以前の記事でお知らせした通り
【嫁姑問題】について書いていくよー!
どんなエピソードがあったとか
そういう部分を皆さんは気になるかもしれないけれど
あまり具体的なエピソードは書かずに
自身の心の変化をメインに書いていきます。
というのも、わざわざ具体的なエピソードを書くことで
みんなに共感を求めたくないのです。
『ね?私、こんなことされたの。ありえないでしょ!?』
『私、悪くないもん!』
↑こんなことをブログでは書きません。
なぜなら、このブログでそんな共感を求めても
私にとっても、貴女にとってもメリットがないので。
このブログは、ただの私生活垂れ流しブログではありません。
今回、私が嫁姑問題について書こうと思ったのには
下記の二つの理由があります。
・私の経験談を通して、『自分を大切に』生きる女性が増えてほしい
・『波風立てないこと』や『常識』を捨てて
自分自身を知ることで、真の自由や幸福があることを伝えたい
プロフィールでも触れていますが
私の人生は『自分を愛すること』を始めてから
大きく変化しました。
男運がない…お金もない…夢もない…自信もない…
そんな6年前の私は本気で『死』を考えていたこともありました。
それが『自分を愛すること』で
こんなにも強くなって、希望を感じて豊かに生きられるようになった。
私がたまたま運がいいわけじゃない。
誰よりも自信がなくて、いつも『嫌われること』を恐れて
彼氏には媚びばっかり売って周囲の視線にビクビクしていた私。
その私の変化をご覧ください。
2018年11月。
妊娠発覚から早々に、つわりはやってきた。
しかも1回目のつわりより激し目の症状で
妊娠発覚からわずか1週間後には
吐きすぎて吐きすぎて変な汁も出てきた。
外に出るのもままならず、
自分だけのことならまだしも、
私には1歳の息子がいる。
夫には、そう簡単に休めない仕事がある。
『とにかく誰かに息子のナーサリーの送り迎えなどを頼まなきゃ』
と夫婦で話し合って、夫の母親が来ることになった。
私の母も、妹も仕事があるため
急にロンドンに呼ぶこともできず
彼女を呼んで、息子の最低限のお世話をお願いすることになった。
しかし、私と彼女はもともと仲が良いわけではなかった。
以前運営していたブログでも少し書いたけれど
(その記事は消してしまった!)
入籍直後の、両家の顔合わせの段階で
私は彼女が嫌いと分かった。
彼女の、私の母に対する言動が気に食わず
実はそれをずっと根に持っていた。
私に対する言動も、どうしても気になることが多く
例えば
『結婚したら女は家事に専念して男をサポートするもの』から派生する発言や
『嫁になったら、その家に従うこと』というような考えに
どうしても反発を抱いてしまい
仲良くなろうとは、到底思わなかった。
たぶん、彼女にも言い分があるのだろう。
だけど私は『大好きな彼』と結婚したのであって
『●●家』に仲間に入れてもらった、という考えは1ミクロンもない。
『娘にしてもらおう』という考えも一切ない。
むしろ、娘と思ってもらいたくないし放っておいてほしい。
これも以前運営していたブログで書いたかもしれないが
顔合わせの後、彼に『●●家の墓参りに行こう』と誘われた。
だけど、私は断った。
驚いて理由を聞く彼に
『あなたのお母さんの、私の母に対するあの言動がどうしても嫌だ』
『もう会いたくない』
と伝えた。
さて質問。
彼はその私の発言に対して
なんと言ったと思う???
『うちの母親はそんなつもり(私の母に失礼をした)はない。』
確か、こんなことを言っていて
私の意見を採用しなかった。
あくまで、私の歪んだ考えだ、と。
しかし、私も日々、人間の心と向き合う職業の人間だ。
もしかしたら私が勝手な被害者意識で彼女のことを悪く捉えてるのかな?
と何度も何度も自分に確認したし
自分と彼女、双方に対して中立な立場で検討した。
もし、ただの私の被害妄想や八つ当たりだったら
みんなに申し訳ないからね。
でも、何度も何度も精査した結果
やはり、彼女の私に対する言動や、私の家族に対する対応は
私にとって気分が悪いものだった。
しかも、ものすごく。
『私は彼女が嫌いだ』
そう感じる自分を、まずは自分自身で絶対的に味方になろうと決めた。
彼は、一向に折れず墓参りに行こうとしない私に
『そんな態度なら結婚も考え直すよ』
と言った。
心が一瞬でズタボロになるくらい威力のある、
彼のその一言。
ずーーっと、恋愛で傷ついてばっかりで
やっと出会えた素敵で、すごく尊敬している彼。
そんな彼と、結婚直後に離婚になるかもしれない!
捨てられるかもしれない…!!!
正直、何度か
『このまま自分の感情をなかったことにして
我慢して“いいお嫁さん”に徹するしかないかも?』
と諦めそうになった。
何を諦めるか?というと
『自分を生きる』こと。
でも、やっぱり諦められなかった。
どうしてあの時、諦めなかったかというと
“潜在意識美人blog”の存在があったからだ。
ブログを書くことで、
私は画面の向こうのみんなと繋がっていると感じていて
読者のみんなのことは『自分を愛する』同士、だと思っている。
そんな同士のことは裏切れなかった。
だから、あの時
心がギリギリと音を立ててしんどかったけど
私は信念を貫き通せたんだ。
私は自分のままで生きていい。
私は自分のままで幸せになれる。
正直、離婚も覚悟したし
我が母にも何度も態度を改めるよう言われたけれど
自分を貫いた。
どうなるかは分からない。
先が見えない。怖い。
そんな感情も一つずつ丁寧に抱きしめながら生活していたら
1週間ほど経った頃だろうか、
彼からこんなことを言われた。
『今日、母親と会って
YukiとYukiの家族へ対する態度を改めるよう言ってきた!
そしたら俺が怒られて追い出されちゃったよー!笑』
彼は笑っていたけれど
彼にとっても簡単な出来事ではなかったと思う。
(まぁ、それは彼の課題なので、私の心配するところではありませんが!)
それで結局、私はお墓まいりには一応参加して
その時には彼女の態度も温かいと感じることもあった。
これでこのまま何事もなかったようにすべて流れていくのかな。
と思った。
何より、周囲の誘惑に負けず
自分でいられたことが本当に嬉しかった。
6年前、男の顔色ばかり伺っていた私には到底できないことだったから。
『自分一人では生きられない』
『自分を殺してでも男の関心を得ないと生きていられない』
長いこと、そう思って生きてきた私には
これはすごく大きなチャレンジでした。
これですべて解決♪ハッピーエンド???
と、(表面的に)納得しようと思っていたけれど
やはり表面的なものはすぐにメッキが剥がれるね。
それを思い知らせてくれたのが
この冬のつわり時のエピソードです。
いくら彼女の態度がある程度変化したとは言え
私は、心のこもった謝罪がない限り
彼女をどうしても許せないのです。
(でも謝罪が欲しいわけでもない。
とにかく関わりたくないだけ)
顔合わせの後、何事もなかったようにニコニコー♡って
私、したくない。
喉になんか引っかかってるみたいで気持ち悪い。
心が狭い女と思われるかもしれません。
でもそれが私です。
昔からの読者さんは知ってるよね?そんな私の性格を(笑)
長くなったので次回に続きます。
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