育児ノイローゼという日本の社会問題

※ただの語り記事で長いです。

 

今日は朝から用事があって池袋に出かけたんだけど
帰りの電車の中での出来事。

若いお母さん(多分30代前半)が
生後6ヶ月くらいの赤ちゃんと3歳くらいの女の子を連れていました。

3歳くらいの女の子は
一人で椅子に座っていて
お母さんはベビーカーに乗った赤ちゃんと一緒に立っていました。

 

電車の中でお母さんは
3歳の女の子に
『ねぇ?なんでそんな余計なことばっかすんの!?』
『本当にやめてくんない!?』
と怒っていて

そうこうしているうちに
赤ちゃんが泣き出して
『もー、何で泣いてるの!?』
と興奮して怒っていて

3歳の女の子に
『ねぇ!?ベビーカー抑えてて!!』
『早くしてよ!!』
とイラついていました。

終いには、
『髪の毛の静電気やばいよ!?』
と3歳の女の子に怒っていました。

 

3歳の女の子は
怒っているお母さんを見て
キョトンとした顔をしていて
でもお母さんのいう通りベビーカーを抑えています。

 

 

私に勇気がもう少しあれば
『ベビーカー抑えていましょうか!』
とか話しかけられたんだけど

私もこう見えてチキンなので
『自分の申し出を断られたらどうしよう』
とかびびっているうちに
その一家は電車から降りて行きました。

 

 

私はこの光景を見て悲しくなったんだけど
悲しくなった理由は二つあって

①キョトン顔の女の子を不憫に思う気持ち
②育児に一生懸命で疲れてパニックになっているお母さんに大共感する気持ち

この二つのキモチが大放出して

あと、その一家をフォローできなかった自分に嫌気がさして
居た堪れない気持ちで帰宅しました。

 

 

そのお母さんは顔が綺麗で
(マスクしているので目しか見えないけど綺麗系でした)

髪は何ヶ月もリタッチカラーしていない感じで
それが私を悲しくさせました。

 

 

私は自分の育児で手一杯だけど
できればそのお母さんに
『子供見てるから美容院行ってきなよ!』
と言いたかったし

私がシャイじゃなかったら
『子育てってマジだるいですよねー
うちなんで男二人ですよ、まじヤバくないですか!?』
って一緒に愚痴りたかった。

 

そんな光景に私は東京で度々遭遇します。

 

 

そして私もきっとハタから見たら
あのお母さんのようにイライラピリピリしている時が
多々あると思うのです。

 

お母さんも悪くない
3歳の女の子も悪くない
泣き出す赤ちゃんも悪くない

 

 

じゃあ何がこの哀しみの原因なんだろう?
と考えると

『弱者に寄り添わない日本』なのかな、って思います。

 

 

私は今日は
小さい子供を育てる母親を弱者と定義します。

 

 

ロンドンでは
こんな風な母親を見かけることはありませんでした。

理由はロンドンの人々は
日本人と比べると子供に寛容で
知らない人たちも子供に盛んに話しかけてくれます。

また一人で困っているご老人がいると
みんなが我先にと手助けします。

 

私がウィンブルドンで駅前で一人で盛大に転んだ時も
ジャスティンビーバーみたいなイケてる若者が
『大丈夫かい!?』と助けてくれました。
(それはそれで恥ずかしかった)

 

 

日本で歩行者用の横断歩道で
道を渡ろうと立ち止まっていると
半分の車は歩行者なんか気にせずに
横断歩道を走り抜けます。


ロンドンではこれは絶対にありませんでした。

 

 

自動車学校のデータでも
『日本人は歩行者に横断歩道を渡らせない国』
と評されていて
宮城県は『歩行者に横断歩道を譲らない都道府県ワースト1』でした。

 

 

日本人は親切だ、とか寛大だ、と世界で評価されているけど
寛大でも親切でもなく
ただチキンなだけだと私は思います。

 

そして人のことを考えているようで
全然考えていなくて
海外から日本人が親切に見られるのは
『ただの同調圧力に屈した姿』だと思います。

日本人を批判したいのではなく
私ももれなくそんな日本人の一人です。

 

