みんなのコメントが
面白すぎるから3本目の記事です。笑
ちなみに、今日これの前に書いた記事は
こちらね。
さて、本題。
面白くて笑ってしまったコメントがこちら!!
このコメントくれたそらさんって
この記事の方よね??
寿司パクパク食ってんじゃねーよ!のところで
盛大に吹いてしまった。笑
で、思ったんだけど
そらさんが我慢するから
態度に出ちゃうわけよね。
『てめー、何寿司食ってんだよ!?』と。
私が同じ場面に遭遇したら
『今月、金銭的に厳しいから
100円のお皿だけ5皿食べてね❤︎』
とか言っちゃうなぁ。
もしくは
『あなたは、その蛇口から出る無料の茶でも飲みな❤︎』
とかね。
ってか!!
そもそも寿司屋に連れていかないなぁ…!!
バーミヤンかサイゼで良くない?
私がそらさんに何が言いたいかって
なぜまだ我慢してる?
だよ。
そらさんが我慢すればするほど
夫は鬱でいることを選び続けるよ。
世の中には2種類の人間がいる。
(完全ローランドのパクリ)
強い人間か、
強いのに弱いふりをするのが上手な人間か。
ここで言う『強い』とは
不幸なふりをしない人間のことね。
で、強いのに弱いふりをするのが上手な人間は
不幸なふりをするのが上手な人間のことね。
そして、当たり前に
そらさんの旦那さんは後者なわけで。
そらさんは
きっと夫に対して
腫れ物に触るように扱ってる。
で、夫は弱い人間のふりをするのが超得意。
劇団四季もびっくり!!なくらいの演技派なんだよ。
そらさんの旦那さんは。
私はそらさんの旦那を批判しているわけではなく
事実を書いているよ。
ほら、私、一応うつの経験があるわけで
うつ状態の人の心理が
とてもよく分かるのですよ。
と言っても
私は結構早く鬱から回復したんだけど
なんで回復したか?というと
誰も私のこと腫れ物のように扱ってくれなかったから。笑
もっと私がハキハキしてなくて
声が高かったらみんな腫れ物のように扱ってくれたんだろうか。笑
こっちが必死で
『私、可哀想なんですー』
『私、大変なんですー』
と言っても
誰も
『およよ、およよ
ゆきちゃんはなんてかわいそうなんだ…!!』
と扱ってくれなかった。
私のママなんて
『あなたいっつもそんな難しいこと考えてるのねー!
頭がいいからかしら??
パパの血を引いたんだわ!!あはは!!』
とか言って
浸らせてくれないの。笑
死にたいと何度も言った時には
『いつまでバカみたいなこと言ってんの!!』
と怒られて電話ぶち切りされた。
そんなもんだから
私はうつの時に
『みんなもっと優しくしてくれても良くね!?』
とか
『鬱になっても誰も手厚く看病してくれない(涙)』
って一人で拗ねてたけど
私の母含め
みんなの対応は素晴らしかったと思うよ。
今となっては
子供二人と暮らしながら
ビジネスやってピンピンして生きてますからね。
どんなに可哀想に見える人のことも
かわいそう扱いしないこと、って
愛だよ。信頼だよ。
これ、母娘関係にも当てはまります。
もしみんなが自分の親を
『なんて可哀想な人だ…』
『大変そう、しんどそう…』
と思ってると
あなたの親は
ボケが一気に進んで
体も弱くなり
寝たきりになります。
また、私の家庭を例に出すと
私の母は62歳くらいだと思うけど
去年まで一緒に住んでた男とうまく行かなくなって
今は青森で一人で暮らしています。
元美容師の母は
ウィッグ店に就職し
『やっぱり美容師って私の転職★』
と、張り切って働いています。
そんな話をすると
私の友達なんかが
『ゆきちゃんのママ、自立してて立派!!』
『憧れる!!』
と言うんだけど
私の母がなぜあんなに元気かというと
私と妹が
母を放置してるから、です。
特別助けない、
憐れまない、
気を使わない、
その根底には
『あの人(ママ)なら
なんとかなるっしょ〜』という信頼がある。
あの人ならジャングルでも
新しい男見つけて生きていくんじゃない!?みたいな。
だから私の母は、強い。
そして明るい。
万が一
母が『不幸な人のフリ』をして近づいてきても
妹は気にも留めない。
私は…ちょっと気になるけど笑
だいぶスルーできるようになった。
人間はみんな強いんです。
ただ世の中には
弱い人の演技をするのが得意な俳優が大勢いることを
知っておいてください。
私がうつの人に優しくないのは
自分が鬱を経験して
カラクリを知っているからです。
ここだけの話し
弱い人のフリするって
ほんと楽しいんだわ。笑!!
(楽しいけど人生劇つまらなくなります。)
で、そらさんに聞きたい。
もし夫が
『弱い人の演技をしている俳優』だとしたら
どう接する?
そもそも寿司屋連れてく?
そもそも一緒に外食する?
俺はダメな人間だ…と落ち込んだら
ちゃんと笑い飛ばせる??
弱い人のフリが上手な俳優を代表して
私が明らかにしておきましょう。
弱い人のふりをして
相手の気を引いて
相手に心配してもらうことは
俳優にとっては
甘い蜜をチューチュー吸った快感しか残りません。
そして俳優は
どんだけ甘い蜜を吸っても
感謝ができません。
『私、弱いんだから蜜くれて当たり前だよね!』
と思ってるからです。
そして俳優は
その俳優をサポートする引き立て役がいないと
成り立ちません。
つまり
引き立て役が引き立て役を降りれば
鬱は治るのです。
鬱も、動けない老人のふりも
全部治るのです。
引き立て役を降りるには
『私は冷たい人間なのかもしれない』
という罪悪感を超える必要があります。
ちょっとばかし薄情なくらいが
人間、ちょうどいいのです。
そらさん、残りのゴールデンウィーク
楽しんでね★
Yuki