最近の私にとって休日は少しばかりしんどいので
そんな休日が少しでも楽しくなる工夫をしている。
◆休日がしんどい理由はこちら
そんなわけでここ最近
休日はずっと料理をしている。
このブログを長年読んでいる人は驚いたかもしれない。
そう、この私が料理に勤しんでいるのだ…!!
週末になると豚汁を煮込み、豚の角煮なんて何年ぶりかに作り
魚を煮付け、ご飯はもちろんル・クルーゼで炊いている。
地元八戸産の煮干しから出汁をとったお味噌汁も忘れない。
昨日は生まれて初めて餃子を作った!!
しかも、スンゲー美味しかった。
さて、このブログでは『料理しないキャラ』を貫いてきた私だが
ここにきて、それは勘違いだと気づいてしまった。
思えば、私の幼い頃の趣味は料理だった。
子供用の料理本を買ってもらい
自営業で忙しい上に料理嫌いな母に代わって
料理をすることが好きだった。
高校時代はバスケ部のマネージャーをやっていたが
バレンタインには部員たちにチョコレートチーズケーキなんかを配っていた。
これまた、おいしいおいしいと頬張る後輩男子が可愛くてね。
ロンドンに引っ越す前に、甥っ子(当時2歳くらい)に
八戸の煮干しから丁寧に出汁をとった味噌汁を作ったことがあった。
甥っ子はかなりの偏食で『ママのおっぱいしか勝たん!』という感じだったんだけど、なんとその味噌汁はゴクゴクと飲み干し
『家族に手料理を振る舞う喜び』に酔いしれたものである。
最近では3歳の太郎が(彼も偏食)私の角煮を食べて
『It’s great!!!』とか『マミー、オイシイね』と言われると
キュンキュンが止まらないのである。
この一連の料理の気づきを通して私が憶い出したことは
『私は夫を愛したかった』
ということである。
夫はそもそも手料理にあまり興味がないのか…
私と料理の好みが違うからか
(私はハンバーグやミートソースとか好き。彼はさっぱりした野菜炒めがあればOKみたいな。)
例えば、豚の角煮を作っても何の反応もない。
反応もないどころか、角煮の脂身が苦手かもしれない。
ミートソースパスタを作ると
『麺が美味しいね』と言い、悪気はないのだろうが
麺よりもソースを褒めて欲しいのが乙女心である。
昨日も時間をかけて餃子を作って『疲れたー!』と言ったら
『日本人は料理に時間かけすぎで、合理的じゃないよね!』と言っていたし
何だか思考が合理的すぎてつまらないのである。
人生から無駄を省く、というのが夫の考えであるが
私にとって人生とは無駄でできているのである。
いつだったか、妹の家で、妹の旦那さんが妹に
『ちぃちゃんの唐揚げは世界一美味しい!!』と言っていて
※ちぃちゃんとは妹の呼び名
そのセリフに非常に憧れたのである。
我が夫は
『料理して疲弊するなら、料理なんか合理的に済ませれば良い』という考えだからこそ、私に家事を求めないし文句も言わない。
それに便乗して『料理なんてしませーん』とやってた私だけど
ここに来て
あれ?私、愛する人に料理を作りたいのかも…!
と気づいてしまったのである。
これは言い換えると
『私は男性を愛したい』であり
『私はもっと夫を愛したかった』である。
私は愛されることは得意だったけど
愛することをしてこなかったし
愛されておけば人生オッケーだと思っていたのだ。
だがこれからの私は男性を愛したいと思っている。
愛されるだけのステージはもう終わりで
誰かのために何かをして愛したいと思っている。
もちろん愛されるのもセットで。
よく世間では
『女は愛される方が幸せ』と言う。
私もそう思っていた。以前までは。
今は違う。
私は愛したいし愛されたい。
究極の両思いを実現させたいのだ。
Yuki
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