■潜在意識と自愛

『私には絶対できない』と、歩みを止めている貴女へ

ハロー!

今日の記事は、第二子出産前ラストの記事になります。

明日、病院に行って薬を用いて人工的に陣痛を起こすので

順調にいけば、明日、次男が誕生します。

 

今回は、自然の陣痛を待とうかと思いましたが

(前回も同じように薬でコントロールした計画分娩でした)

あまりに毎日子宮が張って(!)

前駆陣痛という、偽物の陣痛に怯える日々でした…

 

しかも、私、超痛がり&怖がりなので

『ちょっと重めの生理痛』みたいな、その痛みで既にビビりまして

こんな痛い時にタクシーで40分かけて病院なんか行けない!!と思い

やはり安心安全の計画分娩で行くことに決めました。

 

ロンドン一風堂のラーメン

 

wacafeの抹茶ロール

 

前回の健診後は、食べたいものをしっかり食べ

来たる出産に備えています。

 

特に上の写真の抹茶ロールが死ぬほど美味かったので

ロンドン在住の人は絶対食べてみて!おすすめ!

 

 

さぁて、と。

産む前にどうしても答えておきたい質問があったので

そちらに回答していきます。

 

 

皆さんは、新しいことに挑戦する時

いつもポジティブ?ガンガン挑戦するタイプ?

それとも、ネガティブ??

 

 

まずはこちらのコメントをお読みください★

オンナの人生がつまらなくなる理由 より)


Yukiさんの最近の記事が、すごく心に刺さります。
本当の私が望んでいることはなんだろうと考えたときに、心がときめくような、ドキドキするようなイメージを思い浮かべることができるのですが、同時にすぐ「これは私にはふさわしくない」「一生関係ないこと」「絶対できない」という頭の中の声が聞こえてきて、好きだと思うこと=それに見合わない自分を認識することになってしまいます。それは根気よく訂正していくしかないのでしょうか。
また、自分よりもそのことにふさわしい人や精通している人に出会うと、「それはその人のものだ」という気がして、勝手にそのことに片思いをしてフラれたような気持ちになってしまいます。何も奪われない、と先日のブログを読んでわかったような気持ちになっていたのですが、なかなか自分の気持ちにうまく落とし込めません。。


 

>根気よく訂正していくしかないでしょうか

まずね、これは訂正する必要ないです!!

そもそも、どんな感情が湧いてきても

私たちは一切訂正する必要ないの。

訂正というのは、いわゆる否定です。

 

新しいことに挑戦したい時

『やっぱり無理かも』『どうせ私なんて…』と感じたとして

それは【至って普通の反応】です。

 

例えばね、スーパーに行って納豆を買うじゃないですか。

そうすると納豆には必ず『納豆のタレ』がセットで付いてきますよね。カラシも。

 

納豆と『納豆のたれ&カラシ』はセット。

 

 

同じように、

新しいことを始めることと『不安感、恐怖感、無力感、自己否定感』もセット、です。

 

(納豆の例えしか思い浮かばなくて申し訳ない。笑)

 

こちらの記事も併せてお読みください。

【自愛三原則】自己否定や無価値感が湧いた時の対処法。

 

 

 

貴女は、納豆についてくる付属のカラシを使う派ですか?

私は〜。。五分五分かな。気分です。

でも例え、納豆のカラシは絶対に使わない派!!だったとしても

パックを開けると必ず入っているカラシにいちいち反応しないですよね。

 

『うわ!!私、いらないのに、またカラシ入ってるよ!!(焦)』

とか

『もー!!(怒)誰が納豆にカラシを入れること思いついたんだよ!?』

って、ならない。

 

 

 

新しいことに挑戦する時、

湧き出てくる感情(「これは私にはふさわしくない」「一生関係ないこと」「絶対できない」)に

いちいち反応するということは

(反応=感情に振り回され流されること)

納豆についてくるカラシにいちいちリアクションしてエネルギーを消費することと全く同じことです。

 

 

 

私にも

『どうせ無理だし…』『私にはそんな価値がない』

と思うときはそれなりにあります。

昔よりだいぶ減りましたが、それは慣れたから。

 

どうせ何をしたってしなくなって

自己否定や無価値感、罪悪感なんて湧き出てくるのだから

それに飲み込まれなくなりました。

 

それらの感情が湧いてきても

『あー、またですかー(鼻ホジー)』とか

『そうかそうか、確かに不安だよな。そりゃそうだよ。不安で当たり前。』という感じで

いちいち反応することがだいぶ、なくなりました。

 

 

ちなみに、自分から湧いてくるどんな感情も一切訂正しません!

