『仕事とは嫌なことをしてお金を貰う行為』
『仕事とは自分のやりたくないことをやること』
『やりたくないことをしないとお金を貰えない』
こういう発想も、もう古いよね♪
もちろん、
嫌なことをして愚痴を言いながら働いて
意地悪な上司に媚を売ってようやっと生活していけるだけのお金を貰える…
↑こんな世界観を選んで自分の人生に反映させて生きていくのも
ある意味、人間の醍醐味だと思う。
なぜなら私たちは
『不完全であること』『有限であること』『不満を抱くこと』、
つまり分離感を体験したくて生まれてきたっていうこともあるので
そういう昭和的な働き方・生き方をするのも
それはそれでハッピーなのだ。
しかし『本当の自分』であることを思い出すと
私はもう、わざわざ『苦しいこと』『しんどいこと』を選ぶ気にはどうしてもなれない。
今までの人生でそれらを思う存分味わい尽くした、というのもある。
今、妊娠8ヶ月で腹デカなので
体のいろんな部分に変化が起こる。
そのせいで、朝起きた時に『だるーい』と感じる、そんな日もある。
(なぜなら夜中に3回もトイレに起きたせいだ。笑)
『だるーい』と感じても
お仕事が入っている日がある。
最近は主にSkypeでのお仕事がほとんどなのだが。
そういう日は、いつも以上に意識を整えて
Skypeコンサルに向かうわけだが
あんなにだるかったのにSkypeコンサルが終わると
体がスッキリして目には輝きが戻って自分が活き活きしてる!
このブログも同じ。
ブログを書き終わった後は
なぜかパワーが復活して意識がシャンとする。
自分の軸が安定して自信を取り戻す感じ。
昔は『仕事をして元気になる』ということは
あんまりなかった。
たまーに、年に数回くらいそんな時があるけれど
でもそれはとても稀なこと。
ま、
イヤイヤ仕事をすることを選んでいた当時の私が
仕事でパワーを取り戻すなんて、不可能だ。
じゃあ、なんで今はお仕事に向かうとパワーが復活するかというと
『お仕事によって本当の自分と繋がっているから』だ。
更に言うと
お仕事をすることによって
クライアントさん(もしくは読者さん)と繋がり
それによって私は『本当の自分』を思い出すのだ。
お仕事とは『本当の自分』を体験する機会であり
分離していた意識を、元あった場所に戻して
世界との一体感を思い出すこと、なのである。
またまたこの下手くそな図を持ち出しましたが、
以前の私は表面的に仕事をしていた。
分離感たっぷりで仕事をしていた。
(図で言うと、青い部分である)
誰かとの深い絆(魂の繋がり)を感じることはあまり無く
毎日『その日こなすこと』で追われていた。
会社(病院)に言われたことを、いかに疲れずにこなすか?
と言う、ただただ“やっつけ仕事”な毎日。
そんな仕事で稼いだお給料は20万円も行かない。
そんな生活だった。
それが人生だと思っていた。死ぬまでそれが続くのだと。
逃げ道はただ一つ。『結婚』だと、そう思っていた。
(↑大きな勘違い!!!)
