【34歳 経産婦】本気で可愛くなろうと考えた②

■【34歳 経産婦】本気で可愛くなろうと考えた①

続きです!

 

 

34歳、経産婦。

2度の妊娠で、体は水風船のように膨らんだり縮んだり。

(妊娠にて20キロも体重を増やしたため)

 

2人の男の子(2歳・2ヶ月)のママ、起業家、お仕事大好き、面倒くさがりや、マメじゃない、細かい作業が苦手、

野菜あまり食べない、お肉大好き。

 

そんな私でも、どうやったら可愛くいられるか?

真剣に考えてみた!!!第2弾♡

 

 

■とことん自分ウケを目指した洋服

洋服は、太郎の産後から試行錯誤してきた分野のうちの一つです。

子供がいると、ヨダレやミルクの吐き戻し

時にはウ●チなど

あらゆる排泄物が、母である私の洋服に付着します。

しゃがんだり走ったり抱っこ紐つけたり

自分の動きも、産前のそれとは全然違う。

自然に産後はカジュアルな服装に行きますし

そもそも私はカジュアル大好き女。

産院前での記念写真

 

日本にいるときは、なぜか流行りものの服ばかり着ていた。

雑誌を見て、外側を意識していた服を着ていたなぁ、と

ここロンドンに来てからよく回想します。

というか、日本の雑誌がこぞって

【他人目線を意識した全員同じ格好をさせようとする】のは、なぜ???

 

モテ服なんか興味ない。

高見え服、とかも興味ない。

高く見せたいのはなぜ?とか自分の頭で考えている人はどれだけいるのだろうか?

オシャレは外側に向かってするものではない。

オシャレとは自分の内面の現実化だ。

 

 

ロンドンの人たちは、自分の服が周りからどう見られているかあまり考えていないように見える。

(と言うか、みんなスポーツウェアを着て歩いてる)

周りから浮かないように、とか

周りに自慢できるように、という発想は

彼らからは窺い知れない。

 

着たいものを着ている。

雨の多いロンドンに適したものを着ている。

 

それがロンドナーのファッションです。

 

イギリスのファッション雑誌には

【モテ服】や【高見え服】などの概念は一切ありません。

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが

私の生活背景とロンドンの気候を考慮しつつ

さらに私自身が『いいじゃん♡』と納得できる服を検討した結果、

やはりスポーツウェアに落ち着きましたっ!

 

実際に購入したのはこんな感じのもの。

 

これなら子供達の排泄物も大らかな気持ちで受け止められますし

ガシガシ洗って、ガンガン乾燥機かけて

走って踊れる。笑

 

フットワークも軽くなり、どこまででも行けそうだし

あぁスポーツウェアって、なんて私の生活を底上げしてくれるんだろう…♡としみじみ。

 

 

■雨の日に、日常使いするハイブランド♡

ウィンブルドンに住んで、4年目。

お金持ちが多い地域ですが

ウィンブルドンでよく見かけるブランドbagは

VUITTON,HERMES,たまにGUCCIやDior。

 

まぁどれも世界的によく見かけるブランドですが

私が一番感銘を受けたのが

50歳代の上品なマダムが持つPRADA….!!!

 

PRADAは、日本では女子大生が持っているイメージがあって

まぁちょっとカジュアルだし?

他と比べると少し安価だし?

なんつーか、青臭いイメージがあったのですよ。

 

しかし、そんな青臭いはずのPRADAが

ウィンブルドンマダムの手にかかると

上品、かつスポーティーという

何とも言えない魅力を醸し出しのです。

 

しかもね、ポイントはPRADAの革bagではなく

ナイロンbagを上品に持つ、ということ。

日本では、カジュアルな上品なおばさんを見たことがなくって

上品なおばさんと言えばみんなきっちりしたワンピとか着てるし

いい感じに力が抜けたおばさんが見当たらなかったんです。

 

 

しかし、ここロンドンはそんなおば様方ばかりです。

カッコイイです。。。

 

えぇ!買いましたとも!

 

雨の多いロンドンですが

ベビーカーを押している毎日なので傘はそんなにさしません。

(※というかイギリス人は傘を全然使わない。

みんなフードを被って雨の中を歩いています。)

革のbagを持ち歩くことは現実的ではないですし

私の生活背景に適していません。

 

でもカジュアル通り越して安っぽいこだわりのないbagは持ちたくない…。

(こだわりが持てない持ち物には愛を注げないので

物がどんどん傷んでいくしエネルギーが下がっちゃうのです。)

 

 

 

そんな私の願いを叶えてくれたのがPRADAでした。

 

 

ハイブランドを雨風気にせず

ガシガシ日常で使えることは

とても豊かなことだと思います。

 

 

ここぞ!という時にブランド品をタンスの奥から出すのではなく

日常においてブランド品を愛でて

私の世界の一部にしたいです。

 

 

あぁ、ほんと可愛い子…(うっとり)

 

 

いつからか

『まぁこれでいいや』的な買い物ができなくなっています。

 

そんな愛せないものを私の元に置いておいたら

そのモノが可哀想だし

落ち着きません。

 

昔の私はもっとテキトーに『かわいー』とか言ってどんどん買い物して

テキトーにモノを扱っていました。

 

 

あらま。やっぱりここに辿り着くんだわ。

■ビンボー人の共通点を見つけた!!!

↓記事より抜粋

物も人も大事にしない。

↑抜粋ここまで

 

 

34歳経産婦♡

まだまだ楽しみます♡

 

 

では!

 

 

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コメント

  • コメント (2)

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    • はる
    • 2019年 10月 18日

    値段とこだわりは関係ない。そうですよね〜。
    自分の好きなもの持つとキュンとします。
    前のブログの初期?のまつ毛バサバサロングヘアのゆきさんも好きでしたよ!\( ˆoˆ )/東京のお姉さんって感じでした!

      • Yuki
      • 2019年 10月 28日

      >はるさん
      東京のお姉さんは、今の私は好かんのよ。
      他人目線入ってるからね!日本人のおしゃれは他人目線入りすぎで違和感なのです^ ^

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