ちらっと書いたんだけど
先週は子どもたちの保育園が
とうとう休園になってしまいました〜。
休園になった理由は
SNSに書かないよう、
保育園に言われているのですが
このご時世ですもの…
何が理由か皆さん分かりますよね笑
まぁそんなわけで休園だったわけです。
合計4日間。
華麗なる私のワンオペ育児スタートです…!!
(ちーーん)
で、こうやって子供の都合で
私の仕事をキャンセルしたり
日程調整をしなければいけなくなった場合
まず母親が取り組むべきことはなにか?
というと
暴走した男性性を黙らすこと、
です…!!!
こんな風に
保育園の休園や子供の体調不良で
仕事の予定がバタバタと変更したとき
決まって暴走した男性性は暴れまくります。
『時間がないぞ!』
『あれもしてこれもして、
たくさんやるべきことがあるぞ!』
『周りのみんなは順調にこなしてるぞ!』
『できてないのは私だけだぞ!』
『しかし、一体、なんだってんだ!!
夫は仕事休まねーのかよ』
『私ばっかりフリーランスだからって損だろ!』
『あー!!フリーランスって本当に損!!!!!』
『なんかムカつく!!!!』
って感じで
暴走した男性性が暴れまくります。
以前の私はこの暴走した男性性に飲み込まれて
『キーーーーッツ!!!!(発狂)』
となっていました。
今は、だいぶ、発狂しなくなりました★笑
暴走した男性性に飲み込まれて
彼に支配されることがなくなりました。
私がこんな風に
『急にスケジュールが変更になった日』
『子供によって予定変更が必要とされた日』
に必ず、やっていることがあります。
この方法で
だいぶ、私は急な日程変更の日も
穏やかに過ごせるようになりました。
何をやっているかと言うと…
じゃーん❤︎❤︎❤︎
夜寝る前に、
ノートとペンを準備します。
そしてノートには
『今日私がやったこと』
を箇条書きにして
思いつく限り書き出します。
これ、
『なんでもない日』が
『実はとってもスペシャルだった日』
と言うことに気付くので
とってもオススメです。
↓実際の私のノートの記載内容です。
■とある休園日の私が
『今日やったこと』
- 子どもと公園に行った
子どもとバーミヤンに行った
子どもとカフェに行った
太郎と家で隠れんぼした
二郎のハイチェアを隅々まで拭き掃除した
春物の洋服を出した
春物の洋服をクリーニング屋に出しに行った
子どもたちに筋子デビューさせた
お客さんにメールを返信した
インスタを投稿した
ノートで自分と向き合った
子どもの姿を丁寧に写真撮影した
子どもと川に鴨を探しに行った
枕カバーを洗った
ピンクの可愛いスニーカーをネットで買った
↑こんな感じのことを書きます。
そうすると
あれ?今日はなんもしてない、と思ったけど
本当にたっくさんのことをしてるぞ!!
ってなります。
そして、
『今日やったこと』を箇条書きにしたあとは
その出来事を通して感じたことを書きます。
例えば
- 子どもとバーミヤンに行った
→二郎が麺を上手に食べれるようになっている!
すごい!!成長した!とか
- 太郎と隠れんぼをした
→私との隠れんぼがとっても楽しそう!
かわいい!大好き!
しかも隠れ方が上達してる…!!とか
だいたい、こんな感じで
自分がしたこと+感じたことを書き出します。
どんな小さなこと、でも書き出します。
というか
『小さなこと』って本当は存在しないんです。
これに気がつくと
毎日の生活に星々があることを思い出します。
※星々についてはこちら。
二郎のハイチェアを隅々まで拭いた私と
バリバリ講座で話してる私は
どちらかが小さくてどちらかが大きい、
ということではないんです。
ハイチェアを拭いている私<講座でバリバリ語ってる私、
ではありません。
同じように
太郎と隠れんぼしてる私<書籍を執筆してる私、
でもありません。
お金にならない行動をしてる自分を
『小さい』って判断するのは
浅はか、なんですよね。
自分にとっても失礼なことです。
目に見える数字とか成果に繋がる自分のことを
『すごい』『立派!』と褒めそやすのも
浅はか、なんですよね。
こうやって
お金とか数字とか成果が見える行動をしてる自分を
『すごい』『イケてる』ということにしちゃうと
私たちはずーーっと休めません。
自分で自分の人生を苦しくさせます。
自分で自分の人生をつまらなくさせます。
そもそも
お金(物質)とか成果、数字を追い求めるのは
男性の得意なこと、なんです。
いつからか『男女平等』が叫ばれるようになったけど
でもそれって
『女も男と同じように生きましょう』
ということであって、
それは
平等ではなくって
統一ですよね。
平等っていうのは
お互いの得意なことをそれぞれ活かしましょう、
統一っていうのは
みんな同じことしましょう、
なんだよね。
まだまだ世の中の主流は
『男女平等』じゃなくて
『男女統一』になっています。
でもここで
『男女統一の社会、サイテー!!』
と怒ってまき散らすのは
女のやり方ではないです。
女のやり方は
『じゃあ今ここで、
私から男女平等のあり方を体現しよう』
なんだよね。
平和です★
いちいち争わないのが
私たち女性は得意です…!!
ね、そうだよね。
私たち女が
男と同じことするのって無理じゃん。
私たちには
おちんちんも生えていないし
喉仏もない。
テストステロン(男性ホルモン)もあんま流れてないし
(※女性にもわずかにテストステロンは流れています。)
なにより、生理がある。
子宮と卵巣からは
いつも女性ホルモンが産出されている。
そんな私たちは
産まれた時はみんな女の子だったけど
『男と同じことしなきゃ!』
と思うようになった。
私たち女性が
『男と同じことしなきゃ!』
と潜在的にでも思っていると
自分の横にいるパートナー(男)のことを
大切にできません。
ついつい張り合いたくなっちゃうんです。
どうしても。
私たちが本当にしたいことは
パートナーと張り合って
どっちがすごいか競うこと、
ではないよね。
パートナーをちゃんと愛せる自分でいて
『この人ってかっこいいなぁ』
と思いたいんだ。
ちょっと話がそれますけど
生理のこととか子宮のこととか女性性のことについて書くと
『私は子宮を摘出してますが
そのせいで女性性が低いんでしょうか?』
と質問を受けます。
子宮がないと女性性が低い、
↑
これ、絶対にありえない、ですよ。
これも暴走した男性性の考え方、なんです。
●●がないと欠けている、
なんて、
そんなこと、ないんだよ!!
子宮がないと女性性が低いって
言い換えると
結婚していないと劣っている
子供がいないと欠けている
勉強ができないと欠けている
運動ができないと欠けている
料理ができないと欠けている
整理整頓ができないと欠けている
っていうことと
おんなじ、なんですよ。
私たち女性と相性が悪い考え方なんですよ。
●●がないと欠けている、
って。
そもそも欠けることを知らない、
そもそも欠けようがない、
それが女の持つ性質だ。
私には価値があるとか、
そのコトバ自体も、どうかと思います。
価値があるとかないとか
そういう発想がそもそも、必要ない。
…と、
ここまで書いて宅急便が届いたので
今日はここまで。
これが届いたー!!!
Yuki
\受付中/