■潜在意識美人の仕事

『自分で自分の人生を選んでます感』がある女性はマジでカッコいい!

昨日からいよいよ出産する病院での妊婦健診が始まりました。

変な顔をしているのは息子が非常ボタンを押そうとしていたからです…

 

 

今回出産するのも、長男を産んだ時と同じ。

 

産院前での記念写真

 

こちらの病院は有名人にとっても人気のセレブ産院でして

この間アーチー君を出産したメーガン妃も

こちらで極秘出産をしたとか。

(↑今朝のヤフーニュースで見ました)

 

 

 

 

 

入院中は毎日afternoon tea

 

私が2年前に、こちらで出産した時は2泊3日の入院で出産費用は400万円を超えていました!

めっちゃ高い!!ですよね。

この費用を私たちが全額自費で支払ったわけではなく

加入している保険によって90%がカバーされるので

実際の自費費用としては数十万円で済んだはずと思います。

我が家の経済産業大臣は彼なので、私はお金のことはよく把握していませんが。

 

 

日本では産後は、母乳が詰まっておっぱいが炎症を起こさないようにヘルシーな食事を心がけます。

しかし、ここイギリスでは『ヘルシーな食事』なんてなんのこっちゃ!

産後もフルコースでガンガン攻めてきます。笑

 

いや、実際にはfishやmeatから好きなメインを選べるのですが

肉大好きな私がフィレステーキをしつこく注文した…という経緯があるだけです。(笑)

 

これはサーモンとホタテかな

 

 

お部屋はバスルーム付きの個室。

そして入院してから出産が無事終わるまで

ずーっと一人の助産師さんがマンツーマンで側に居てくれます。

 

日本では『痛くても忙しい助産師さんに放置される!』なんて状況は当たり前ですが

この病院はずーーっと側に居て見守ってくれます。

でも、ずーっと側に居られても

無痛分娩を希望していて痛みが全くない私からすると会話に困るのでちょっと疲れて

実際には一人にして欲しいのが本音!

 

2年前の陣痛中。(痛みゼロ)暇すぎた。

 

このようなイギリスの市立病院では

担当ドクターがどのように決まるかというと

自分の好きなドクターを完全ご指名できます。

 

ドクターによって出産費用も変わります。

一番嬉しいのは、初回の面談後は担当のドクターの携帯電話番号も教えてもらえて

何かあったらすぐドクターに直に電話して相談ができます。

 

 

こちらは、ドクターも日本のそれと違って

『自営業』というイメージに近いです。

なぜなら私のようにご指名によって仕事を得ている、という意識があるので

プロ意識が高いですし、サービス精神も旺盛です。

多くのイギリスで働くドクターを知っているわけではありませんが

私が出会ったほとんどのドクターはそんな感じ。

 

 

私は日本で7年間、ナースとして働いていましたが

当たり前に、お医者さんにも色々な人がいます。

こちらのドクターのようにプロ意識が高い方もいますが

どちらかというと『私は医者だから』とちょっと上から目線のお医者さんが多いのも事実。

医者という肩書きにあぐらを掻いて

自分を高めようとしない医者をたっくさん見てきました。

 

 

今まで出会った中で一番、医者としての知識も人間性も最悪だった男性医師がいますが

その男性医師は、苗字も『ヤブ』でした。(←これ、マジ笑)

もはやギャグだよね。

 

 

ヤブは、

仕事では適当なことばかり言い、患者さんには冷たく

空き時間にはナースを食事に誘っていました。

(ヤブは既婚者です。)

数週間でクビになっていました。

 

 

 

ちょっと話題が逸れましたが

何が言いたいかというと

日本は『お医者さん』の地位が高すぎますね。

日本の長い歴史の中で、『お医者さん』という存在をみんなが崇めすぎたんじゃないかな?

