『私、すっごくプライドが高いんです…!(だからいろんなことが上手くいかなかったと気づきました…!)』とは、最近のクライアントさんのお言葉。
自分はプライドが高いって気付くだけで、もう『プライドが高い過去の自分』は消滅しかかっていますから、このクライアントさんはもう大丈夫です^^
プライドが高いことで嫌なことはまず『パートナーシップが絶対に上手くいかない』のです。
だから恋愛を上手く行かせたかったらまずプライドを捨てて丸腰で生きることです。
私、今はだいぶマシになりましたが
過去は超プライドが高い女でした。
プライドが高い人とは
『過去の自分』のことを正しいと思い込んでいる人のことです。
他人の意見を受け入れませんし
他人と繋がる機会を自分から捨ててます。
だから恋愛では男性と繋がれません。
めちゃくちゃプライドの高い扱いづらい女代表だった私は
ある訓練をしてプライドが高い女を卒業することができました。
その訓練とは何かというと
世界に弱い自分を晒け出す、
世界にダメな自分を晒け出す、
ということです。
昔、看護師をやっていた頃私はプライドが高かったです。
ある職場で教育係をやっていました。
新人さんに業務を教える仕事です。
ある時新人さんが私に
『福田さん(私の旧姓)、●●はどうして◆×なのですか?』
と医療に関する質問を投げかけてきました。
私にはその正解が分かりませんでした。
素直に『わからないから一緒に調べよう!』と言えばいいものの、プライドが高い私は『とりあえず自分で調べてから質問して!』というようなことを言い放ちました。
そうやって自分を守ったつもりでいました。
そんな私が恋愛もダメダメでお金もなくて人間関係最悪でいよいよ人生を終わりにしたいと思った時、やっと
『こんな強がってばっかの自分じゃダメだ…!!』と気づきました。
私は強がりで虚栄心のある自分を捨てるために
ブログを使いました。
ブログで弱い自分、ダメな自分を晒け出すことにしたのです。
そしたらたくさんの読者さんが好いてくれました。
恋愛も勝手に上手くいくようになりました。
人付き合いが楽になりました。
今日は久々に私の黒歴史を晒していこうと思います…(ふふふ)
すんごい面白い自信あるよ。笑
ちなみにこの黒歴史はあまりに恥ずかしくてソウルメイトである親友にも言っていないかもしれません。
今でもたまにこの出来事を夜中とかに1人で思い出して
『ぎゃー!!穴があったら入りたい!いやもはや穴がなくても入りたい!!』
『できればモグラになりたい!!』と悶絶することがあります。笑
さて書いていこうか。笑
昔々、私が23歳くらいの時です。
大好きな人がいました。
このブログにも度々登場している彼です。
彼はよくモテる人で女タラシでした。
いつもは彼の2番目か3番目の女だった私がある時彼の正式な彼女になることができました。
ですがプライドが高い私は彼に愛情表現をすることができず、いっつも『あなたがいなくても私は平気ですから★』とクールビューティーを演じていました。
程なくして私は彼から振られました。
振られた時、あまりに辛くて高速バスの中で小さなノートに彼への思いを書き出しました。
(地元の八戸から、当時住んでいた仙台に帰る高速バスの中でした)
そのノートは普段職場で使うノートで、当時新人ナースだった私はたまにそのノートを先輩に提出してチェックしてもらうことがありました。
そんなノートでしたが
ノートの最後のページに彼への思いを綴って、後でやぶればいい!!と思っていました。
私はバスの中でノートに彼の思いを綴ります。
思い、というかもはやただのポエムです。
『どうしてこんなに好きなのに結ばれないのだろう。
好きだけじゃダメなの…?
こんなに愛しているのに…』
という内容だった気がします。
それから数日経って、すっかりポエムを書いたページを破ることを忘れた私はなんとそのノートを先輩に提出してしまいました。
その翌日のことです。
朝一番に先輩がおもむろにノートを手渡してきました。
ありがとうございまーす!と受け取る私に先輩は
『福ちゃん…(当時の私のニックネームだ)、好きだけど結ばれないのって…つらいよね…!!』と言ったのです。
えっ…
と固まる私先輩は
『福ちゃんごめん…!最後のページ見ちゃった…!!』
と教えてくれました。
ぎょえーーー!!!!
とテンパっている私を先輩は優しく見守ってくれていました。
先輩と私はその日オペ室の係りだったので2人でオペ室の準備を朝からしていました。
私は死にたくなるほどの恥かしさを抱えながらノートを受け取り、オペ室用のエプロンを羽織りオペ室の準備を始めました。
冷静ぶって準備をしていましたが
いっそこのオペ台でメスで切り刻まれて死にたいと思いました。
その2分後、先輩はこう言いました。
『福ちゃん…
エプロン、逆だよ^^』
私『うわわわぁあぁあぁぁ…!!!!!
ズビバゼン…!!(スミマセン)』
↑このエピソードを思い出すたびに恥ずかしさでモグラに転生したくなります。笑
ですがこの1件を機に、それまでクールというか塩対応だった先輩が明らかに私に親近感を抱いて接してくれるようになりました。
当時は私は職場でもクールを演じていて扱いづらい新人だったと思います。
その後退職までこの先輩からはいろんなことを教えてもらいいい関係を築けました。
先輩は私の弱い部分、ダメな部分、恥ずかしい部分を見ることで私を愛してくれました。
人間って『その人の恥部を見ると愛したくなる』性質があります。
ダメな部分、出来損ないな部分を開示することで
人間と人間の間にある壁をぶち壊してくれるのです。
誰かの至らない部分を見た時、私はその人の中に自分を見ます。愛おしく感じます。
プライドが高い頃の私はそれを知りませんでした。
私がたまにブログでこうやって黒歴史を晒すのはみんなに愛されたいからです。かまってちゃんです。笑
そうして実際にみんな愛してくれるので嬉しいです。孤独じゃないことを思い出します。
そろそろ過去の黒歴史ネタが尽きそうなのですがまた面白いのがあったら書きますね。
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潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。
36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻(別居中)複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識(深層心理)を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。
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