ワクワク狂とMUSHI

この私が…!!

 

この私が!!ですよ!?

 

 

実は小学校のPTAの会員なのです😱

 

 

 

PTAの会員にならないと
我が子を集団登校に参加させられない…!!

じゃあ毎日自分で送迎する?

いや、それは無理

 

ぐぬぬぬぬぬ…

と、苦渋の決断でPTAの会員になったのです。

 

 

 

そしていよいよ
5月初旬のある日

ついに!わたくしめが!!

集団登校の付き添いの担当として
さっそく活動をさせていただきました…!!
(敬礼!!)

 

 

 

 

 

でね、感想からお伝えすると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『とっても楽しかった🤩🤩🤩』

 

 

 

 

小鳥のさえずり
5月の太陽

朝の澄んだ空気
子供たちの声

子供たちを見送る保護者たち
子供たちのために横断歩道で旗振ってる地域の高齢者住人

 

すべてにおいて完璧なデシタ!!!!

 

 

 

 

太郎はと言えば
一年生なので集団登校グループの
先頭の方を歩いているが

私はそのグループの最後尾を歩いているので
途中、太郎がチラチラと後ろを振り返るんですよ。
(かわいい)

 

 

で、
もう保護者の付き添いはここまででオッケー!
というスポットで

私は先頭に移動し
太郎に
『ママ帰るよ!バイバイ!』
と言ったら

同じく1年生の子達が

『どこに帰るの?お家?』
『なんでお仕事に行かないの?』
と言ってきて

私は家で仕事をしているんだ、
という話をすると

『へー😯』
とか言っていて

やっぱりみんな可愛かった。

 

 

 

帰り道、私は一人で歩いていて
冗談抜きで泣きそうになった。

というか半分泣いていた。

 

あぁ私もこうやってたくさんの人に見守られ成長してきたのだなぁ
と感じて

もはや、いっそ、地球の母になりたい気持ちになった。

 

 

そう、あの瞬間の私は
母性で溢れまくっていて
オキシトシンがビュービュー出まくって

一歩間違えると
母乳が出てきそうな、
そんな朝だった。

 

 

 

この潜在意識業界やスピ業界では
『ワクワクこそ正義!』
『ワクワクすることをしよう!』
みたいな風潮があるが

それが過剰になると
『ワクワクすることはしてはいけない』
みたいな、なんか人生に制限がかかる発想になってしまう。

 

これがワクワク狂の弊害である。

 

 

 

だが、私は
『目の前に流れてきたものは
一旦、やってみる』
ということを推奨する。

 

それは決してワクワクしないかもしれない。
※今回の私のPTAのように

 

でも自分の目の前に
それが流れてきたのなら
一旦、その流れに乗ってみる。

 

一旦流されてみる、ということは
自分の意識を
地球を包み込むくらい
大きなものに進化させてくれることがある。

それが私の人生の彩りとなり
感受性の研磨剤となり
人間の魅力となる。

 

 

ワクワクすることだけやればいい、だなんて
そんなのちっとも楽しくないんだよ。

ますます視野狭窄勘違いが進むだけ。

 

 

 

で、上記のPTAの他に
もう一つ最近の私の前に流れてきたものがあるが

それが
『虫を飼う』
ということである😱

 

 

 

ご存知の皆さんも多いと思うが
うちには太郎と二郎という二人の息子がいる。

たいそう可愛い二人の子供がいる。

 

太郎はそこまで虫が大好きではないが
二郎は虫や爬虫類、恐竜が大好きで

最近ではほぼ毎日
私に虫の生態を教えてくれる。

 

てんとう虫の卵の色とか
何を食べるか、とか
黄金虫とかゾウリムシとか
そんな話をよくする。

 

で、青森の田舎生まれの私だが
私は虫が大っ嫌いなのである!!

 

 

田舎暮らしだからこそ
幼い頃から虫との付き合いが多く
つまり
虫に関する不快な出来事を
都会人より多く経験しているかもしれない。

(だが青森ではGを見かけたことがないのでそれはラッキーだった)

 

 

二郎に
『虫を飼いたい』
と言われたとき
私はとても怯んだ。

 

怯えて
ゾッとして
一旦
『保育園で飼ってるからいいんじゃない?
(わざわざ家で飼わなくても)』

と促したものの

二郎は
『飼いたい』
の一点張りである。

 

 

最近では
自分がランドセルを持ってないことに悔しさを感じている二郎。

お兄ちゃんは宿題があるのに
自分には宿題がないことに悔しさを感じている二郎。

 

 

 

私は意を決して

『むっ!!虫を買ってみ、ようか、、、?』

と答えた。

 

 

 

二郎は喜んだ。

 

『ママは怖くて虫に触れない』
『だからベランダで飼って
二郎がお世話をしてね!』
と言った。

 

 

 

そんなわけで
もうそろそろ我が家のベランダには

カブトムシか
てんとう虫か
カマキリか
クワガタか
何か分からないけど

虫さんがやってくる…😱

 

 

 

 

これを書いているだけで
背中に虫唾が走るが
(虫だけに)

こうやって他者によって
『自分の得意分野以外の経験』
もたらされるのは
祝福すべきことなのである😱💡

 

 

 

私も小さい頃は
ザリガニを飼ったり
(水を与えるのを忘れて干物にしてしまった)

カエルを飼ったり
(いつの間にか逃走して行方不明
30年以上経過した今も見つかっていない)

色々させてもらったんだよねぇ。

 

 

虫が好き、
爬虫類が好き、
恐竜が好き、
というのも

二郎の大切な才能の一部だから
できる範囲で協力しようと思った。

 

 

だって、今、私の目の前に
『虫を飼うという経験』が
流れてきたんだもの…😱

 

やってみよう。

 

 

 

写真は集団登校の任務を無事に終えた私が
カフェでモーニングかましてる写真である🥞

最近やっと小学校のルーティーンに慣れてきた。

 

Yuki

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