私ね、
自分が無意識にサラッと
貧乏になる思考・行動を選択していることに気付いて
深く感銘を受けたのです…！笑
もう、骨身にまでビンボーマインドが染み付いていることを痛感したのですが
そのマインドに則って行動するうちは
私の人生は拡大・発展することはありません。
（※拡大・発展する人生とは
愛情もお金もたくさん♡
つまりエネルギーがたくさんあって満ち溢れてくる人生のことです。）
もちろん私は、私の生命の拡大と発展を望んでいます。
そのため、今回は
私がどのようにして、己のビンボーマインドを斬ったのか、
ちょっと恥ずかしいけど記事にします。
今回ご紹介するのはビンボーマインドのうち
『損得勘定』についてです。
もうね、事あるごとに
私は『こうすると得だからやる』『損だからやらない』と
ビンボーマインドに則って行動を選択していました。
すごく分かりやすい例として
私の週末の『お洗濯』。
月曜から木曜は
スザンナが来てくれて洗濯もしてくれます。
問題は、スザンナがいない金曜〜日曜。
子供がいると結構、洗濯が溜まる。
子供部屋にある、盛り上がった洗濯カゴを見て
私は
『洗濯してスッキリしたいな♡』と思いました。
だが、その瞬間に
その欲求を掻き消すかのように
私の頭の声が
『いや、でも月曜まで待てば
スザンナにやってもらえるから
待った方が得だよ。』
と言うではないですか！！
さらにセコいことに
『お前はそのくらいのお金を払ってるんだよ。
結構なお金を払ってるよ。
お願いできることはお願いしなきゃ損だよ。』
と言うではありませんか…！（衝撃）
この声に気付いた時に
あまりのセコさに笑いがこみ上げてきました。
あー、今まで私こんなに一生懸命セコいことすることを頑張ってたんだなぁって。
セコい＝悪、ではありませんから
自分を責める必要もないです。
ただただ『セコいなー私』と感じていました。
ただ、
セコいことをすると
私の生命が拡大・発展しないのです。
つまり豊かさが制限されるってこと。
だからこれを止めようと思ったのです。
自分のセコさに感銘を受けながら
お洗濯した日曜の午後でした。
別の例もあります。
我が家では、
小さな家事も大きな家事も全部書き出して
夫と完全に分担しています。
洗い上がった後の食洗機内の食器を
棚に戻すのは夫の仕事です。
ある週末。
気分が乗っていたので
まだそれほど溜まっていないお皿を食洗機に入れたくなりました。
ですが食洗機内を見てみると
食器は先ほど洗い上がったばかりなので
まだ夫が棚に収納せずにいます。
その時、私の頭の声はこう言ったのです。
『彼がやるまで待ったら？でないと貴女の仕事が増えて損だよ』と。
笑
こんなことも言いました。
『あまり彼の家事を自分がやり過ぎると
彼が家事しなくなっちゃうかもよ？それが当たり前と思って。』
と。
ほんっとにもう。
こんな一瞬の間に、よくこれだけの思考が出てくるものです。
私はそこにまた深く感銘を受けます。
人間の神秘を感じると言うか。
まるで私の頭は、ただのセコい装置みたいになっています。
まぁこの時も、その思考に気付いてすぐさま
食器をサラッと棚に戻し
気持ちよく、その日第２回目の食器洗浄を始めました。
また別の時。
（まだあるのかよ。笑）
その翌日は、クリーナーのクリスティーナが我が家をお掃除してくれる日です。
その日、私は台所にある黒い大きなゴミ袋をどうしても家の外にある専用ゴミ箱に捨てたくなりました。
『今、あの重いゴミ袋を外に捨てたらスッキリする♡』
そう感じました。
そしたら、私のセコい装置がこう言うじゃないですか…！
『明日、クリスティーナにお願いしないと損だよ…！』って。
笑
またまた私は
どこまでも徹底された自分のセコさに感銘を受け
そのままゴミ袋を捨てに行き
スッキリしました。
こんなにセコくなるために
私の脳みそは今までどんだけ頑張ったんだろう？
とすら思えてきました。
そして、セコさに気付いて
その上で自分の気持ちいい行動を選択することを続けていった結果
日常生活の風通しがとても心地よくなることを感じました。
損得を考えない、見返りを求めない在り方で生活すると
魂の新陳代謝が速く感じます。
何かすごく大きな出来事が起こった、とかではありませんが
大きな変化を招くのは
日常の小さなマインドの変化の積み重ね。
コツコツコツコツ、思考を点検する。
コツコツコツコツ、変化する。
人生が望んだ方向に変化しない人は
『コツコツ』をすっ飛ばそうとしてるんだと思う。
目先の変化を求めすぎ。
本当の幸福って、もっと地味で穏やかです。
毎日、自分へコツコツと向き合うことは
女性性の発展だし
それが自信になる。
周りの目を意識した『偽物の自信』ではなく
地盤がしっかりした『本物の自信』。
だから私は自分を追求することを止めないよ。
私にとって世界で一番魅力的で
世界で一番理解できない人間は私自身だから。
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