■潜在意識と愛情,恋愛

幸せな夫婦のレシピ&まさかの出産延期…!?

本来であれば、本日朝8時に入院し

その後すぐに誘発剤を用いて陣痛を作り

金曜日中に出産する予定でした。

 

 

で。

今、これを書いているのはロンドン時間で金曜の19時。

 

 

はい。

人生は何が起こるか分からないから楽しいものです。

 

17日に満月だったせいか

(満月はお産が多いのは有名な話)

昨日からお産が混雑しているらしく

陣痛ルームが混雑しているとのこと。

 

そのため、何と朝8時から今の今までずっと暇している。笑

午前中は夫と2人でデパート行ったりカフェ行ってデートしたけれど

歩いているうちに『これぞマジモンの陣痛か!?』というくらいの腹痛に襲われ

すごすごと自室(入院用の部屋は準備してもらえた)に帰室。

 

んで、夫と部屋で映画見たりゴロゴロして過ごし

そうこうしているうちに長男のナーサリーのお迎えで夫は帰宅。。。

 

もうリラックスして待つしかないので

こうやってパソコンを開いています。

 

私が一番リラックスできるのは1人でブログ書いている時か読書している時♪

 

夫とカフェデートなんて久々

 

夫がいるうちに産めるかな…と少し思っていて

彼が帰ってしまったのはほんの少し寂しかったけれど

でも実は彼がいない方がお産に集中できると思うのです。

 

 

というのも、前回は立ち会い出産だったのですが

彼がすぐ横にいると、

どうも私自身が『赤ちゃん返り』をしてしまって本気を出せない!

 

 

『頑張って息んで!!』とドクターやミッドワイフに励まされても

彼がいると、ついつい

『うーーん…がんばってるけど、あたし、もう、できないっ(泣)おうち、帰る!!

と、ただの愚図ってる子どもになってしまう。

 

今いる産院の前にて

 

 

これはお産以外の場面でもそう。

彼がいると

『もう、これ以上歩けない!』

『もう、できない!!(泣)』

『だってできないモン!嫌だもん!』

となる。笑

 

 

 

よく、産後は夫に対して『触ってほしくない』と嫌悪感を抱き

夫を遠ざけたくなる人が多いと聞くが

私の場合は、やはりここでも赤ちゃん返りをしてしまって

『もう、眠くて何もできない!バカバカ!』

と、八つ当たりしていた。

完全、2歳児のイヤイヤ期と一緒である。

 

 

現に、夫は長男がイヤイヤしている時の様子を見ると

『Yukiにそっくり!』とニヤニヤしながら茶化してくる。

私もその意見に賛成だ。

 

 

我が家の長男は外面が良く

『落ち着いている、しっかりしている』と言われるのだけれど

ママとパパだけの空間になると、まるで別人だ。

 

あれもできない、これもできない、お腹空いた、

メロン食べる、ご飯食べない、メロンしか食べない、

ママ抱っこ、パパ抱っこ etc…

どこの子供も同じかもしれないけれど

気を許す私たちの前ではグダグダになる。

そしてそこが可愛い♡

 

 

そんなわけで、こんなにゴツいブログを書いている私だけれど

実の正体は彼の前ではただの腑抜けたできないばっかりの女なのだ。

それくらい彼に心を許している自分を改めて実感。

 

 

今回は、1人で出産に臨むことになりそうだけど

彼がいないから以前よりかは頑張れる気がしている。

 

 

 

彼は常に赤ちゃん返りをしている妻のお世話で大変だろうと思いきや

案外楽しんでいそう。

 

ってか、彼はきっと生まれ持った性質的に『人のお世話をするのが得意』なのだと思う。

大学時代、家庭教師のアルバイトをしていた時なんかは

生徒からの評判と腕が良くて“スーパー家庭教師”と言われていたそうだ。

 

確かに彼は物を教えるのが上手だし

絶対に怒らないしいつでも理論的に淡々と導いてくれる。

 

 

出産前にこうやってぽっかり時間ができたことで

彼とデートして色々回想することで

3人家族の時代に区切りを付け、無事に4人家族の時代に突入できそうな気がしてきた。

なんでも、終わりが来るのはちょっと寂しい。

 

 

 

そうやって回想してしんみりしている私の横で

彼は

『Yukiは俺と出逢ってからどんどん幸せになっていくね!』

『俺と出逢ったことで人生変わったみたい!』

と何やら満足そうに喋って帰っていった。

 

実はこれは彼の口癖で週の半分はこのセリフを聞かされるのだが

冗談半分の口調だけど

彼は結構本気で『俺様がYukiを幸せにしてあげた!』と思っているみたいだし

『俺のサポートのおかげでYukiの仕事も上手くいった!』

つまり

『Yukiの成功と幸せは全部俺のおかげ!!!』

と思っているようだ。

 

幸せそうで何よりだ。笑

 

 

そして、男にそうやって思わせてあげている私は

やっぱり、アゲマンだ。

 

 

男に必要なのはちょっとの自信。

『俺が好きな女を幸せにしてやった』という自信。

 

(私は、私が幸せなのは他でもない自分のおかげだと思ってるが)

 

 

では男に自信を付けさすためにはどうすればいいか、って?

そりゃあ笑いたい時に笑って、怒りたい時に怒って、泣きたい時に泣くだけです。

自然なことを自然にしていればいいだけ。

そしたらそこにはハッピーな一対の男女が産まれる。

 

 

 

 

夫よ。いつもありがとう。

2人の子供、産んでくるね。

 

 

 

 

 

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