【上の子愛せない問題】愛はしつこく丁寧に…

タイマッサージを終えて

家に帰ろうとバスに乗ったはいいものの

バスがなかなか止まらない。

 

ウィンブルドン駅前からバスに乗って

2個先で降りようと思ったのに

(そしてベルも押したのに)

運転手がなかなかバスを止めない。

 

どんどんどんどんバスは進んで

乗客たちがざわめき出した。

おばさんやおじいさんや私がベルを押しても

バスは一向に止まらない。

 

乗客の1人のおじいさんがベルを連打しながら立ち上がったところで

やっと黒人の運転手さんが

『あんた、バス降りるの?』と気づき、

怒ったおじいさんは『イエーッス(怒)!!!』

そして、ようやくバスが止まった(汗)

 

予定していたバス停より3個も先で止まりまして(汗)

降りたらそこはウィンブルドンのテニス会場でしたよ。

 

ちょっと分かりづらいがこちらがテニス会場

 

はい、今日もイギリス感満載な1日を送っております。

 

 

二郎はナニーさん。

太郎はナーサリー(保育園)に託して

産後1ヶ月も経たないうちから、このような自由時間を作っている。

 

 

『2人目をつくろう』と決めた時

なぜその決断に至ったかというと

色々と理由はあるが

そのうちの一つが

『子供を複数もつ母親の気持ちが知りたい』

というものだった。

 

もっと言うと

『愛する対象が複数に増えた時に

母親の愛情は偏るのか?』

という、実験をしたかった。

 

 

私自身、幼い頃から結構大人になるまで

『私より妹が愛されている気がする!』

と嫉妬に駆られていたし

他の女性から

『上の子が可愛いと思えない』

と話を聞いたことがあったからだ。

 

だから自分で体験したいと思った。

 

ちなみに、上記の『上の子が可愛くない』と言っていた女性は

昔の職場の上司だった。

彼女はとても優しくて温和な助産師さんで

誰からも好かれるタイプ。

 

そんな彼女は夫との関係に苦労している様子で

夫の財布をのぞけばラブホテルのレシートが入っていたり

(夫は仕事で疲れて1人で休憩するために利用したと主張)

お金の件でも揉めていたり

さらには2人の女の子の母親だったが

肝心の夫はほとんど家に帰ってこない状況だった。

 

 

一応、戸籍上は『夫』という存在はいるが

実生活ではまるでシングルマザーで

実家も遠方なので、ほぼ1人で2人の娘さんを育てていた。

 

 

その彼女が、お昼休憩の時に言った言葉が忘れられなかった。

 

2人目の産後、どーしても上の子が可愛いと思えなかった!!』

『上の子の存在が本当に嫌で嫌でたまらなかった』

 

 

こんな優しい温和な彼女でもそう思うのだから

やっぱり上の子は母親にとっては忌まわしい存在なのかな?

と当時は胸がチクリとした。

 

 

今回の出産にあたり

彼女の言葉を何度も思い出した。

私も彼女と同じように太郎が疎ましくなるかもしれない。

そのことを覚悟した。

 

 

二郎の産後は

私自身の、太郎への気持ちの変化も注意深く観察してきた。

 

そして産後1ヶ月に突入しつつある今日

その観察結果を書いておこうと思う。

 

 

 

 

 

 

結果から言うと

『太郎はいつも通り、すごく可愛かった』

 

 

というか、ぶっちゃけ

二郎よりも太郎との方が思い出もあるし

当たり前だけど、太郎の方が喋ったり踊ったり反応があるので

愛しくて仕方ない。

 

 

二郎はまだまだ赤ちゃんですから

体が小さい、白目で眠る、たまに寄り目になってる…

などの小動物的な可愛さはあるけれど

太郎に抱くような愛しさはまだ湧いておらず

どちらかというと

『この小さな生き物の生命を繋がなければ!』

という義務感が大きいかな。

 

 

ここから二郎が成長して

思い出を積み重ねたり、二郎の個性がどんどん爆発していくことで

太郎と同じように愛しさも増えていくのかな?と予想している。

 