 

 

100人以上の日本人医師と関わって働いてきましたが

その中で私が尊敬できたのは、たった3人。

その3人の先生は、一人は不妊医療で世界中で活躍をして

他のお二人は医師としてananなどの雑誌に登場し、女性に有益な情報を発信していたり

とてもパワフルに働いています。

 

 

今回、私が出産後までのサポートをお願いするドクターは

2年前に長男を産んだ時にお世話になった方。

 

中国人?台湾人?詳しくは分かりませんが

中華系のおしゃれな方で、体は小さいけれどオーラがハンパない

かっこいい女医さんです♪

担当のYu先生の動画を発見♪

(↓動画はこちら)

動画が始まってすぐにYu先生が登場するので

皆さんに見て欲しいな♪

Yu先生の堂々とした佇まいから、女性が持つ本来の強さを感じ取って欲しいのです。

 

 

いつもおしゃれなYu先生は、

人工的に破水を起こしてくれた時も

ショッキングピンクのワンピースだったかで

サラッと私の秘部を刺激して破水を起こしてくれました♪

 

 

2年ぶりに会ったYu先生は、あの、いつものボブヘアに金色のハイライトを何本も入れていて

相変わらずファッショナブルで、堂々としていて

胸を張って姿勢が良く

純粋にとても憧れます。

だからお会いするときは珍しくちょっと緊張します(笑)

 

 

日本ではあまり見かけないタイプの女性ですが

こんなタイプの女性がイギリスにはとても多いですね!

 

 

2年前に長男を産んだ後のことです。

退院後、出産で割けたお股の傷が痒くて痒くてどうしようもない時も

電話ですぐに相談→翌日には処方箋を送っていただき近くの薬局で薬をゲット、という

なんとも合理的なケア!

 

 

Yu先生の、『医者をやらされている』感 ではなく

『自ら選んで医師という仕事を極めています!』感を見ていると

とても刺激を受けます。

 

 

日本にはやっぱり『医者をやらされてます感』な医者が多いよなーと感じてしまう…。

きっとそういう人たちは自分が志してドクターという道を選んだわけではなく

親の期待とか、自分に肩書きを付けたくて医者になったんだろうな。

 

 

どんな人生を生きようがその人の自由なのですが

『自分で自分の人生を歩んでいる』人の輝きに触れてしまえば

もう、そんなテキトーな医者に自分を診てもらいたくないわけです。

 

 

先日、花粉の症状で訪れた日本人専門の病院で担当してくれた医師が

あまりにテキトーで知識も少ない、私の苦手なタイプの医師でした。

 

『ただ診察に来た人をこなすだけ』という姿勢がありありと伝わってきて

その姿勢を見ていると

『あー、この人はこんな感じで人生を過ごしてきたんだなー』と勝手に分析してしまうし

(もはや職業病!)

診察後も、気分が良くなかった。不快だった。

 

 

 

私は元ナースということもあって

医療施設や医療従事者を見る視点が厳しい方かもしれない。

だけどこれを読んでいる皆さんにも、ぜひ、お医者さん選びは納得して行って欲しいな♪と思っています。

絶対にお医者さんを自分より『上』に置かないで、崇めないでね!

 

素敵なドクターは、皆、患者さんに(上から目線になることなく)対等に接し

話をよく聞いて、自分が間違えた時はちゃんと過ちを認められる人です。

 

長男出産直後の写真

 

さて、肝心の次男坊(お腹の中の子)は元気らしいですが

今の所、逆子ちゃんみたいで

このままいくと帝王切開になりそうですね。

お腹切るの怖いので、帝王切開は避けたいのですが(笑)

ま、逆子が治らなかったら仕方なし、と諦めています。

 

頑張って逆子体操とかしても生まれ方はどうせ赤ちゃんが選んでくる。

赤ちゃんが帝王切開を選ぶなら、それに協力しましょう。

と思っています。

 

逆子体操も、運動も、食事制限も、一切行う予定はありません。

 

 

あー、今日は実は子育てに関する話題を書くつもりが

話題が逸れてしまいました。

また別の機会に書いていきます。

 

 

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