新年、あけましておめでとうございまぁぁすぅっ!!
さて、この記事は2025年一発目の記事。
つまり私の『ブログはじめ』となります。
せっかくのブログ初めです。
日本人なのでやはり正月のイベントは大事にしたいです。
そのため、2025年一発目の記事は
潜在意識バッチバチに極めた神秘的で夢のある記事を書こう…と、一人妄想しておりました。
だが!!
どうしても、今。
今、私が書きたいのは潜在意識バッチバチのみんなにウケのいい記事よりは
私個人の変態的な思想
そんなことを書きたいのです。
どうかお付き合いください。
💎中居くんのあの事件について物申す
ことの発端は、年末か年始の
『中居くんに関するとあるニュース』
でした。
私は常日頃、人間の煩悩(egoちん)を観察するのが趣味なので
エゴちんの巣窟となっているX(Twitter)を裏垢で徘徊するのが趣味の一つなのですが
ある日も私はいつものようにXを徘徊していました。
すると、我が目を疑う『とんでもニュース』が飛び込んできました。
そう、皆さんもご存知かと思いますが
『中居くん、9000万円で不同意性行為揉み消し事件』です。
このニュースがどこまで本当かは分かりませんが
噂によると『中居くんが若い女子アナに不同意性行為を働き、それをもみ消すために9000万円を支払った』と言う内容です。
皆さんも同じかと思いますが私はこのニュースを見て即座に
まっちゃん
が思い浮かびました。
まっちゃんの時は
『あーなんか、そういうことやってそー』
という感想で特段驚きはしませんでしたが中居くんとなると話は違ってきます。
なぜなら中居くんは私がこの生涯で初めて
『憧れ恋焦がれた相手』
であり、小学5年生の時、私は心の中で
『大きくなったら絶対に中居くんと結婚する!』
と通学に使うバスの中で決意したほどです。
その中居くんが不同意性行為ですって!?
しかもそのへんによくいる『若い女の子をお金で買う』おっさんと同じような(いや、不同意なのでそれよりもっと酷いのか)そんなことをしていただなんて、いよいよ日本の行く末が心配です。
しかしこの中居くんのニュースは私にとってタイムリーでもあり、
なぜなら昨年末から私は
『傷ついた男性性』
について、日夜頭を巡らせ論文として発表できるくらい自分の考えをまとめていたからです。
今日の記事は(まぁいつものことですが)
私の偏見に塗れた内容を自信を持って書き連ねていきますが
まっちゃんのあの事件と中居くんの事件、
そしてこれまでに起きた『おっさんが若い女の子を自分の性を満たすために傷つける事件』すべては
私たちにある一つのことを示唆しています。
(また今回記す私の研究結果は、まっちゃんや中居くんやその他の事件だけでなく、私のパパとか私の元カレとか、私の周りにいた男性たちすべてを研究材料として分析しました。)
それが
『傷ついた男性性』
なのです。
💎傷ついた男性性の行末
令和はもう変わってきているかもしれませんが
これまで男性には
『強くあること』
が求められてきました。
そして、いまだに女性の中には
『経済的自由を獲得するために結婚しようとする』
そんな思考の人は大勢います。
つまり、自分は面倒くさくて働きたくないからお金持ちと結婚して生活費を保証してもらう。
そんな思考の女性は多いです。
男性のことをまさにATMとして認識しており男性をATMとして認識せざるを得ないほど女性が自分を見失っているのですね。
働くことは罰ではありません。
ですが私たちが本当の自分との繋がりを失うことによって
この地球ではまだまだ
働くこと=労働=罰
と、なっているのですね。
なんて哀しいことでしょう。
本来、『働く』とは幸せなことなのです。
話を戻しますが
この社会ではまだまだ男性は
『強くあらねばらない』
という役割のようなものを押し付けられます。
社会全体で洗脳しているのですね。
この『強くある』のうちに含まれているのが
『女性を経済的に養わなければならない』
『家族を経済的に養わなければならない』
という意識です。
男性は無意識に自分に
『自分は女や家族を養わなければならない』
『それができない自分は居場所がない』
(そして自分に居場所がないと感じることがものすごく怖い)
こういうことを課しています。
いつでも強くありたい、かっこいい男子の皆さんは
こんなことを認めたくないでしょうが
(※しかも女性である私にこんなことを書かれたら不快でしょうが)
ですが私は生まれつき優れた洞察力を持って
全ての男性を観察してきた結果を自信を持って書いています。
で、さらに男性はなんとなくぼんやりと
『男は女を幸せにしなければならない』
とも思っています。それもすごく強く。
なぜ“ぼんやり”なのかと言うと
男性自身がそもそも、どうやったら女を幸せにできるか分からない、のですね。
恐ろしいほど、まったく分からないんです。
で、あと、男性が女性を喜ばせる方法を知らないのは
