■潜在意識をデトックスする記事

私が離婚したい理由

離婚したいな、と思う。

 

半年前くらいも結構離婚したくて。

その時の理由は

夫の顔を見てると、あの大嫌いな『夫の母親』を思い出すから

だった。

 

◆関連記事

嫁姑問題①

嫁姑問題②姑に『離婚して!』と言われた私は。

 

今日のオヤツ

 

夫と『夫の母親』はすごく顔が似てるの。

だから夫の顔を見る度に

しばらくの間、ムカついてさ。笑

まぁ単なる八つ当たりです。笑

 

 

 

で、ここ最近も結構離婚したいわけだけど。

それが何故か?というと

今の肩書きを捨てたいから、なんだよね。

 

『それなりに収入がある夫を持つ妻』という肩書きを、捨てたい。

その肩書き、そして安定した立場が

私を甘やかすの。

怠惰にさせるの。

 

 

夫がそれなりに稼いでくるので

生活には困らないどころか

豊かな生活を送っているのだろう。

そのなまぬっるい環境が、私の邪魔をするの。

 

 

そもそも私は怠惰なオンナなのだ。

そんな怠惰な私が起業して

起業したその月に、売上100万円を達成したのは

怠惰でいられる環境ではなかったからだ。

 

当時、彼(今の夫)とは付き合って3年くらい?だったけど

結婚の話とか全く出ていなかったし

私は自分の仕事に絶望していた。

 

当時は、看護師が対応するコールセンターで働いていたが

(病気の相談に乗ったりするコールセンター)

その仕事もそれまでのほとんどの看護師の仕事同様、

つまらないものだった。

 

退勤の時間が近づくと

3分おきに時計を見て

退勤直前に自分の電話が鳴ると

『定時に上がれないじゃん!!』ってイライラしてた。

 

職場の人は、皆いい人で優しかったが

私の求めていた『エネルギーを傾けられる仕事』はそこにはなかった。

 

だからと言って、彼との寿退社に夢を見ることはもうしたくなかった。

それまでの恋愛で、散々、男に期待をして

男に養ってもらおうとして失敗してきたからね。

だから、自分の幸せを彼に求めるのは違うって分かってた。

 

だからこそ絶望していた。

まだ寿退社に夢を見ていた方がある意味幸せだったのかもしれない。

(まぁその夢はすぐに砕かれるのだけど)

 

 

その時の私の心境はこんな感じ。

 

以前と比べると、職場の人間環境もかなり良くなったし

付き合ってる彼も優しくて尊敬できる男の人。

(その前は、ブラック企業で人間関係最悪の中で働いていたし、付き合う男性は浮気性・ギャンブル好き・貧乏とかが多かった)

なのにどうしても満たされない。何かが違う。

なんでこんなにつまらなくて、何に枯渇してるんだろう?

 

あまりに『なにか』に枯渇していて

欲求不満すぎて辛かった。

 

それに、彼とそれなりに上手くいっているとは言え

いつか別れる、という可能性も十分にある。

そうしたら恋愛もなくなる。本当に何もなくなってしまう。

そう思った。

 

東京で手取り25万のお給料はすぐになくなるし

貯金なんてずっとしていなかった。

 

さらに、

私は金銭的に頼れる実家でもない。

 

父が倒れてから

家を売却して、父の借金を返済していた母は

資産なんてないし

彼氏と一緒に暮らしているし

もし実家に帰ろうと思っても帰る場所はない。

 

親にも頼れない、彼にも頼る気はない

仕事にも頼れない(そんなつまらない仕事に思いを乗せられない)

私には何も無い。

そう思った。

 

 

崖っぷちであることを認めていた。

自分で自分をちゃんと追い詰めたし諦めなかった。

 

 

自分で自分を追い詰めた結果

二つの選択肢が現れた。

 

⑴ このまま何となく看護師の資格を活かした仕事をして平々凡々に過ごしていくか

⑵ このつまらない日々を終わりにすべく本気で【憧れの生活】に挑戦をするか

 

 

憧れの生活、とは

自分の好きな仕事をフリーランスで行って

たくさんのお金を稼ぐこと、だった。

 

