■潜在意識と自愛

【凡人は嫌】『自分をぶっちぎりで表現するため』の、がんばるは楽しいよ〜!

私が“潜在意識”という言葉に出会って
自分の感情を全部『それで良し!』として
自分を大切にすることを実践してから
3年が経った頃の話。

 

新卒で働いた総合病院は
信じられないほどの激務で
残業が月に100時間もあった。

先輩ナースたちは意地悪だし
私は10ヶ月でその病院を辞めた。

 

 

その後、良い病院にも巡り会ったけれど
勤務中に先輩ナースから『ばか』と言われたり
(今考えるとマジでありえない職場だ( ;∀;)
ちなみにこのクリニックは、その後パワハラで訴えられたそうだ。ざまみろ!笑)
『院長』の信者となることを求められたクリニックでも働いた。

 

 

 

 

 

私はいつも“やりがいのある何か”を探して
『自分が輝ける場所がきっとどこかにある!』と信じて
新卒から10個近くの病院勤務を経験した。

 

 

そんな私が、上記に書いた通り
潜在意識という言葉と出会って3年が経った頃。

私はとても穏やかな雰囲気で人間関係に恵まれた職場で働いていた。

 

 

そこは看護師の資格を保有する人が勤務できるコールセンターで、
先輩もみんな優しくて、たくさん可愛がってもらった。

それなりに期待されていたし
その職場には今までのような不満はほとんどなかった。

 

 

 

 

だけど、一つ大きな問題があった。

 

 

そこでの仕事内容に、一切の“やりがい”を感じられなかったのである。

 

 

いつも定時になるのを待ち侘びていて
定時の15分前から何十回も時計を見る日々。

定時になった瞬間に席を立ち上がることに解放感を見出す日々。

たまに定時の3分前に電話が鳴ると
心底イラついた。笑

『チッ!定時で上がれねーだろ!』って。

 

 

マジでつまらなすぎて限界、だった。

 

 

 

実は私には夢があった。

『カウンセラーとかセラピストになりたい』
という夢があって
(実は中学生の頃からの夢)

私はこのコールセンターで働く2年前から

『セラピストの養成講座を受けようかな?』
↓(ある程度時間が経って)
『やっぱ私にはできっこないし、辞めとこ』
というループを繰り返していた。

 

私は『自分にはどうせ無理』と思っていたし
頑張ることが怖かったんだよね。

 

 

 

でも、毎日毎日定時を待ち侘びるその仕事は
私にとってあまりにストレスだった。

このままここで言われた通りに働いて30万円程度の月給を貰って、彼氏と結婚して子供を産むのか…?それが私の人生なのか?悪くはないけど、かなりつまらなそう。

 

 

そして私はこうも思った。

『今までは職場に問題があると思って辞めてきたけど、この職場は何の問題もない。でも私はこの仕事がつまらなすぎて嫌気が差している。』
『私が満たされるのは“やりたいこと”をがんばることなんじゃないか?』と。

 

『やりたいことをがんばること』

 

 

 

 

それで、セラピストの養成講座に申し込み起業することを決めた。

 

決してワクワクして決めたわけではなく
『こんなつまらない生活が限界だ!!!』と感じたからである。

つまらなすぎて動悸がするほどだったのだ。

 

 

職場環境も問題ない。
彼氏もいて上手くいっている。

なんだけど、何かどこかが満たされない…。
そんな満たされない自分を責めたりしたけど、そんなことする必要なかった。

 

 

 

そう、私はがんばりたかったんだ。

それも、“かなり”。

 

 

勝さんもがんばるとこが素敵だよね!

 

 

それまでの私は頑張ることが怖かった。

なぜなら、自分を大事にする前の私にとっての『頑張る』とは

誰かに褒められるために頑張る
ママに認めてもらうために頑張る
人に嫌われないために頑張る
後々怖い思いをしないように頑張る

というものであり
その『頑張る』は苦しかった。

 

 

マイナスからゼロへの頑張りは苦しい。

そしてマイナスからゼロへ頑張っても
どうせまたマイナスに戻る。

そしてまたゼロを目指して頑張る。

だから私は『頑張る』のが怖かったし無駄な気もしていた。

 

だから極力頑張らないように生きてきた。

※『頑張らなくてもいい』と、よくネットに書いてあるしね。

 

 

 

でもね、結果分かったことは
私はがんばりたかった。

そして、今も私はがんばりたい。

 

がんばることは地味だけど楽しい。

がんばっている自分のことが大好き、なのだ。

 

 

今の私にとっての『頑張る』とは
マイナスからゼロに向かうものではない。

 

今の私にとっての『頑張る』とは
∞(無限大)の可能性を、自分に魅せてあげること…!!

創作すること。

そこには他者の存在は介入しない。

 

 

誰かに認められよう、ではなく
『私に付いてこれない人は、ついてくんな』
そんな感じ。

もっと言うと
『私が認められないわけがない』って感じ。

 

 

 

だって、

世界=自分、でしょう??

 

 

生い立ちがめちゃくちゃで
転職ばかりのダメナースの私も変われるんじゃないか?

 

 

あの時、あんなに
『ママに認められたい!』と思っていたけど、
んなことも、どーでも良い。

もし母が私を認めなかったとして、それは母のセンスが悪すぎる、だけ。笑

母には自愛エリートの私の生き方なんて伝わらなくて当たり前だし、と思ってる。

 

 

 

『誰かに認められるため』じゃなくて
『自分をぶっちぎりで表現するため』の、がんばるは楽しいよ〜!!

しびれるよ〜!!!!

生きててよかった〜!!!!と思うよ〜。

世界で一番私が最高かも?とかも思うよ〜。

 

 

 

だから私は『今日はちょっとだるいな』って日でも、ブログを書く。

『凡人』で終わりたくない。

平凡な人生で終わりたくない。

 

 

 

 

私たちが有名人を見て熱狂するのは
そこに、その人の『頑張り』が見えるからだ。

私たちはその『頑張り』に熱狂している。

本当は頑張りたいのは自分自身なのだけれど。

 

 

 

こうやって書くと、
これを読んだあなたの中で
もしかしたらむくむくと頑張りたい欲が湧いてきたかもしれない。

で、ちょっと何かを頑張ろうとして上手くいかなくて凹む人もいるかもしれない。

 

だけどね、がんばるのは
まず『土台』を作ってからでいいよ。

 

BeyondマインドD&Eより

 

土台がない『頑張る』は、苦しいから辞めていいよ。

今、自分ががんばるステージにいるのか?そうじゃないのか?

そこは見極めて、無駄な自己否定はやめること。

 

Yuki

 

 


↑だから、がんばる★

 

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