今日の記事は35歳の女のただの昔話なので
暇な人だけ、ビール片手に読んでくれや!
*
ディズニーランドのレストランを予約した。
MoonClubメンバーの中に、ディズニー大好きな方がいるので
その方に相談させていただいたところ
『レミーのおいしいレストラン』というディズニー映画が
パリを舞台にした映画で、レミーに因んだグッズがたくさんある!
という情報をいただいた。
ふむふむ。レミーのおいしいレストラン。
ふむふ…
ん!?!?
私、その映画、知ってる!!
いや、ディズニーの作品はどれも有名だし
知っている人は多いんだろうけど
レミーに関しては思い出があるのですよ。私。
まさに思い出ぽろぽろ状態。ぽろぽろぽろぽろ、いろんなことを思い出す。
この映画は、ある男性と見たのだが。
その男性はこちらに登場してくる彼で
彼と、仙台港の近くのラブホテル(津波で甚大な被害を受けただろう)で
私の誕生日付近でこの映画を一緒に見たのである。
あれは何歳の誕生日だったんだろう?
レミーが2007年に公開になってるんだけど
ラブホのテレビで視聴できるまでタイムラグが発生するし
恐らく2010年前後?
当時も、私はホテルが大好きで
でも当時はお金もないのでしょっちゅうラブホテルに泊まった。
この彼とレミーを見たホテルは、スイートルームというのがあって
その中でもプリンセス仕様のヨーロッパ風のインテリアで広いベランダに露天風呂が設置してある部屋によく泊まっていた。
ロココ風の鏡台とかあって最高だった。
そんなことを思い出して、
『あー、私はあの頃からホテル好きだったんだな』と驚いてる。
※しかも今と同様、部屋選びにこだわりあり。
で、そのホテルは上に書いた通り
仙台港の近くで、さらにいうとキリンビール工場の近くであり
大震災後に、職場の先輩が実家に帰るのに付き合わせてもらった時に車でこの辺りを通過したのだが
震災から何週間も経つのに、道路にはキリンビールの缶や瓶が転がりまくっておりその光景が脳裏に焼き付いている。
仙台のキリンビール工場がどうなったか気になったが
まだちゃんとあるんだね^^良かった。行きたい。
んで、例のラブホも一生懸命探したんだけど
それらしきホテルは名前が変わっているし(この業界ではよくあることだろうけど)そもそも津波で流されたかもしれないのだが、1時間くらいネットサーフィンしてた。(え?暇人?)
ちょっと話は変わるが、私が東京に引越してからこの彼と会わなくなってもう何年も経つのにあまりに定期的に夢に出てくるので霊視してもらったことがある。しかも割と最近。(未練があるとかではないつもりなので)
そしたら、前世で親子だったり兄妹だったりしたみたいで
いわゆるソウルメイトであるようだ。
なんとなく、その前世を信じたいと思った。
戦時中の日本で、彼は兄で私は妹だった。
よく妹の面倒を見るお兄さんで、戦争でボロボロになった街で私は優しい兄のあとをいつも付いて歩いたそうだ。とてもしっくり来る。
人生とは不思議だ。
10年前の、ラブホテルに泊まったあの頃は
パリのディズニーランドの存在も知らなかったし
大震災の前だった。大震災がなければ私は上京しなかった。
上京しなければ夫とも出会わなかった。ロンドンにもいなかっただろう。
環境がどんなに変わっても私は私だ。
10年前の仙台港近くのラブホのスイートルームも本当に楽しかった。
あの時と同じワクワクした気持ちで、今度は私は夫と子供とパリの高級ホテルのスイートに泊まる。
夫もソウルメイトであり我が息子たちもソウルメイトだ。
なんだか私はやっぱり男という生き物が好きだと思った。
とにかく、コロナが広まらずに無事にパリに行けますように!!
パリ行きが中止になったら、コロナをばらまいた野郎を今度こそ私は許さない( ̄^ ̄)ゞ
Yuki
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