ですから私はそんな自分に嫌気がさして
今日も帰宅後は気分がずっと晴れませんでした。

 

 

逆に気持ちよく帰宅した時もあって
その時私はバスの中で
2歳児をベビーカーで連れている、妊娠5ヶ月のお母さんに席を譲りました。

譲った、というか
私の目の前の空いた席に
健康そうな50代の女性が我先に座ろうとしたので
私がそれを阻止して
わざわざその妊婦お母さんに声をかけたのです。

そして私がバスを降りるまで
そのお母さんと
『2歳差育児』について話せたので
とても気分良く帰れました。

 

 

妊娠5ヶ月で2歳児と東京のバスに乗るって
ある意味修行です。

そんな修行の最中、
私が席を譲っても
そのお母さんは初めは『大丈夫ですよ』と遠慮していました。

これもロンドンでは見られない風景です。

 

 

ロンドンでは妊婦や子連れは
堂々と席を譲られて堂々と弱者になります。

そしてロンドンのバスや電車では
たくさんの知らない人が
ベビーカーを運ぶ手伝いをしてくれます。

(たまに手伝うフリしてお財布を盗んでいく人もいるそうですが。笑)

 

 

私は次に同じように子育てに疲弊してイライラしているお母さんを見たら
ちゃんと声をかけられるでしょうか?

なんだかまたきっとできないような気がして落ち込みます。

東北のせいにしちゃいけませんが
東北由来の私のこの生粋のシャイさが
今日は一段と邪魔に感じます。

 

 

***

 

今日もYukiOracleの鑑定でしたが
クライアントさんに
『ゆきさんは小さなお子さんがいるのに
自分の人生を楽しんでいて、そこに興味を持って申し込んだ』
というようなことを教えてもらいました。

 

もちろん私は育児のプロではないし
むしろ育児は苦手だし嫌いです。

子供という生物は好きなんですけど。

そんな私のくせに別居という道を選んだもんだから
もうこの1年間は毎日育児と自分の両立に徹していました。

弱気になると
『育児と自分のやりたいことの両立!しんどい!』
と何度かめげましたけど

たまに休みながら
自分の活動も大事に進めてきました。

私の活動が、育児をする私を支え
育児する私を、私のビジネスが支えてくれました。

 

何が言いたいかというと
私は何の問題もなく平気で育児をこなしているわけではなく

むしろ
育児に葛藤したり振り回される
まだまだ新米のカァちゃんだということです。

 

育児にエネルギーを持ってかれることは
私自身も重々承知で
でも『育児だけする人生でいいのかな?』
自分や世の女性に問いかけたいわけです。

 

だって私たち女は
赤ちゃん工場になるために生まれたわけではないし
ゲラゲラ笑っているお母さんを見ることほど
子供にとって幸せなことはありません。

 

 

兎にも角にも。

なんていうか。。。

困っているお母さんを見たら
めちゃくちゃ助けたくなるんだけど
自分の器がついていかなくて絶望してるって話!!

なんかなんか、これを解決する魔法はないものかね。

 

日本の課題って
今のとこ、一位が自殺率の異様な高さで
二位が隠れ育児ノイローゼじゃない?
と思ってる。

コロナの対策なんてどうでもいいから
この二つに注力するべき。

 

 

Yuki

 

 

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コメント

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    • 匿名
    • 2021年 12月 19日

    同調圧力、激しく同意します。その場の空気感で、どんな行動をし、どんな事を言うか、そして言わない事も大事な日本人。特に立場の弱いとされる人が自分の意見を言う事は許されない雰囲気ですね。なぜ自分の意見を言って睨まれなくてはいけないのか。時と場合によって言う事が変わる人も多いなぁと感じています。今の若者の生きやすい日本に変えていかねばですね。

    • 匿名
    • 2021年 12月 18日

    日本人には、歪んだ母親像というか、親とはこうあるべきみたいなのが植え付けられていると思います。

    それに縛られて苦しんでいる人を救うために生まれてきたのかもです

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