だって、今の自分が深いところで

『どうせ私には無理!』と確信しているのに

それをどうやって訂正するのさ?

訂正する根拠がないし、嘘くさい。

綺麗事は、通用しない。

 

ここで

『私にはできます♡』『私には価値があります♡』

と訂正という名のアファメーション等をしたところで

結局、できなかった時の自分に怯えるだけです。

 

どういうことかというと

『それをできなかったら、ますます私は私を嫌いになる』

『上手くできない自分だと愛せない』

と深〜いところで貴女自身が決めている。

 

 

 

『どんなに大きくコケて、周りから笑われてバカにされて見放されても

絶対に私だけは私を愛そう!』

と決めると、そんな恐怖は無くなります。

 

 

『できない自分を見る』ことが怖くなくなると

(そんな自分ですら愛すると決めると)

実は人生、あまり怖いものはなくなるのです^^

 

 

>好きだと思うこと=それに見合わない自分を認識することになってしまいます

私は綺麗事は言わないので

『貴女はそれに見合う価値があります♡』とか言わないけれど

一つ質問があります。

もし、それに見合わない自分を認識すると何が問題なの?

 

結局

『それに見合わない自分のことを私は愛したくない』

という、

自分を愛さない!と、頑なに決めている貴女自身が観えませんか?

 

自分を愛せない、じゃなく

『愛さないと決めている』ですよ。この違いは大きいです。

 

 

>また、自分よりもそのことにふさわしい人や精通している人に出会うと、「それはその人のものだ」という気がして、勝手にそのことに片思いをしてフラれたような気持ちになってしまいます。

 

あのね、どこに行っても

その分野で『自分より精通している人』は必ず存在します。

カウンセラーという分野で見たとき

私より経験が多い人、資格をたくさん持っている人、なんてごまんといます。

しかし私は同業者を一切ライバル視できません。

 

他人から見たら同じ『カウンセラー』というくくりでも

私からすれば彼らは同業者ですらありません。

 

なぜなら私の肩書きは『カウンセラー』ではなく

『Yukiという世界にたった1人の人物』です。

それはみんな同じ。

だからライバルなんて存在しないのです。

多くの人が『ライバルだらけだ!競争しろ!奪え!』と教育され洗脳されているだけです。

これも、もう、終わりにしよう。

 

 

そのためには

『その分野の中の自分』とか『その肩書きがある自分』という視点で自分を観ずに

『ワタシだからこう感じる!』

『ワタシだからこう表現する!』と、

自分の内側をどんどん外側に放出していってください。

関連記事;『幸福』とは、世界への“わたしらしさ”の発表である。

 

正解はありません。

皆が知りたいのは、貴女の魂の声です。

 

 

 

…と、ここまで書いて

一旦、テイクアウトしたハンバーガーとポテトとコーラ飲んでいましたが

今、新しい挑戦に向かって誰より不安なのはワタシ自身かも…と気づいた。

 

気づけばこうやってグルグル考えている。

明日、上手に産めるかな?

ちゃんと産めるかな?

ちゃんと2人の育児できるかな?

上の子に寂しい思いをさせないかな?

産後、ちゃんと体は回復するかな?

いつから仕事復帰できるかな?

全部順調に行くかな?

って。

 

 

 

怖い。

 

 

正直、本当に不安だらけだし怖いし

今これを書きながらちょっと泣いてるくらい。

 

 

 

でも、上の青文字の自分の不安を冷静に観てみると

『“ちゃんと”って何やねん!』と、自分で自分にツッコミが入るし

感情に流されず冷静に俯瞰で観ると、結局

『どうせ“ちゃんと”できないんだから

その都度、ワタシにできることをやるだけ。』

と覚悟が決まる。

 

別に私は人より『できる人間』じゃないし

どちらかというと興味のあることに一点集中するしかできない不器用なオンナ。

できなくて当たり前だし、できなくてももう自分を嫌いにならない。

 

そうやって原点に立ち返ると、怖いものがほとんど薄れてきた。

 

産前のむくみ足。産後に備えてフットネイルを久々に施しました。お腹が邪魔して近くから撮影できなかったのですがラメフレンチです♡

 

貴女だけじゃない。

みんな、きっと怖いんだ★

 

 

怖さに飲み込まれて踏みとどまる?

それとも、怖さも抱きしめて未知に行く?

どっちの生き方も正解だよ?

どうするかは、貴女次第。

 

 

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