この間、ヨーロッパにはHeat wave(熱波)が到来して
フランスでは45度、ドイツも40度近く。
そしてここロンドンでは34度を記録!!!
ヨーロッパって基本涼しいですから
夏も30度に行くのは稀。
…のはずが、温暖化で最近ではロンドンでも30度を越す日が出ています。
確か昨年の夏は7日間くらい30度超えの日があったかな?
ニュースで暑さにより、道路のアスファルトが溶けて
交通に大きく影響したと報道されていました…
その熱波の影響は引っ越したばかりの我が家にも及び
なんと、メインの玄関のドアが閉まらなくなった!(笑)
業者に相談したら
『水をかければ直るかも』とか言われ
『まーた、外人がテキトーなこと言ってるぜ』と
内心あきれてたら(←すみません)
ドアの故障の原因が本当に暑さのせいだった!(笑)
暑さによって歪んだ?ドアは、未だ直っておらず
玄関はしっかり施錠していない状態で生活しています。
ほんと、海外生活って何が起こるか分からないよねぇ。
最近ではドアが閉まらないくらい驚かなくなったわ。
そうそう、ロンドンの一般住宅にはほとんどクーラーがありません。
そのため暑さに弱い私は、すんごいイライラしちゃうんだけど
なんか今の家はひんやりしていて(レンガだから?)
34度でも割と快適に過ごせました。(ほっ!)
話は変わりますが
最近、ロンドンで素敵なお友達が増えましてね。
昨日もママ友(?)のような日本人の方とランチ。
ママ友といっても、私たちは子どもの話はそこまでしません。
『ママである自分』の前に
『Yuki』として『1人の人間』として、そこに存在しているので
子どもの話より、自分の考え方・哲学・生き方について話します。
だから彼女とは会っていて楽しいのです。
同じ『駐在員妻』という立場の彼女ですが
彼女が私と違うところは
彼女は夫の仕事によって
カナダ・アメリカ・イギリスといろんな国で生活しており
さらに、海外の高校・大学に通っていたそうで英語がめちゃペラペラ!
二児の母であり、何よりの共通点は
『これまでの自分の人生経験を世界に還元したい』という思い。
■関連記事;仕事とは、みんなと“根っ子”でピピピッ!と繋がる幸福感である。
誰しもが、人生経験豊富な生き物。
彼女のように帰国子女&駐在妻という経験もそうだし
引きこもりニートでさえ、それすら『経験豊富』でしかない。
豊かでしかない。
人は、どうやったって豊かにしかなれない。
貧しくなる方が、難しい。
だって、私なんかは、引きこもりニートの経験をしたことがない。
世間からバッシングされがちな『引きこもりニート』は
私にはないものを持っている人、という認識。
(ただ、それは本人がその経験を還元しようと思った時に豊かになる。)
私自身の『豊かさ』は以下のようなもの。
・数々の失恋経験
・母親との不仲
・恋愛での失敗談
・嫁姑問題
世の中や他人が
『不幸だ!』とか『大変そう』と思う失敗談が
豊かでしかない。
お金にすら、見える。
黄金の小判。
現に、数週間前から書き始めた嫁姑問題記事は
いろんな意見をいただくが、マジで反響が大きくて
『あの経験、美味しいなぁ!!!』と感じている。
本気で、『世界に還元するため』に
私はあの嫁姑問題が起こったのだと思うのよ。
あの記事を読んで
『勇気をもらった!』『自分の制限に気づいた!』
という人もいれば
『そんなことして最悪な嫁』『鬼嫁』
と思う人もいるだろう。
どう思われても、どっちでもいいの、私は。
大事なことは
『最悪な嫁』とか『鬼嫁』と思ったのであれば
どうしてそう思うか?自分の奥に尋ねること。
そうした時にやっと貴女は自分と繋がる。
ちなみに私は実際に、姑に『鬼嫁』と間接的に言われたけど
姑に媚を売らないのが『鬼嫁』なのであれば
日本にはどんどん『鬼嫁』が増えればいい。
自分を貫くことが『鬼』なのであれば
私は死ぬまでオンナ鬼を極めるぞ、という感じ。
誰もが『資格』『学歴』など関係なしに
好きなことで稼げる世界に突入している。
私たちには資格も学歴も必要ないんだ。
資格や学歴=豊か、というのは勘違い。
そんなのはすぐに剥がれるメッキのようなもの。
本当の豊かさとは
先ほど書いたように『自分自身の生身の経験』
自分が実際に経験して、そこでどう感じたか?
それこそが一番、血が通った新鮮な哲学。
世界は、貴女のそれを求めている。
だから日々の生活に流されるのではなく
1ミリでもモヤっとした時に
『なぜモヤっとした?』
『なぜそう思った?』
と世界を無視して、とにかく自分の奥に問いかける技術が必要。
話していてつまらない人って
圧倒的に自分への問いかけ力が足らない。
モヤっとしても見過ごしたり、放置したり
そんでストレス溜めて必要ないものを買い物して誤魔化したり…
そんなオンナは、同性にも異性にもモテなくて当たり前。
魅力がゼロだもん。
魅力とは『本当の貴女』のことだよ。
だから『魅力のない人』なんてこの世に存在しなくて
要は『魅力』と自分が繋がれるかどうか、繋がろうとしているか?がキモとなってくるわけです。
昨日ランチした彼女は
本当の自分と繋がろう!と意識を向けている方で
専業主婦と起業家、という立場の違いはあれ
私も彼女も同じ方向を向いて歩いているから楽しい。
反対に、同じ駐在妻という立場の方で
『毎日することもなくて、ただ息をしているだけ…』
と言う人もいた。
その方は気遣いも素晴らしくて優しい人なんだけど
どうも一緒に過ごすと、解散した後に『なんとも居心地の悪いような』『いたたまれない』気持ちになる。
あんなに素敵な人なのに何が私は不快なんだろう?
と自分に問いかけてみたら
『彼女とは見ている方向が違うんだ』と気づいた。
いろんなことを
『仕方ないから』『我慢しなきゃだから』『ポジティブにいかなきゃ』
と閉じ込めている彼女は
自分のことを幸福に導いてあげていない。
だから彼女と会った後は私はなんか疲れる。
でも疲れるたびに
『あんな素敵な人なのに、こんなこと思って申し訳ない』
と責めたりもしていました。
人間関係のポイントって
誰かと会った後、話した後、
私がルンルン♪しているか?安心しているか?奥から湧き上がってくる衝動があるか?
が重要。
会っている最中ではなく、会った後の自分の感覚が全てを教えてくれる。
…っと!
長くなったので
次回の記事では
『本当の自分に繋がるために、オンナである貴女がするべきこと』
をお伝えしていきます。
この後、コメントも返していきますね!
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