この週末、太郎二郎は別居中のパパのところへ行ったので、私は久々の『ママじゃない週末』を過ごしました。
太郎次郎なしの夜は何ヶ月ぶりだろう…?
よーし!子供がいない自由時間、何をしよう!?
目一杯楽しもう!!
と意気込んでいたのですが…。
まず土曜の朝9時。子供を夫に引き渡し私は吉祥寺へ。
とりあえず開いているスタバ(デパートの中に入っている)に入るものの思ったよりワクワクしません。
なんならアールグレイのスコーンも私の口に合わず。
もうすぐデパートも開く時間でしたがデパートに行く気分にもなりません。なんせ欲しいものがないんです。
仕方なく台湾式の足ツボへ行きます。
これが当たりでとても上手なマッサージ屋さんでした。
その後、貸し会議室でちょっとミーティングをして近くにあったマルイ(デパート)に入ってみるも全然ときめきません。
なのでもう一件足ツボに行って帰宅。
ご飯の準備やお風呂のお世話をしなくていいのは楽でしたが、フツフツと湧き上がってくるのは
『さみしい』
太郎次郎の声が聞きたくなる夜です。
いつも通り9時に寝て5時に起きます。
朝も、太郎次郎のお世話をしなくていいのは楽ですがやっぱりどうしても『さみしい』のです。
私より歳上のクライアントさんが『仕事ばかりして子供が小さい時に関わってあげられなかったことを悔やんでいる』と言っていたのを思い出しました。
また別の時、SNSである女性起業家さんが『子供の“学童行きたくない”という一言で起業を決意した』という投稿を思い出しました。
また別のクライアントさんが『仕事ばかりで朝は早くて夜は遅いから、毎晩子供の寝顔しか見れない』と嘆いていたことを思い出しました。
私は子供を産んだ後もすぐに仕事復帰しずーっと仕事をしていますが、時間をとても自由に使えるのでいつでも見たい時に子供の顔を見れました。
というか子供の顔を見れること・子供に触れられることが当たり前すぎて、なんなら『子供と離れて暮らしてみたい!』なんて考えたこともありました。
特にロンドンから宮城に引っ越してワンオペ育児をしていたときは、そんなことを何度も妄想しました。
私が今毎日子供を4時には迎えられること、毎晩ベッドに連れて行ってあげられること。
それは鬱陶しいことだと思うことも正直ありましたが、実は私は子供に救われていました。
私たちは気付けば完璧なチームになっていました。
とりあえず、チームYukiとでもしておきましょうか。笑
人生のある一定の期間を過ごすチームです。
どのメンバーが欠けてもいけません。
毎日子供の顔を見られること、お迎えに行けること。
私はこれがとっても豊かなことだと気づいたのです。感動でした。
気づいたのです。
私が欲しいもの、というか望むことは『このチームの平和を末長く保つこと』なのです。
チームの平和を保つために私は仕事をするし、やはり自分であることを極めなければなりません。
最近は毎日4時に迎えに行った後は3人でダイニングテーブルでアイスキャンディーを食べます。
『ママはグレープね!二郎はオレンジね!太郎はアップル!!』と勝手に他人のアイスキャンディーのフレーバーを決める太郎が愛おしいです。
3人でアイスキャンディーを食べている時間はとても幸せです。
シャワーが大嫌いだった太郎。
ぬるめのお湯に設定して水圧を弱いものに切り替えたら太郎がシャワー嫌いを克服して『ママ!ちんちんにシャワーできたよ!!』『太郎シャワー大好き!!』と嬉しそうに報告する太郎の声を思い出しました。
太郎がシャワー嫌いを克服した時も一緒にたくさん喜びました。
本当にそれだけのことが信じられないくらい嬉しかったのです。
※だがその後はシャワーを長時間浴びまくって風呂場から出ようとしない太郎に辟易とさせられました。
子供が生まれてから
『もっと仕事したい!!』『もっと自分の時間くれ!!』と文句をいう時がたくさんありました。
でも、太郎次郎と離れたこの週末。
私は確かに仕事は大好きだけれど、だけれど、その仕事ですら太郎次郎によって成り立っているのです。
正確にいうと、太郎次郎とその他私を愛してくれる全ての人間によって、です。
私はこれからも仕事はしますし、死ぬまで仕事をするのでしょうが、私の優先順位の1番は『家』です。家庭です。
だからと言って、育児の時間を増やすなんてことはしませんし、これからもベビーシッターなどに頼りまくって育児をします。
チームの平和を保つためにはベビーシッターやその他育児サポートは必要不可欠です。
太郎も二郎も魂のご縁があってこうして我が子として生まれてきてくれました。つまり、ソウルメイトです。
改めてそんなことを憶い出したのです。
私たちは生まれてくる前に約束をしたのでしょうか?
『今世ではあなたの母親役をさせて!』
『オッケー!』
というように。
さみしい週末は、私が『本当に欲しいもの』を思い出させてくれました。
小さな頃からずっと憧れていた『家庭』
私は今、別居という道を選んだけれど
私が憧れていた『家庭』を私は手にしていました。
今後私は離婚するでしょうから、その後は新たなメンバーがチームに加わるでしょう。
私が願うことはただ一つ。
チームの永遠の平和。
家庭というチームの平和の鍵を握っているのは私たち女性ですから。
女性のみんな、がんばろうね★
太郎次郎!愛してるぜ!!!
あんたらのおかげでママはめっちゃ幸せだぜ!
Yuki@みんな幸せにしかならねぇ。
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潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。
36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻(別居中)複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識(深層心理)を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。
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