■潜在意識と愛情,恋愛

他人を使って現実を変える方法

子どもの時、『ひとりでできるもん!』というNHKの子供番組が好きだったんだよね。
同世代の人なら知ってると思うけど、この番組は簡単に説明すると
小学生の主人公の女の子が1人で料理や家事をして

である。(だいぶはしょった)

まぁとにかくね、長女として生まれ母親からも妹からも

『お姉ちゃん』

と呼ばれていたわたしは

『ひとりでできるもん!!』と言いたい女の子、

であった。
わたしは世界において自分の立ち位置というかキャラは

『卒なくこなすクールなお姉ちゃん』

だと勝手に認識しており、

そうでいなければいけない、
そうあること以外考えられない!!

と思っていたんだ。
だから基本的に家で悩み事や相談事をしたことはほとんどないし
困ったことがあっても(女子特有の人間関係のあれこれとか)
絶対に『こんなことがあって困ってる😢しんどい😢』
と言うことを自分に許さなかったし
『これ困ってるんだよね😢悩んでいるんだよね😢』
と誰かに言う自分は

だと思っていた。
そこには子どもながらのわたしの母への思いやりがあり

『もし私が悩んでいることが母にバレたら母が罪悪感を抱くから、そんなこと母に思わせてはいけない』

と思っていた。

💎ひとりでできるもん!女子が成長した結果

そんな私が高校卒業後は看護師という道を目指し、看護科に進むのだけど、看護師こそまさに

『わたしひとりでできるもん!!』であり、

というか『ひとりでできるもん!!』を通り越して

みたいな潜在意識を持っている人が多い職業であり、今思えばあの実習中の怖い先輩もわたしと同じように、1人でいろんなことを無理して抱えて、1人で問題解決して誰にも弱音を見せずに頑張ってきた人なんだなと思う。そりゃあ学生につらく当たっちゃうわな!!

で、わたしのような『ひとりでできるもん!』タイプの女の子が成長して女性になり、合コンとか男性のいる飲み会に参加すると大体言われがちなのが

という言葉であり
これは

頑張って『ひとりでできるもん!』を演じてきたけど、実はめちゃしんどくて苦しくて泣きそう

な、わたしのようなタイプの女性の心には

くる言葉であり、イッチバン言われたくないことなんだよねぇ。

『しっかりしてそうだよね〜』と言われるわたしの横にはいつも、男の意味不明なつまらんギャグにも笑える甘え上手な女の子が座っていて(わたしは『え、、、😅』みたいな表情して笑えない)、そういうチャラい場では『ひとりでできるもん!』タイプのわたしより断然甘え上手な女の子がモテるわけ💡

だがしかし世の中にはわたしの『しっかりしてそうなとこ』に魅力を感じてくれて愛してくれる男もたくさんいるわけで、そういう男性のほうがよほど女性を愛する能力に長けているのだが20代半ばのわたしがその事実を知るのはもっと後のことだ。

💎ひとりでできるもん!のわたしを変えてくれた現実さん

看護師になってからは仕事が大嫌いで、ちゃんとできなくって新卒で10ヶ月で職場を飛んだり
(ある日突然、出勤するのをやめた笑)

10回も転職を繰り返してきたわたしだけど

今でも照明を取り付けたり、役所の小難しい資料を作ったり、こうやってビジネスをしたりある程度のことは(頑張れば)『ひとりでできちゃう』し、それ故

傾向にあるのだが、
昔のわたしと今のわたしで異なることは

ということだ。

『ひとりでできるもん!』方式を中心に生きていたときは

ただひたすらにさみしかった🥹

なんだか、なにかをいつも頑張らないといけない気がして『この頑張りが一生続くのかな?いつまで続くのかな?』と思ってた。誰もわたしのことをわかってくれていないような気がした。いつも焦りとプレッシャーで溺れそうだった。道端ですれ違う、いかにも甘やかされて愛されてそうなガキ(←笑)とか見ると憎たらしくすらあった🥹笑

そんな、いつもピリピリしていたわたしが潜在意識のデトックスや自愛を進めていく中で、現実さんが

と知らせて(突きつけて)くれる現象を起こし
その現象においてわたしはヒィヒィ言いながら

好きな人に甘える
好きな人に駄々こねる
好きな人に迷惑かける
周りの人に愛させてあげる
周りの人にできませんと言う
周りの人に自分の無能さを差し出す

という練習を積み重ねていった。

その過程で『わたしってこんなに弱弱ちゃんなんだ🥹』と何度も思い知らされた。無力感を抱いたけど、それはなんつーか心地いい無力感なんだ。

わたしは後者の在り方に進化した。
一見すると後退のように見えるが、それは進化だった。

💎あの人にわたしのことを愛させてあげる✨

今回の記事では
過去にわたしに具体的にどんな現象があって、その都度わたしがどうやってヒィヒィ

『周りに自分を愛させてあげたか?』

を乗り越えてきたか?について語るのは省略する。
(とんでもない長文になるため)

