今より素敵な人生を歩みたくて
自分のことを大好きになりたくて
潜在意識業界に足を踏み入れたそこの貴女💞
『もしかしたら潜在意識を使えば人生変わるかも✨』
と足を踏み入れたにも関わらず
潜在意識や引き寄せのことを学べば学ぶほど
『このイヤ〜な現実も私が創りだしたんだ…』
『もう！私ったらなんでこんな忌々しい（いまいましい）現実を作ったの！？』
とドツボにハマって頭を抱えてしまうことがある。
目の前の現実は
自分の思考が鏡のように映し出されたもの、
という鏡の法則、なるものがある。
この業界に入った人なら
誰しも通る道なのだが
『その（嫌な）現実も自分の思考が作り出した』
『あの嫌いな人も自分の思考が作り出した』
↓↓↓
『だから私の思考がいけないんだわ！！』
『私が悪いんだわ！』
『あんなに気を付けていたのになぜこんな嫌な現実が来るの！？』
と自分責めループに入ってしまう。
ったく。
つくづくうちらって自分責め大好き、なのである😂
素敵な人生を送りたくて
自分のこと大好きな人生を送りたくて
潜在意識のことを頑張って学んでいるのに
気づけば
前よりもずっと自分のことを責めて
自分のことが嫌いに感じてしまう。
『この現実を作った私が悪いんだ…』
と自分を四六時中、責めてしまう。
こんな経験、
貴女にもないだろうか？
ここで私は皆さんに
一つの疑問を投げかけたい。
例えば
貴女が会社で
怖い上司に毎日激しい口調で怒られる、
周りの人も貴女に同情の視線を投げかけるほど激しく怒られる、
という現実があったとして
果たしてそれは本当に貴女の“鏡”なのだろうか？
鏡の法則に照らし合わせると
その忌々しい上司は
貴女の思考を映し出している、ということになる。
鏡の法則では
貴女の中にその上司と同じくらい
人を攻撃する思考があって
その思考が上司に投影されている、
という解釈がなされる。
この概念が
スピ業界、潜在意識業界で
あまりにはびこっており
私のクライアントさんたちも
初めのうちは例に漏れず皆
『私にもそういう悪いところがあるんです』
『上司は私の写し鏡なんです』
と、しおらしく反省にいそしんでいる。
ここからは私の見解を書いていくけど
たしかに『鏡の法則』っていうのは
頷ける部分もあるし
ある部分ではピタッとハマる場面もある。
だけど
すべての出来事に100%、
この鏡の法則or投影の法則が適応されている、
とは私は思わない。
先ほどの怖い上司のパターンだが
みんながみんな
『あなたの中にもそうやって相手を攻撃する思考がありますよね？』
というわけでもない。
こういう状況の時
結構あるパターンとして
『相手を自分の陣地に入れない』
ことを習得すると
あなたはもっと強く美しく幸せになる。
他人のことを怒ったり
暴言を吐いたり
人格を否定するような態度を取る人は
自分以外の人の陣地にズカズカと入り込んで
勝手にこちらの陣地を荒らして
自分の気が済んだら勝手に去っていく、
ということをしている。
もしパワハラやモラハラのような出来事に遭遇したのなら
私たちはその相手に
『私の陣地に入ってこないでください』
と表現する必要がある。
ハッキリ言葉で言ってもいいし
態度に出すのもいいし
第三者を交えるのもいいと思う。
こうやって被害者のようなポジションに
自分を置いてしまっているときは
私たちは
自分の陣地を自分で守る、
という意識が必要。
だが育った環境とかで
自分の陣地を大切に愛することを知らなかった人は
こうやって相手がズカズカ自分の陣地を荒らしても
『やめて』
のたった一言を言えず
（というかそもそもそれを言うという発想もない）
陣地が荒らされるのを
ただただ傍観することがクセになっている。
それ以外の方法を知らないのだ。
自分の陣地を自分で守る、
ということは
自分の人生を取り戻す💞ことであり
私たちがしなやかに美しく楽しく生きていくために
絶対必要不可欠な方法なのだ💡
幼い頃や若い頃は
ズカズカ不法侵入してくる人に
『やめて』と言えなかったかもしれない。
だけど私たちはもう大人💞
なんでも自分で自由に決められる大人💞
今夜の献立も
就寝時間も
自分で自由に決められる大人、なんだ💞
『この嫌な相手も私も鏡』
と自分の思考の点検ばっかりして
思考の粗探しをして
自分責めに励むんじゃなくって
こちらの陣地に不法侵入してくる輩には
堂々と自信を持って
『NO💞』だよ👍
私たちの人生は
私たちそれぞれの所有物なんだから
しっかり自分で愛して守って育てていこうね。
Yuki
