さて、別居前日の今日は
朝から太郎の抜糸のために病院へ…！
朝8時に来て！私が抜糸するから！！とドクターより指定がありましたが
結局1時間待たされ、その挙句、当たり前のように前回と違うドクターが来ました。
で、ドクターは私にこう言いました。
『この糸って溶けるやつ？それとも抜糸必要なやつ？』
（私の心の声）
『はぁ？知らんがな！？それくらいカルテに記載しとけや、クソが！！』
とは言いませんでしたが、結局『どうやら抜糸が必要な糸っぽい』とのドクターの判断にて抜糸。
で、ドクターが『オッケー！オッケー！』と言うもんだから
私 『あの、ここ、傷が開いてるように見えるけど大丈夫なんですか？』
と尋ねると
おもむろに、開いている傷口を洗浄ししっかりと閉じてテープで固定してくれました。
いやはや。
見るからに傷が1センチくらい開いてたんですけど私が指摘しなきゃ放置するつもりだったんですかね。
前回の縫合したドクターといい、どいつもこいつも本当に使えねぇなぁ！！と言うのが、私のイギリス医療に対する本音です。
私、日本でナースしてたからそう思うのかな？
イギリスの医療レベル、ほんっっとーーに最悪！！！
と、別居前日に朝からムカムカしました。
膝の上で甘える太郎
ですが、こうやってイギリスが自分に合わないことを再確認して帰るので、イギリスへの未練ゼロという、とても清々しい帰国でございます。
2年前に『私は日本へ本帰国する時にどんな心境なんだろう？泣くかも』と思ってましたが、涙は出やしませんし、『無の感情』で帰国となりそうです❤︎
ありがとうイギリス、
さらばじゃイギリス、
もうしばらく来ないぜよ！
（なんなら一生来ないかも）
でも、パリやイタリア、スペインにはまた行きたいなぁ❤︎
そんで、毎朝通っていたカフェに向かい、店長さんに挨拶をします、
なぜならそこの店長さんは毎朝元気に私と子供たちに声をかけてくれて、まるでイギリス人とは思えない丁寧かつ熱心な仕事ぶりなのです。
それもそのはず、彼はイタリア人なのです…！！笑
（どおりでスタイルもいいわけだ）
店長さんに『今週末に日本に帰るんだ。このお店がすごく好きでした。いつも親切にありがとう』と伝えたところ
『君、日本人なの？僕は新婚旅行で奈良と大阪と京都と蔵王温泉に行ったよ！！』と…。
え…？？？
奈良と大阪と京都は分かるけど
なぜに唐突に蔵王温泉！？？
蔵王温泉とは宮城と山形の県境辺りにある温泉でして、私が帰国後に暮らす家からも割と近いはず！笑
唐突の『ZAO ONSEN』にフリーズした私でした。
なんかねー。もっとおセンチになるかと思ったんですが、すんげーさっぱりしてて『無』なんだけど、これなんなの？
これが悟りってやつか？知らんけど。
そんなことを考えていましたら
『あー。私は今までわざとおセンチを楽しんでいたんだなぁ』と気づきました。
これからはもう。ただただ楽しい方に向かっていく。
では皆さん。日本で会いましょう。
P.S クライアントの皆さま。
１週間ほどメールの返信等お待たせいたします。
よろしくお願いします。
Yuki
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