■潜在意識と愛情,恋愛

別居中の夫からマンションをプレゼントされた。

 

↑この記事で
別居中の夫が
いつも食糧やら炊飯器やらを運んできてくれる、
と書きました。

 

 

んで、先週の金曜日。

夫は『自分で漬けた糠漬け』を持ってきたんです。

『今の時代、美味しい料理は
わざわざレストランで高い金出さなくても食べれる!』
と自慢げに糠漬けを渡されて
二郎と私でボリボリ胡瓜を齧っていたんです。

 

糠漬けを持ってくる別居中の夫って
なんか面白いからブログに書こう〜♪
とか思ってたんです。

 

 

 

事件はその二日後に起きました。

 

日曜日、私は朝8時半から
最寄駅まで出向いてミスドで子供達とお茶してました。

(子供らが電車が見たいと騒いだのです。)

 

で、駅に着くと
『安倍晋三が12時半から演説します!』
と張り紙があったので

ミーハーな私は
『安倍さん、見たいな〜!』
と思って、夫にLINEしたんです。

『安倍晋三が来るよ!』
と。

 

珍しく、夫はなかなかLINEを既読にせず
『寝てるのかな〜』
と思っていました。

 

 

事件は、いよいよこの4時間後に起きます。

 

午後2時。

太郎とテレビを見ていると
夫からいきなり電話が来ます。

 

 

夫『あのさ…今、子供たち寝てる?』

私『太郎が起きてるけど。どうしたの?』

 

 

夫『唐突なんだけどさ…』

『Yukiにマンション買おうと思うんだ…!!』

『今、マンション見てきて
すごくいいマンションだから
今日これから内覧できないかな?』

『人気のマンションだから今日、決めて欲しいんだ…!!』

 

 

 

 

この時の私の驚きようったら。

文字にできません。

 

とりあえず、なんとなく訳のわからないまま
夫に指定された場所に向かいます。

 

それは、今住んでいる場所から車で10分くらいの中古のマンションでした。

マンションの中に入ると
内装はフルリノベーションされていて
めっっちゃくちゃ、綺麗…!!!!!

 

何より、
マンションの1階であることと
お庭があることが
とても気に入りました。

駅はマンションのほぼ目の前です。

 

※子供がいると
常に家中を走り回っているので
騒音が気になる私は1階が助かるのです。

 

お庭からは太陽光が降り注ぎ
このお庭で何を育てよう…?
と想像力が膨らみます。

 

私はそのマンションがとても気に入ってしまいました。

 

どうやら夫はここ最近、10件もの物件を見て
いつ買うべきか、思案していたようです。

 

 

 

マンションの内覧を終えた後、
夫は
『安い買い物じゃないし
できれば10年間はここに住んでほしい。
その覚悟はできる?』
と、私に尋ねます。

『Yukiが望むならおばあちゃんになるまで住んでもいい。』
『子供の教育にもすごくいい土地だ。』
『これで何不自由ない、申し分ない環境でしょ?』
と言います。

 

 

私は去年、唐突に別居をする!と言いだした立場なので
軽々しく『はい、10年住みます!』と答えられませんでした。

そんなの嘘っぽいし
実際問題、私は私のことが一番分かりません。

10年住むとは確約できません。
そもそも今までの人生で10年も同じ場所に住んだことはありません。

夫には↑このことも伝えました。

 

 

そして私は夫に
『●●(←夫の名前)はどこに住むの?』
と尋ねます。

夫は
『別に俺は今のところでいいよ。
毎週末会ってるし、一緒に住んでも住まなくても変わらないでしょ?』
と言います。

(夫の家は、そのマンションから徒歩3分です。
夫は夫で別居生活を謳歌しているようです。)

 

 

一通り話をして
夫は自宅へ帰りました。

 

その後、夫から
『買い付け入れました』
とLINEが入っていました。

 

 

今日になって、その物件のライバルが登場したらしく
今、競争(?)してるらしいのですが
もしかしたら私は今年三度目の引っ越しをするのかもしれません。

 

去年12月 ロンドンから宮城県への引っ越し
今年5月 宮城県から練馬区への引っ越し
今年年末? 練馬区から練馬区への引っ越し

 

 

もはや自分の人生に何が起こっているのか、
さっぱり分かりません。

 

ただ言えることは、
マンションは今までの人生で一番大きなプレゼントだな、
ということです。

 

 

そして私は夫に
『マンション欲しい』なんて一言もねだっていません。

 

それどころか
マンション事件が起こる、その2日前には
『自分の人生、自分で自己完結させよう…!』
と、一人で決意したところでした。

 

それは胸が千切れそうな思いでしたが
その痛みすら錯覚なのだと知っていました。

(↑ちょっと色々考えさせられることがあったのです。)

 

 

その決意は私が起業を決意した、
あの晩と同じニュアンスのものでした。

究極のサレンダーです。

 

 

 

 

7年前のあの日は
夫が私に同棲を提案してくれたけど

7年後の昨日は
夫が私にマンションを持ってきてくれました。

 

 

自己完結させることを選んだ私がすべきことは
『受け取ること』だけ、です。

 

※自己完結についてはまた詳しく書きます。

 

 

そんなわけで人生が怒涛すぎて
ちょっと茫然としているのですが
そもそもマンションも競争しているようで、まだ正式な購入に至っていないのですが、どんな結果になろうと、私はそれを受け入れます。

 

マンションの内覧をした昨日から
ずっと私は『なぜこの現実が創られたのか?』研究していて
それがすごく楽しいです。

 

もちろん、研究結果はシェアしますが
結局私の7年間の発信は、やはり間違っていなかったようです。

 

 

 

Yuki

 

 

 

 

 

 

潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。

36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻(別居中)複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識(深層心理)を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。

 

 

 

公式LINEにてblog更新情報をお伝えしております。

 

 

 

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