

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