そりゃあ、こんな分離感たっぷりで仕事をしていたら疲れる。
仕事で元気になる!なんて絶対不可能である。
今の私のお仕事はこんな感じ。
↑私は自分の根っこで仕事をしている。
自分の根っこ=本当の自分、の部分であり、
私は仕事をすることでクライアントさんと
この根っこの部分で『ピピピピッ!』と電気反応のように繋がっていることを感じる。
これが統合された感覚、言い換えると『一体感』であり
本当の自分の感覚である。
この状態を『悟り』とも言う。
クライアントさんと話していると
『あ!今、私の伝えたい本質的な部分が伝わった!!!』
と感じることがある。
それは表面的な言葉では無く、表情や雰囲気という
非言語的な部分でものすごく強力に伝わってくる。
私はその瞬間が欲しくて、いつもいつも仕事をしている。
私が今の仕事を大好きなのは、それが一番の理由。
同じようにブログ読者さんからのコメントを見て
『あ!伝わった!根っこで伝わった!』と感じることもある。
その時も、至福感に包まれて満たされる。
悟っている瞬間である。
つまり、私たちはこの地球に生まれる時に
わざわざ“分離”して『個』を体験することを選んできたわけだ。
だが、
分離(孤独感や虚無感、無価値観など)に飽きると
自分の元々存在していた場所が懐かしくなる。
もしくは、この分離感たっぷりの地球で『一体感・統合』を創りたくて生まれてきたのかもしれない。
いずれにせよ、私にとって
『仕事』とは
一体感を思い出すこと であり
それは『悟ること』『天国を創ること』『統合すること』と同義である。
そう考えると
育児も夫婦関係も家事も全部、私にとっては『仕事』である。
育児は『我が子によって一体感を思い出すこと』であり
夫婦関係もそう。
家事も、自分たちのために美味しい食事や整った環境を提供することで『本当の自分』に繋がっていく。
結局、お仕事とは人生そのもの、とも言える。
そうやって『本当の自分』と繋がる生き方をしていれば
物質的な豊かさがやってこないわけなんてない。
だって、『本当の自分』には、すべてある。
『職業』と言われるものに従事して、
給料を発生させることだけが『仕事』というわけではない。
だから、専業主婦をして夫の給料で生活をしていても
そこで『本当の自分』と繋がって生活していれば
お金はどこかから入ってくる。
(お金という形だけでなく色んな形で豊かさはやってくる。)
もちろん、夫に遠慮する必要はない。
『仕事にやりがいが欲しい』という悩みもよく受けるが
その人たちに『やりがいって何?』と聞くと
みんな口を揃えて
『昇給、評価されること、褒められること
ステイタスがあること、自慢できること
親に認められること』
などと言う。
そんなの表面的なやりがいでしかない。
分離の世界では、そんなのをやりがいと言う。
しかし、昇給とか評価とかそんなのだけを求めて仕事をしていれば
いつか心が冷える。
なぜならそこには愛がないから、本当の自分と繋がっていないから
どんどん自分とズレて生きるのが苦しくなる。
繰り返しになるが
真の仕事のやりがいとは
『一体感を思い出すこと』であり、
それが愛そのものである。
今日、息子と児童館に行ってたっぷり遊んで
その帰りに乗ったバスの黒人の運転手さんが
とても素敵な人だった。
バスが大好きな息子に気づき
(彼はバスが近づいてくるとイエーイ!と叫び、ベビーカーの中で手足をバタバタさせる)
私たちがバスを降りた時
わざわざクラクションを鳴らして運転席から身を乗り出して挨拶してくれた。
これもまた一体感を思い出させてくれた出来事であり
あの黒人の運転手さんは尊い仕事をしていると思って涙が出そうになった。
バスの運転手さんと言う職業は
特段、社会的地位が高いわけでもないが
仕事のやりがい、とはそんなところにはない。
あの運転手さんは
とても尊い働き方をしている。
そんな幸福な出来事がありました。
そして、私が今こうやって『本当の自分と繋がるお仕事』に辿り着いたのも
そのモデルがいたから!
20歳くらいの時?(14年くらい前かよ!)に出会って
どハマりした『キューティーブロンド』
主人公のエルの生き方・働き方にとっても憧れて
起業することが怖い時もエルになりきって(マジで。自己洗脳)乗り越えた。
もう50回以上見た作品だけど
最近になって自分のビジネスモデルがエルだったんだと気づいたの♪
個人的に吹き替え版のエルの声が好きなので
吹き替え版のリンクを貼りました。
キューティブロンドについては語るとキリがないので
また別記事で紹介させてください。
でもこれ見たことある女子、すごく多いよね???
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