 

今週から私が、太郎のナーサリーの送り迎えを担当している。

それまでは夫が担当していた。

二郎を連れての送り迎えであるが

これがまた大変である。

 

まず、ナーサリーに到着して

私が二郎を抱えているのを見ると太郎が不機嫌になる。

そして私の気を引こうと

わざと階段の踊り場で寝転がったりグズったりして

ナーサリーの入り口から、太郎のクラスに行くまでハラハラドキドキのアドレナリンタイムである。

ご機嫌を取ったりたまに厳しくしてみたり

あの手この手で格闘している。

 

 

 

ナーサリーから帰宅すると

今度は、二郎にミルクを与えている私を見ると不機嫌になる太郎。

よって、昨日から二郎の授乳は胸に抱かずに

地面の上のクッションに置いて片手で済ましている。

片手で授乳しつつ、反対の手で太郎に絵本を読んだりしている。

 

 

昨日なんて、太郎が二郎のおしゃぶりを取り上げ

そこから追いかけっこに誘導され

(その傍らで二郎は泣いている)

まったくもってカオスである。

 

こんなに私は太郎のことを愛しているのに

本人にはなかなか伝わらないので

カオスの中でも何度も『大好き』を伝えたり

抱きついたりキスをしたりちょっかいを出したり

あの手この手で愛を届けているけど

果たしてこれは、いつ届くのだろうか…?

 

自分の気持ちは表現しないと伝わらないな、と

太郎を見ていて痛感するよ。

 

しつこくしつこく丁寧に

『相手には自分のことがわからなくて当たり前』を前提に

人間関係を築いていこうと思いました。

 

このブログも然り。

何度も私が伝えたつもりでも

伝わっていないことってよくあるし

それって当たり前。

 

何度も何度もしつこく丁寧に伝えていく努力を続けていこうと思う。

 

 

 

さて、これからナーサリーのお迎えです。

ロンドンは最近は最高気温20度とかで寒いくらいだけど

私、送り迎えの時は3リットルずつ汗をかいてるわ…。

 

夫の1分でも早い帰宅を希望して

今夜も愛を伝えていこう。

 

 

 

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コメント

    • KYOKO
    • 2019年 8月 18日

    Yukiさん、こんにちは。
    上手に息抜きしながら、子育てに奮闘されてますね。
    私には二人の娘がいますが、下の子を出産したときも、上の子が愛おしかったです。
    上の娘はなんといっても、私に初めて出産を経験させてくれて、親にしてくれたのですから、私にとって特別な存在です。ただ、私が子育てに慣れてなくて、上の娘にはぎこちなくて、下の娘への方が接し方も上手く、下の子の方が上手く愛情を受け取って甘え上手な面があると思います。私自身は二人姉妹の妹で親の愛情を疑ったことなかったです。
    私の姉を見ていても、上の子の方が何かと苦労が多いような気がします。なので、私も下の娘を出産後は上の娘をより可愛いがるようにしました。そうすることで妹に優しいお姉ちゃんになったと思います。Yukiさんが書かれているように、大事な人にしつこく丁寧に愛情を伝えること、子供に対しても夫に対しても老いた母に対しても大切だと思いました。素敵な文章をありがとうございます。
    追伸 イギリスのバスの運転手さん、ひどいですね。

      • Yuki
      • 2019年 8月 19日

      KYOKOさん
      上の子の『特別な存在』という感覚、すごく共感です。母にしてくれてありがとう!という感覚。先輩ママさんのコメントは勉強になりますね。

      もしKYOKOさんが上の子への対応がぎこちなかったとして、それすらも承知の上でというか、それすらもスルリと消化する経験をするために『長女として産まれること』を上のお子さんは選んだのかなと思います。私もそうだったので。
      何が言いたいかって、KYOKO さんは既に最高の子育てされてるので何も気にせんで大丈夫!ということです。

      イギリスは、テキトーさんが多いので慣れました笑 バスの運転手さんもたぶん悪気なくボーっとしてたんだと思います…笑い

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