■潜在意識と家族関係

愛されて育ってきた女の夢。

昔の私の癖は(昔というのは25歳くらいの話)
お酒を飲みながら友達とか先輩に自分の生い立ちを語って

『人生っテェのは、不公平でしんどいもんですよ…』
と不幸自慢をすることでした。。笑

※これ書きながら笑っている。

んで、人様の同情を餌に生きていました。(恥!!)

皆さん、その節は大変お世話になりました。(土下座)

■私の生い立ち

photo:サントリーニ島にて

で,

すみません、
私、結構愛されて育ってまいりました…!!

ある時ね、高校からの友達のカナコに
いつもの不幸自慢を聞かせていたのですよ。
ビール飲みながらね。

カナコには同じ話を10回はしたかもしれない。(土下座。死にたくなってきた。笑)

いつものように憐憫たっぷりに不幸自慢をしているとカナコがこう言ったのです。

『でもゆきちゃん、愛されて育ってきたって感じするよね(^ω^)』って。

こともなげに、そう言い放ったのですよ。

それが10年経った今でも心に残るセリフでね。

そしてそれを言われた時
私、『ば、ばれたー!!(汗)』って思ったの。笑

ロンドン郊外のとある牧場

最近、妹のFacebookを通じて
とある男性と15年ぶりの再会を果たしました。

その男性は、私の第2のお父さんみたいな人で
私の母の年下の友達の旦那さん、でした。

私はカコちゃんカコちゃんと呼んで、その男性を慕っていました。

カコちゃん一家も大好きで、カコちゃんの子供も我が子のようにお世話しました。私が出産願望が強いのはこの時の経験が大きく影響しています。

カコちゃんは私の小学校の運動会でも一緒に走ってくれて
(実のお父さんはその頃70歳なので走れませんし、
そんなお父さんと人前で走るのは、小学高学年女子にとって公開処刑でしかないですからね…!)
家族ぐるみでたくさんの場所へ旅行に行きました。

私の家に週の半分は入り浸ってくれて
私が仙台の大学に進学した際には
引越しを手伝ってくれて、進学祝いとして掃除機も買ってくれました。

(当時の我が家はとても貧乏で引越し業者に依頼するお金もなければ仙台までも高速道路代金も支払えないくらいでした。)

カコちゃんと、その奥さんのかずみちゃん
そして彼らの子供たちからたくさんのたくさんの愛情を貰いました。

産院前での記念写真

そのほかにも、私に愛情を注いでくれる人はたくさんいて
私が通っていた公文の先生もそうでした。

幼い頃から人とちょっと違って敏感で大人をじーっと観察している私のことを、公文の先生は
『私、こーゆー子、大好きなの!!』と母に伝え
私のことをとても特別扱いしてくれました。

その教室で一番、特別扱いされていました。

おかげさまで、成績もグングン伸びました。

公文の先生は、私の第2の母というか…
それすらも超えるような愛情を溢れても溢れても注いでくれました。

まさに、それは無償の愛でした。

今でも定期的に公文の先生のピンクの口紅とあの笑顔を思い出します。

私の家には、上記のカコちゃん一家もそうだけど
そのほかにも家に出入りする大人が多くて
常に家には誰かがいて一緒にみんなでご飯を食べたり遊びに行きました。

私がベビーシッターに子供を預けることに罪悪感がないのはこのせいかもしれません。

子供は必ずしも母親がみる必要はないのです。

私がそう断言できるのは
血の繋がり関係なくたっくさん愛してもらったからなのです。

血の繋がりって、別にどうってことないんです。

血なんかより魂の繋がりが偉大なのです。

Yuki

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