この記事で今日わたしが書こうとしているのは

である。

というのも最近、潜在意識美人®︎Styleの女神ちゃん界隈では上記のわたしと同じように

フェーズに立たされている人が多く
それはもちろん現実さんからの愛あるお知らせだ。

それは確かに愛あるお知らせなのだが
これまで『ひとりでできるもん!』とクールぶってきた私たちからすれば

ことは、苦行に感じることが多く

めちゃくちゃ恥ずかしいんだよねー🥹めっちゃ死ぬほど恥ずかしいわけ。(該当する女神ちゃんたちには各々に応じて特別な宿題を与えている)

そんな女神ちゃんたちにここ最近連日わたしの実体験をお話ししていて、その話をするとみんな『えー🥹!!素敵ですねぇ!!』という反応を示してくれ、そこでわたしが

『でもこのことはあまりブログに書かないようにしてるんだよねぇ、かくかくしかじか』

と言うと、多くの人が口を揃えて

『えー!そんな大事なこと!書いてくださいよ!』

と言ってくれるので、今こうして筆ならぬキーボードを手に取っている。(というか打っている)

では行きますか!!!!!

気を抜くとついつい『ひとりでできるもん!』に突っ走っちゃうわたしの軸の戻し方❤️‍🔥

(ここからが本題です。前置き長い😂)

『ひとりでできるもん!』方面から

この方面へ人生の舵を切ってから、もう10数年経つわけだが
未だにわたしは気を抜くとうっかり

『ひとりでできるもん!(ムキー!)』モードになってしまう事がある。

このモードに入ると、以下の症状が現れる。

  • なんだか自分の機嫌が悪い
  • なんだかうすら寂しい
  • なんだが寝つきが悪い
  • なんだか焦りが湧いてくる
  • 誰かと比べてなんか自分の頑張りが足りないように感じる
  • 頑張ればその先に良いことがある気がする

昔のわたしは24時間365日このモードで生きていたので、この体感が当たり前だったから違和感を抱くこともなかった。
でも今のわたしは『甘々愛されモード』をデフォルトとしているので上記の症状が出たときは

と気づけるようになった。

そして、ここ最近のわたしがこの症状に気が付いた時にすることが

相方にめちゃくちゃ駄々こねる
相方に『愛してー!』と叫ぶ

というものだ。

例えば上記のモードに入ったとき、わたしは彼に

『さみしい😢会いたい😢』などとメッセージをする。

上記のモードに入ったなと気が付いた瞬間にすぐ横に相方がいればいいのだが、そうでないこともあるので、その際は

『さみしい😢会いたい😢』
『今すぐ会いたい』

などと言う。もちろん、彼が当たり前に出社していて忙しく業務をこなしていることを知っていても、そんなことお構いなしでわたしは

『今すぐ会いたい』

と言う。
(実際にはそこまで困っていないのだが、軸を戻すために戦略的に無理やり駄々こねる感じ)

そうすると大体すぐに彼から電話が来る。
電話が来て、その電話に出てもわたしは恥ずかしいのとなんだか機嫌が悪いのとで
※駄々こねたのが恥ずかしい😂

ダンマリ

していることが多い。そこそこめんどくさい女である。
そうやってダンマリしているわたしに彼は

『今日会いたかったんだねぇ☺️?』
『俺が仕事でごめんね?』
『今度いついつ会えるからそのときにヨシヨシするからね?』

などと言う。

最近ではテレビ電話をするとわたしが喜ぶことを彼が学習したらしく、1日に何度もテレビ電話をして顔を見せてくれるようになった。
※彼の顔がドタイプのため、顔を見るだけでわたしが喜ぶことを知っている笑

そしてこれだけでわたしの固くなっていた心はじんわりとゆるみ、ホワワン🥰とした気持ちになる。
なんだかいいことが起こりそうな気持ちになる。
世界っていい場所だと憶い出す。
わたしが勝手に誰かの手を突っぱねていたと思い出す。

