↑つづきです。
なぜ私が軽い愛をオススメするのか？
なぜ私が癒着がきらいなのか？
私もまだまだ伸び代があって
癒着な自分になるときがある。
そんなとき私は私に言うんだ。
『それは愛じゃないよ』
『ほら、愛って自分もみんなも軽くていいやつじゃん！』
『思い出して』ってね。
癒着の世界にいるとき、
つまり愛ではないものを『これが愛だ！』と誤認しているとき
その世界では私たちの意識は
愛＝べっとりねっとり重いもの、
となります。
この世界での愛は
（というかそれは愛ではなく癒着）
・うちの子はこれこれができなくて心配
とか
・彼に言いたいことを我慢して言わずに耐える、
とか
・自分の子育てに常に自信が持てず自分を責める、
とか
・孫の顔見せられなくてごめんなさい
とか
・理想の娘でなくてごめんなさい
とか
・彼のことが好きかどうかわからない、
と、いちいち『好き』のハードルを上げたりとか
・お母さんより幸せになってごめんなさい
とか
・夫が嫌な顔をするからコレコレをしない、
とか
ドーン、ズドーン、ズーンと重い体感がある。
感じてみて？重いっしょ？
だが、癒着は別の現れ方もあって
・他人に関心を持てない
とか
・自由なママのようでいて子供を見ていないだけ
とか
・表面的な会話はできるけど本音は言えていない
とか
・いつも相手が何を考えているかわからない
みたいな、
軽めの愛のフリした癒着もあるんだよね。
色んなパターンがあって
なんか面白いでしょ？
前者の癒着は依存で
後者は、そもそも愛から距離を置いている状態で
現れ方は異なるがどちらも一緒。
根っこにあるのは
『愛は重たくて面倒で厄介なもの』
という潜在意識なのだ。
私は常にこのどちらにも偏らないように自分を点検している。
ま、私の場合
依存する方が得意分野なので
偏るとしたらそっちなのですが。
『愛は重たくて面倒で厄介なもの』
↑私たちがこれを真実として
潜在意識に刻んでいたら
その次にどんな意識が生まれると思う？？
『愛は重たくて面倒で厄介なもの』
→愛って怖い…
→愛、いらない！！
→愛を出すのは大変なことだ
→愛することと苦労はセットだ
→愛を出すことは苦痛だ
→だからなるべく愛を出すのはやめとこう
→でも愛がやっぱり欲しい
（私たちの本質は愛なのでそう思ってしまう）
→でも自分から愛を出すのは大変で厄介なことだから
なるべく自分からは出さないようにしよう
→私からは愛しませんけど、あんたからは愛くださーい！
無意識のうちに目的は奪うことになっている。
そうすると
無意識のうちに『他人は私から奪う人』と決めてかかってる。
そして人間関係のいざこざなど起きる。
こうなると私たちにとって世界＝奪い合いの世界となる。
それは怖い。それは哀しい。
癒着の世界で
私たちの内面で起きていることは
『愛の節約』いや、『無銭飲食』みたいなもん。
念の為書いとくけどさー
私、『愛の節約がダメです！不正解です！』って言ってねーからよぉ！！
無銭飲食する自分である世界はきらい！
もう、そんな世界マジできらいなの！
オェーーー🤮🤮
って言ってる。
生クリームがきらい！という感覚と
同じ感覚で言っている。
私は生クリームがきらい。シュークリームもきらい。
だけど生クリーム好きな人のことを
『生クリーム好きだなんて不正解〜！ジャッジー！』してないのですよ。
以前、
月商1000万稼いでいて
人間としてもすごく尊敬できる女性の素敵な経営者の方から聞いたお話がある。
その方はこんなことを言っていた。
『私ね、昔カウンセリングを学んでいたんだけど
そこの師匠だった人がすっごく人格者で愛に溢れていて尊敬できる人だったのね。
で、その師匠さん。あ、男性なんだけどね。
彼に聞いたの
“○○さんはどうしていつもそんなにクライアントさんに愛を注げるのですか？”ってね。
そしたらその人はこんなこと言ってた。
“僕ね、クライアントさんのセッションをしていないときは
一切その人のことを考えていないんだ！”ってね』
私、そのお話を聞いて
『これか〜〜！！！』って思って興奮した🧡
人間臭く、昼ドラのように
癒着した愛の世界で生きる人生も
いとおかし。
でも私は絶対にイヤ！！！
なぜなら、ますます愛と豊かさを循環させたいから！！
“そこそこ”はイヤ！
最高がいい！！
そしてこうやって思える私が豊かだと思う。
【編集後記】
昨日の記事を書いて
この記事も書いて
この記事を下書き保存している間に
昨日コメントをくれた匿名さんから
以下のコメントが届きました。
なんて素直でカワイイ女の子なのでしょう。
ありがとう🥰
Yuki
ついにOPEN❤️🔥
