毒舌性悪ココシャネルの本性は。

多くの女性が憧れるココシャネル。

強い女・働く女のイメージを作り上げた、ココシャネル。

リップスティックを作ったのもシャネルだし
(それまでは筆で紅塗ってた)
ショルダーバッグを作ったのもシャネル。
(それまでは女性はもっと持ち運びに向かないバッグを使っていたらしい)

お葬式の色と言われていた黒を女性のファッションに取り入れたのもシャネル。

シャネルの存在は
2020年を生きる私たち女性のファッションの根源とも言える。

 

そんなシャネルに憧れる女性は多い。

 

 

 

でも、みんなは
シャネルの実態を知っていますか…?

 

 

孤児院で育ったシャネル。
そのことがコンプレックスで自分の生い立ちを隠していた。

いつも好きな人とは離れる運命で
(そんな運命を作ったのはシャネル自身なのだが)
表では平気なフリして強がっていたけれど

実は孤独のあまり晩年はヤク中。

毎晩、大量のモルヒネを摂取し
モルヒネなしでは眠れないほど。

 

なぜなら寂しいから。

 

 

押し寄せて逃れられないほどの寂しさ。
私も安定剤飲んで誤魔化した経験あるから、分かるよ。

 

 

シャネルは親しい友人にも
『家族がいるあんたには私の気持ちは分からない』
と言った。

そうしてまたモルヒネを摂取する。

 

仕事に精を出すことで寂しさを紛らわし
強がることで強くなった勘違いをして
過去の自分から逃げ続けた。

従業員には厳しいを通り越した厳しさで対応し
皆から怖がられていた。

 

それがココシャネル。

 

 

そんなシャネルの本性は
『醜い泣き虫の女の子』

 

シャネルは、その醜い弱い女の子から逃げ続けた。

 

 

でも、人は自分からは一生逃げられない。

シャネルが自分から一時的に逃げるための手段の一つがモルヒネだった。

 

 

 

私は妄想する。

もしシャネルが醜く弱い女の子の自分と一体化したら…

きっとシャネルは好きな男の腕の中で
毎晩安心して眠れたに違いない。

モルヒネではなく好きな男の腕の中で。

 

 

シャネルの作品には
そんなシャネルの強がりが混じっている。

『私は1人でも生きていけるんだから!』
という、女の寂しい強がり。

 

その強がりは、きっと女なら誰しも身に覚えがあって
だからこそシャネルは今でも圧倒的に強いのかもしれない。

 

35歳の誕生日に私が手にしたCHANELの時計は
そんな彼女の虚勢と孤独とモルヒネでできており
だから私はそれが愛おしい。

 

成功者としてのCHANEL、ではなく
醜く泣き虫のCHANELを、私は愛している。

 

 

Yuki

 

 

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