男性の母親や元カノが
『こうしてくれたら私、嬉しいな!!♡』
『こうしてくれたら私、またあなたのこと大好きになっちゃう♡』
ということを言語化して男性に伝えなかったから、なのですね。
そしてここでも問題発生ですが
多くの女性が
『私、こうしてくれたら喜ぶの!!♡』と
男性に言語化して伝えないのは
女性自身も、一体全体自分がどうしてもらえたら嬉しいのか、さっぱり分かっていないから
なんですね。
つまり女性側は自分の欲しいものが分かっていない。
記念日に花束とか高級ホテルでなんとかとか、そーゆー『世間から見た素敵な私』は知ってるけど、自分の幸せを忘れてしまったんです。
ここで男と女の攻防が始まります。
女を喜ばせられないことを薄々勘付いて、でもプライド高いから認めたくない男
vs
男に言語化して伝えられない癖に文句ばかり一丁前の女
世間でよく見る構図ですね。
完全にコミュニケーション不全なのです。
そもそもコミュニケーションとは
『まず、自分の内面で行うもの』なので
自分が自分とコミュニケートできていないと他者ともコミュニケートできないのは、当たり前ですよね。
で、さらに男に経済的に依存しようとする女性サイドは
心に『やましさ』を感じています。
そりゃ誰だって本来であれば他人をATM扱いしたくないですから。
私たちの本望は『愛したい』ですから
そこからズレてるときに、私たちの潜在意識の根底に燻るのが
罪悪感
です。
罪悪感を抱えた女は、ますます男に言いたいことを言わなくなります。
なぜなら金銭を支払ってもらっていることに負い目を感じているので
我慢しようとして、実際に我慢をしてそうすることでどんどん卑屈になっていきます。
そして我慢は必ず爆発します。
余談ですが
私のパパが脳梗塞で倒れて半身麻痺になった後も
ぎこちない動きの体で高校生の私によく言っていた言葉が
『お父さん、頑張るからな!!』
でした。
ちなみに父のいう『頑張る』とは『仕事でたくさんお金を稼ぐ』ということです。
父は青森の片田舎で果敢にも一夫多妻制を取り入れていたので
父の妻?女?みたいな人は10−20名いました。
つまり養うべき世帯が10−20世帯ありました。
もう年も年で(既に父は75歳くらいになっていました)
どっからどう見ても体はボロボロなのに
『お父さん、頑張るからな!まだまだだからな!』
と、声にだけ力がありました。
それがとても印象に残ってこれまでに何百回も反芻しました。
(今回の研究材料にもなりました)
(私は父に頑張るからな!と言われてもちっとも嬉しくなくて心が痛かった。私が求めていたのはそれではなかったからです)
そしてそんな父も、人生において
『自分は自分が満足いくほど女性を幸せにできた』
と感じたことはなかったと思います。
常に、自信のなさと劣等感と、それでも強くいないと生きていられない、みたいな、そんなものを私は当時の父から感じます。
そして、元カレとか元カレのお父さんとか、職場にいたおっさんとか、キャバクラ時代に知り合った男たちとか
色んな男性から同じような苦悩を感じるんだよね。
また、女性は女性で、
未だに自分がどうしたいのか分からない人多数。
男性とのコミュニケーション不全多数。
私がやれることって
- 身近にいる男性を安心させてあげること
- 女性の潜在意識デトックス
絶対にこの二つだと思う。
💎なぜ私がブラピを好きなのか
前回の記事でブラピを例に出しましたが
私がブラピに惹かれるのは
『死ぬほど強そうなアンジーと結婚できて10数年暮らせたから』
でもあるんだよね。
もちろん普通に外見が好みですが。
強くて一人でも女王然として生きていけるアンジーと暮らせた。
そこに私はブラピの魅力を感じます。
闇雲に『強くいなきゃ💦』と思っている男性は
(つまり傷ついている男性)
とにかく自分の強さを誇示したいです。
そういう人たちが強さを誇示するために
社会を良くする事業とか地域の活動とかやってくれるならそんないいことはないんだけど
強さを誇示するために
『自分が支配できそうな女を手元に置く』
みたいな男、正直、大勢見てきました。
そして近くにいる女に敬意を払わずに
(そもそも敬意を払いたくない)
『俺の方が強いんだ!!』と誇示して
自分の中の虚無感とか自信のなさを紛らわせているんです。
ですがそうやって誇示している男性も心のどこかで
『なんか俺の心、満たされてないぞ。。。』
『マウント取っているのに満たされてないぞ。。』
と不安を感じています。
彼ら、結構苦しんでます。
これまで自分の強さを誇示すれば男としてのプライドが満たされると思ってきたのに全然満たされないから驚いているんでしょうね。彼らは非常に戸惑っています。
それに比べると、やはりブラピは良いです。
彼はもう『強くあらねばならない』という鎖から解放された素晴らしい男性だと思います。やっぱ、超かっこいい🥰
そしてここであのキムタクが登場します…!!