インターネットでそんな人を見て

喉から手が出るどころか、喉をかきむしるほど羨ましかった。

 

それまでの私は選択肢⑴をずっと選んできた。

 

なぜなら挑戦ってめんどくさい。

挑戦って

自分がどうしたいか、その都度自分に確認して丁寧に歩んでいくこと。

それが面倒臭かった。

 

だから世間が敷いたレールに乗ってけばラクじゃん。

それなりの仕事して結婚して子供産んで

そうやって、何も分からないふりをして

何にも気づこうとしないで

誰かが作ったレールに乗るのってラクじゃん。

色々考えなくて済むし。

 

寿退社に期待していなかったとは言え

やはりこんな考えもよぎる。

 

『あー、彼氏が収入ある仕事してるし

早く結婚の話出してくれればこんな悩まなくて済むのになー。だるっ』

と思った。

『男に食わせてもらう生活ってどんなにラクなんだろう』って。

 

 

 

 

ここまでお読みいただいた段階で

私がいかに『ラク』を求めて生きていたか

分かりますよね。

 

当時の私に言いたい。

『ラク』=幸せ、じゃないんだよって。

 

ラクしたいって

ただ無気力なだけだよ。

 

無気力って、幸福の正反対にあるのだ。

 

無気力な子供はいない

 

で、しばらくそんな感じで悶々として

最終的にあまりの仕事のつまらなさにマジで限界がきて

やっと選択肢⑵に飛び込めたのでした。

 

⑵ このつまらない日々を終わりにすべく本気で【憧れの生活】に挑戦をするか

 

 

私のことを、すごく行動的な人だと感じている人もいるかもしれないけれど

私なんて、セラピストになりたいと思い始めてから

セラピストの講座に申し込むまで1年かかってますからね!

1年、うだうだ悩んだの。

 

正確には悩んだというより

1年間、どうにか他にラクする方法ないか探してた。

 

やりたいことも夢もあるのに

無気力で生きることを選んでいたんだ。

 

 

 

さて、話を戻します。

今の私の恵まれた環境。

それが怠惰な私を誘発するのよ。

 

よく、成功者のお話などで

貧乏な家庭で育ちました、とか

シングルマザーです、とか

いじめられていました、とか

そういう崖っぷちな経験をした人って多いと思いませんか?

 

ハリーポッターの作者も

生活保護を受けながらハリーポッターを書いたと聞いたことがある。

 

もちろん、恵まれた環境の中で

どんどん自分の道を切り開いていく人もいると思う。

 

だけど多くの人は

追い詰めないと

『このままの生活もそこまで悪くはないし…』

と自分のエネルギーを出し惜しみする。

私のように。

 

ラクしたくって

何となく毎日の生活に流されるように生きる。

 

そしてふとした時に、輝いてる人を見て

『私だってこんなもんじゃないのに…!』

と嫉妬する。

 

 

最近、私はそんな自分に気がついてね。

 

だから

離婚して生活費もゼロから自分で稼ぎましょう!

って環境を自分に与えてあげると

やっと本気出すんじゃないか、ってね。

 

 

このブログを読んでいる人で

ちょっと前の私のように、ある意味追い詰められている人って

実はチャンス。

自分の馬力を出せる時だから。

(出さざるを得ない、というか)

その時、人は自分の可能性を知る。

 

引きこもりの人は、それだけ甘えられる環境があるってこと。

それがいいことでも悪いことでもない。

 

でも、その環境を脱したかったら

親との関係を一旦断ち切って自分で稼ぐしかない状況に自分追い詰めなよって思う。

 

主婦の人で夫に養ってもらいつつ、なんだか欲求不満な人は

一旦、自分の人生の視界から夫を消せばいい。

 

私も、すぐには離婚しないし

本当に離婚するかも分からないけれど

自分の視界から夫を消してくよ。

これはすごく集中力が必要なイベントだ。

 

 

(しかし離婚ってちょっと憧れるな。

夫がまた『彼氏』に戻るでしょ★

私には夫ではなく『彼氏』が必要なのかも)

 

なんか今日の二郎は顔が変だった。笑 どうした?

 

 

 

 

 

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