自分の世界は自分が創っている、
なんだけど
それは
あなたのせいではない。
断言する。
それは、あなたのせいではない。
この記事に再びコメントをくれたみかんさん♪
そうなんだよ。
この世界は私が創ってるし!
こんな男と結婚したのも私のせいだし!!
これは立派な自分いじめだよ。
心理学とか
自己啓発とか
スピとか
そんなものを学ぶと
『自分の世界は自分で創ってるんだ!
じゃあいかようにでも変えられるじゃん♪』
と、るんるん♪する時もある。
その一方で
『こんなクソ夫と結婚したのも私のせい』
『職場の上司に嫌味を言われたのも私の思考のせい』
『物事が上手くいかないのは私の波動が低いせい』
と、
幸せになるために始めた学びを
気づいたら自分をいじめるために使ってしまうことがある。
だから
心の探求は
ある意味、とても危険。
むしろ
心理学を学んだり
この世の仕組みを学ぶ前の方が
ずっと自分に優しくできてたなぁ…
と感じることもあるかもしれない。
自分に優しくない考え方は、全部ウソ。
じゃあ、なんで私たちは自分を責めてしまうんだろう?
自分の世界は自分が創っているベースで物事を考えると
職場で上司に理不尽なことで怒られたのも自分原因だし
クソ夫と結婚したのも自分原因だし
ストレスフルな生活をしているのも自分原因になる。
上記のような出来事があったとき
同僚と一杯かましながら
『あのクソ上司め〜!!禿げて水虫になりやがれ!』
と発散することもできる。
だけど、人によってはここで
『この現実を創ったのも私だし…』
と、自分を責める。
どうしても自分を責めてしまう人たちは
その人たちにとって
自分を責めることが必要だから
自分を責めている。
じゃあ何で自分を責めることが必要なのだろうか?
自分を責めることで私たちは誰をかばいたいんだろう?
はい、ここで質問です!!
自分を責めることであなたは誰をかばいたいんだろう?
3、2、1で答えを言いますね…!
3
2
1
あなたは自分を責めることで
お母さんを庇っている。
あなたは自分を責めることで
お父さんを庇っている。
あなたは自分を責めることで
好きな人を庇っている。
人を愛そうという気持ちが強い人ほど
自分を、責める。
逆に人をそこまで愛する気持ちがない人は
自分を責めない。
私はこれまでに1000人を超える人の
幼少期の話、インナーチャイルドの声を聞いてきたけど
『どう考えてもそれ、親が卑劣だよ!』
『どう考えても、それ、親がイカれてるよ!』
という場合でも
みんな親を庇うんだよ。
みんな、どんな卑劣な親でも
愛そうと愛そうと
並々ならぬ努力を重ねているんだよ。
でね。
私は思う。
みんな、ちゃんと他人に怒りな?
みんな、ちゃんとお父さんお母さんに怒りな?
怒るって言うのは
別に面と向かってではなくていいよ。
ちゃんと、怒りなさい❤︎
嫌なことをされたら怒っていいんだよ。
あなたの世界はあなたが創っていたとしても
嫌なことをされたらちゃんと怒っていいんだよ!
相手のことを罵倒しまくって
怒りまくって、いいんだよ。
どうも、
自己啓発とかスピの世界では
怒り=悪しき感情
怒り=幼稚な人
怒り=波動が低い
という偏見がムンムンだから
マジでクソどーしよーもねーなって思う。
(いや、ちょっと最近色々あってだな。笑)
波動が低くて結構ですっ!!(`ω´)キリッ
どうもー!波動が低いブロガーYukiです!(`ω´)キリッ
波動が低いセラピストです!(`ω´)キリッ
波動、ゲキ低いんで、そこんとこ夜露死苦です!(`ω´)キリッ
波動が低いって他人に言う、
あんたの波動が低いんじゃないですかー?(`ω´)キリッ
はぁ。ちょっと書いたらスッキリしたわ。笑
本題戻すわね。コホンコホン。
嫌なことをされたら怒る。
攻撃されたら怒る。
↑これ、ちゃんとやってね!!