キムタクとブラピは通ずるものがあって、二人の共通点は
『妻がとにかく強そう』
なんですね。
自分の強さを誇示したいだけの男性は決してアンジーや静香を選ばないでしょう。
キムタク、ブラピ、
ここにもう一人付け加えておきたいのが
ベッカム✨
です。
ビクトリアベッカムもとにかく強そう。
でも一番強そうなのはアンジーです。
日本人男性はワンパンでヤラレるかもしれません。
キムタクに至っては私はここで一つ、謝罪したいと思います。
SMAP解散の際、ネットの噂を信じて
『キムタク、裏切り者ー!』
とか思っちゃいましたが
もしかしたらキムタクが一番マインドまともなのかもしれません。
※実際に話したことないのであくまで私の勝手な推測ですが。
やはり家族を大事にできる男性を私は魅力的に感じます。
中居くんも疲れてたんだと思うんです。
走り続けて走り続けて、男であること、に疲れちゃったんでしょう。
だからと言って不同意性行為は許されるものではありません。
それが本当のことなら。
※私は未だに誤報であることを願っています
💎愛しい愛しい女性の皆さんへ
ここからは女性である皆さんにご提案です。
男の人たちを解放してあげませんか??
一人で勝手にケラケラ笑っている女でいませんか??
私が今こうして至福感を抱きながら、一人なのにとても楽しく執筆しているように。
一人でゲラゲラ笑っていませんか???
母親としての私の目標みたいなものは
『あのカーチャンだったら、何があっても死なねぇな!!』
と大人になった太郎二郎に笑い飛ばしてもらえる存在であることです。
『あのカーチャンだったら、何があっても死なねぇな!!』
↑これは私への最大の敬意だと思います。
恋愛における相談を日々受けますが
男性の心を最も魅了するのは
尊敬
です。
別にたくさん稼いだり、
何があっても凹まない女、
とかでいる必要ないの。
あなたは周りの男性にどのように敬意の心を与えられますか?
その表現は一人一人異なります。
そしてそれは本当の自分と繋がった時、自ずと発揮されます。
簡単なことに、男性は女性が横で一人で笑っていると
『俺が笑わせた!!!』
と思ってくれるようです。
そして勝手に幸福感や自信を感じているようです。
不思議です。
まっちゃんや中居くんを、あんな状態にしたのは
『この社会』でもあるのです。
本当の自分と乖離し、エゴと一体化した人間は
それが男であれ女であれ
相手に役割を押し付けます。
相手を支配します。
相手を使って自分の存在意義を感じようとします。
そんな世界では被害者と加害者が量産され
戦いばかり起こります。
強くあろうとして疲れた男
疲れすぎて訳わかんなくなって傷つける性に走る男
弱くあろうとして、それが男性を喜ばせると勘違いして本当に弱くなった女
もしくは男性に噛みついて勝とうとする女
最悪です。
まっちゃんや中居くんの事件、
そして流行ってるパパ活やそれに伴う事件で分かることは
もう男はもたない
ということです。
男性性を私たちの内面の世界に照らし合わせると
男性性=思考(エゴちん)
となります。
エゴちんは、思考は
もう、もたなくなってきている。
思考過剰の社会は、もう崩壊寸前。
もっと官能的で本能的な、生き生きピチピチとした自分であることが私たち一人一人に求められているのではないでしょうか。
男は、もっとカッコいい💞そこに期待していい💞
P.S 最後に補足。この記事は一人で生きている女性になろう!という意図では全く書かれていません。むしろ、大好きな自分と大好きな相手(男)と、手と手を取り合って人生の色んな景色を一緒に眺めていけたらいいな、と。みんな肩の力を抜いて、ね!!そう思っています🙏