💎これからもわたしは男のケアをしない

はい。
この中年のしょーもないイチャイチャ経験をするだけでわたしは一気に『ひとりでできるもん!』モードをピタッ!!と止められるのだ。

なので自分がついつい『ひとりでできるもん!』モードに入っちゃったときは、わたしは意図的に彼を使って(彼にわたしを愛させてあげて)自分を元の軸に戻している。

※元の軸=愛されるわたし、という軸

彼のおかげでわたしは今日も元気にブログを書けている。
この潜在意識美人®︎Styleの影の立役者は今は彼なのだ。

そしてね。

女性にとって男性の存在意義とはコレでしかないと思っている。

つまり、女性にとって『男性』という存在は

であり、それ以外の存在意義はないと思っているのだ!!

他に男性の存在意義があるとしたら

『この筋肉かっこいいなぁ🥰』
『この角度から見た顔がたまらんなぁ🥰』

というような、つまり

観賞用!!!なのだ!!!!

まとめるとわたしにとって男性の存在意義とは

自分のことを愛させてあげてわたしがわたしを取り戻す手段

観賞用

であり、

だからこそ、女に気を遣わせる男とか『俺をもっと立てろ!!』みたいな男はマジで存在している意味が分からないのですよね!!!!!!!

女性にケアを要求する男性ってそこそこ存在するじゃない?

家族のために仕事を頑張ってる俺を立てろ!
仕事でこんなしんどいことがあった俺に気を遣え!
稼いでいる俺はこんなに疲れてるんだ!

みたいな男の話をよく聞きますが

『なんであなたたち生きてるんですか??』

みたいな、彼らの存在を全否定する声しか、わたしの中から湧いてこないんだよ。。。

お前の存在する意味😂www

みたいな、見方によっては

みたいな声しかわたしの中から本気で湧いてこなくて、だからこのことを記事にするのを控えていたのだ。笑

だが、これって本当に『男性蔑視』なのだろうか???

わたしが甘々モードの方面に舵を切り始めてから恋愛関係になった男性たちは、みんな(2名しかいませんが笑)とても幸せそうだ。

なんなら

みたいな達成感すらわたしは感じているわけです。

で、会社や家庭で女性に対して辛く当たったり意地悪する男性って100%全員

『俺は女性を幸せにする能力がない』

と傷ついて泣いている子たちです。

そんな子(オジ)たちに対して

『よちよち🥹かわいいでちゅねぇー🥹』

って、なるかぁ!?💢
気色悪いだけだろ。
(ほらこうやって本性出過ぎちゃうから書きたくなかった笑)

んで、そんな傷ついたオジたちがキャバクラとか風俗にハマるのだ。
つまりキャバクラや風俗はある意味、オジ専門カウンセリングルームであり、日本の歪んだ男女関係が生み出したビジネスなのであります。

いやー。しかし女に身体的・精神的ケアを要求する男ってキモいよな。
独りよがりで女性を喜ばせる気のないSEXする男とかって最低すぎだよな。
ヨイショされないと機嫌が悪くなる男とかも本当キモいよな。

💎恋愛依存の女の子たちへ

昔のわたしの潜在意識を思い返してみれば

『男に愛されるためにたくさんケアしないといけない』
『男のケアをすれば愛されるはず!』

と言うものがありました。

また

『ひとりでできるもん!』
『ひとりでやらずに迷惑かけたり甘えるわたしだと重がられて捨てられる』

というものがありました。

だから当時のわたしは普段は頑張って『多少のことでめげない女』『不満を言わないよう頑張る女』を演じていたのですが、元々が

なので
(↑これを認めるのに最初はかなり抵抗があった😂)
(だがあなたもきっとただの甘えたがりだろう??)

ちょっとしたきっかけで、いつもの頑張りの結界が崩壊して、急に

超絶依存モードに入る

みたいな状態で生きていました。

『ひとりでグッと堪えて頑張る』

or

『恨み節たっぷりの超絶依存モード』

恋愛におけるわたしの状態はこの二つのうちいずれかであり、なんていうかとても極端だったなぁ。

自分のことを『恋愛依存』と自覚している女の子たちは『依存やめて自立しなきゃ!』と思考する子が多いのだけれど、恋愛依存の場合の正解は

素直な依存の方法を練習する

と言うことと

上手に依存させてくれる良質ちんこを選ぶ

ちゃんと自分が愛したくなるちんこを自分で選ぶ

ことが大事だと思うんよ🥰

温かい真綿に包まれたような感覚で生きていきたい✌️
その中でわたしはのびのびと可愛く存在していたい✌️

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