だって、それ、あなたのせいじゃないから。
『それくらいで怒るなんて幼稚ね』とか
『社会人としてなっていない』とか
『もう、いい大人になって』とか
『それはあなたの波動のせいだから』とか
『それはあなたの思考が悪いから』とか
『あなたの内面の投影だ』とか
そんな誤魔化しを鵜呑みにしないで…!!!
嫌なことをされたら、怒っていい。
あなたがそれを『いや』『怖い』と感じたなら
あなたのその感覚は100%正解なんだよ。
『自己責任』という言葉は
とっても意地悪な言葉だ。
『自己責任』という言葉は
ただの殺傷能力があるナイフだ。
別の記事にこんなコメントも頂きました。
※コメントは一部を抜粋しております。
私の主人は自称ADHDで、仕事が続かずに転職を繰り返しています。
今回の職場でも上司から『この仕事に向いていない』とはっきり言われたようで、主人は非常に落ち込みどうやって生きていけば良いのか…と悩んでいる様子です。
私たち夫婦には10ヶ月の娘がいるのですが、主人の気分が落ちている時には「子供を作るのが早過ぎた」、「2人目も欲しいと言われて、無理だと思った」、「養育費は払うから俺を1人にしてくれと思った」、と言われ、私はとても罪悪感を感じました。
私は育休からの職場復帰に向けて保活をし、ようやく申込みを終えたタイミングだったのですが、突然仕事が行き詰まっている話をされ、「家賃のプレッシャーが大きいから引っ越したい」とも言われ、私は内心もやもやしています。できれば引越しは避けたいという気持ちもありますし、引越し先が決まらない限り保活を仕切り直すこともできず、「勝手なことばかり言わないでよ…」と思ってしまいます。
たぶん、
『勝手なことばかり言うなよ』と言う怒りの気持ちと
『こんな夫も理解したい』と言う気持ちが葛藤していると思うんだけど
あなたはもう十分、他人の気持ちを汲み取ってきたよ。
これまでの人生において、十分にそれをやりちぎったよ。
『人を理解したい』という気持ち、
素敵だなって私も思うけど
もう理解しなくていいよ。
もう辞めよーよ。
私もね、
小さい頃からずっと母や父を理解しようとしてきた。
理解することは簡単な人たちではなかった。
でも頑張って理解しようとしてきた。
大人になってからも私は
『理解するのが難しい人』を理解しようと頑張る、
というパターンを繰り返した。
そして『理解するのが難しい人』を理解しようとすればするほど
私は自分を責めた。
だって、相手が理不尽な言動をしても
それすら理解して飲み込もうとするんだもん♪
そんなことしてたら
自分の感情とか感覚を責めるしかなかった。
こんなこと続けてたら確実に心は潰れる。
なかなかそう簡単に理解できない相手のことは
『理解しよう』としなくていいし
『愛そう』とする必要もない。
ただただ勝手に泳がせとく。
『この人を理解しなきゃ!』って肩肘張っちゃうくらいの相手は
そもそも
言葉の通じない宇宙人、と一緒だ。
言葉も文化も全く相容れない『アフリカのどっかの民族』と一緒だ。
私たちがもし未開の地のアフリカの先住民と出くわしても
そこまで強く『この人を理解しよう!!』とならないでしょ?
『ま、背景が違いすぎるんで理解できなくて当たり前か〜』と
スルーするでしょ?
普段の人間関係もそのくらいの軽さで行くべし。
理解できない人を理解しようとしない。
受け入れることが難しい人を受け入れようとしない。
嫌なことをされたら怒る!
そして、
好きな人と一緒にいる❤︎
好きな人=心を温かくさせてくれる人!だよ。
Yuki
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