と言うことで
今、うちの太郎にディズニーの動画をよく見せている。
太郎はミュージカルとか大好き男子なので
ディズニーの、ミュージカル風のアニメが大好きなようだ。
私が小さい頃大好きだったのはアリエル。
そしてたまにアラジン。
よくよく考えてみると
この2人のお姫様は
今いる世界から飛び出して新たな世界に行く!と言う人生を生きており
まさに私っぽい。
で、アナと雪の女王の『雪だるま作ろう』という歌を太郎と見た。
アナと雪の女王はまだ私が横浜で一人暮らしをしているとき
彼氏(今の旦那)とのデート前に1人で桜木町の映画館で見た。
余裕ぶっこいて見てたら
途中から涙がずっと止まらず
デートに向かう京浜東北線の中でもずっと泣いてしまい
完全にヤバイ人であった。
数年ぶりにアナと雪の女王の映像を見たが
たった数分の映像で私はやはり涙が溢れてしまう。
なぜなら、エルサの本性は私と同じ
『頑固じじい系』なのだ。
頑固じじい系統の特徴としては
『他の人が持っていない世界観が確立されている』
『他の人にはないユニークな才能がある』というもの。
それゆえ、時として
頑固じじい系統は、自分の世界観を理解されず
苦しいし寂しい。
エルサは、魔術を持っていた。
幼い頃、そも魔術によって妹を傷つけてしまった。
(確かこんなストーリーでしたよね?違ってたら教えてください)
両親はそんなエルサの才能をどう扱っていいか分からず
エルサに自分の才能を封印するよう指示した。
それはエルサにとって死を意味する。
世界観豊かな頑固じじい系統にとって
『自分を表現するな!』というメッセージは『しね』と同意語なんだ。。
でもエルサは大好きな両親の言うことだから、と
必死に自分を殺そうとする。
1人、氷の世界で。
自分はダメなんだ、
自分の世界観はおかしいんだ、
自分は罪深い人間だ、
自分は間違っている、
そんな苦しみを経験している人は多いよね。
でも私たちは(特に頑固じじい系統は)自分を大胆に表現するために生まれてきた。
周りが何と言おうと煙たがられようと
エルサも私も自分を表現したいんだ。
人をはねつけて自分の殻に閉じこもるんではなくて
本当はもっとみんなに理解されたいし
自分の才能を、もう隠したくはない。
貴女が自分を表現するたびに、嫌そうな顔をした人がいたかもしれない。
貴女が自分であることで、攻撃してくる人がいたかもしれない。
でも私たちはもう大人だから
きっと今度からは自分で自分を守れるんだ。
そして本当の私たちを好きでいてくれる人に囲まれる世界を、自分で作れる。
今でも涙なしに見れないな、アナ雪。
パリのディズニーではエルサの仮装しようかしら?なーんて。
髪色はアリエルとお揃い。
Yuki
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