死んだ父を想う“父の日”◆人生が一気に好転する理由

この記事の続きを書きます。

 

(記事より一部抜粋)

>>考えてもみてくださいよ。

中学3年の女の子が
母親と病室に泊まって
記録をつけてるんですよ。ノートに。

14歳にして
(早生まれなので14歳でした)
既に看護記録を付けていたんですよ。

私はとっても真剣に一生懸命、看病しましたよ。

愚痴も不満も一つも感じないほど
一生懸命看病したんです。

私は一体どうして
その健気な女の子の存在を
忘れていたのでしょう?

その子の存在に昨日気づいて
涙が止まらなかったですよ。

私は昨日
14歳の、一生懸命父親を看病していた女の子を
救ったのです。

すごく胸が暖かくなって安心したのです。

(抜粋ここまで)

 

何よりも価値があることって
自分の胸がポカポカと暖かくなること、
なのですよ。

 

ここを見失うと
いくら自分と向き合っても
どこか苦しいままなのです。

ここを見失うと
それは自分と向き合うことではなく
『こうやって自分を癒せば
現実にハッピーな変化が起こるんでしょ!』
という、自分への投げやりな態度、なのですよ。

 

立派な虐待ですよ。

テレビのニュースの虐待を批判してる場合じゃないんです。

 

 

セッションをしていても
その人の目的が
『自分の心を暖かくしたいのか?』
(要は自分に愛を届けたいのか)

反対に
『結婚するために自分と向き合う作業を
事務的にこなしているのか?』
『現実を変えるために自分と向き合う作業を
事務的にこなしているのか?』

すぐに分かります。

 

 

やっぱり後者
現実、変わらないんですよ。

 

 

 

そろそろみんな気付きましょうよ。

現実を変化させることより
自分の胸がほっこり暖かくなることが重要なのだ、
と。

 

今までと逆のことをやるんです。

 

 

 

もう散々やって疲れたでしょう?

現実とのいたちごっこは。

 

 

 

そして胸をほかほかさせたら
勝手に現実は好転するんです。

ですがこの時には
もう私たちは現実を変化させたい、と
強く思わなくなっています。

 

 

 

 

まぁそんなわけで
昨日は14歳の私を抱いて眠りました。

とても幸せでした★

 

そして私が
過去の私に愛を届けると

今まで見えなかった、
たくさんの愛が見つかるのです。

 

昨日の記事で書いたように
父はいつも家に帰ってくるわけではないので
私と父の関わりはそんなに多かったわけではありません。

 

ですが私はハッキリと憶い出したのです。

 

父は私のことを全身全霊で愛してくれていた、と。

 

私はそこを見ようとすらしていませんでした。

そこにある愛を、見ようとしていませんでした。

 

父から愛されているのは薄々勘づいていましたが
見ようとしなかったのです。

 

思い返せば
父は会うたびに私と妹を褒めました。

父からは褒められたことしかありません。

怒られたことや貶されたことは
ただの一度もありません。

私と妹に甘々な父でした。

(父の数十人の子供のうち、一番幼いのが私たちだったので
それもあって可愛かったのでしょう)

 

いつも
『ゆきはお母さんに似て美人だなぁ』とか笑
『ゆきは勉強ができるなぁ』
『ゆきは賢いなぁ』
と褒めていました。

 

ある時は小学生の私に
『いいか、ゆき。
もし家で火事が起きたらこうやって逃げるんだぞ!』
と3階からの避難方法を教えてくれました。笑

(子供部屋が3階にあったのです)

 

 

6歳の私が変質者に遭遇した時
父は怒って
知り合いの警察関係の人に連絡をして
翌日から私の通学路の至る所に
私服警官が配置されたりもしました。笑

 

 

いつもいつも
私たちに金銭的にいい思いをさせようとして
『お父さんはたくさん稼ぐからな!!』
と言いました。

そして父は有言実行の男でした。

 

 

ナルシストの父は
『街を行けば〜女が全員振り返る〜』
と替え歌を歌っていました。

有言実行な父は
その替え歌通り
何人もの女に囲まれて
生涯を終えたわけです。

 

 

チビデブハゲの三拍子が揃っていたのに!!
です。笑

 

 

もし父がもう少し若くに私という子供を授かっていたら
まだ父は健在だったでしょうから

そんな父に37歳の私が

『パパ!離婚しようと思う!』
と言ったら

 

『ゆきにそんな思いをさせるなんて
けしからん男だ!!』
と夫に怒ってくれたでしょう。
(※夫は全く悪いことをしていないので
怒られる筋合いはないのですが笑
父はそのくらい盲目的に私たちを愛したのです)

 

そして
『太郎と二郎が大学出るまで
お父さんがしっかり稼ぐからな!』
『ゆきは何もしなくていいぞ!』
と言ったでしょう。

 

 

…と、まぁ
こんな感じでポロポロポロポロと
父の愛が見つかったわけです。

 

私が14歳の自分を癒したことで
『愛』に焦点が当たり
愛にまつわる過去が完成されたわけです。

 

そして同時に
愛にまるわる未来も完成された、
ということになります。

(それがなんなのか、
今の私の思考では分かりません)

 

 

自分を癒す
=自分を愛する、です。

 

 

自分を愛することは
自分の人生の『愛』に焦点を当てること、です。

 

 

だから
たくさんの『愛されている証拠』が見つかるのです。
(見つかる=発現する)

 

 

反対に
自分を癒そうという気がない時は
自分の中の愛を見ない時です。

その時には
愛とは反対の
『欠乏』に焦点が当たります。

 

だから『愛されていない』と感じる現実が
即座に目の前に映し出されます。

同時に
『愛されていない』と感じる過去が
映し出されます。

 

こうやって
一瞬一瞬
人生は書き換えられていっているのです。

 

こうやって一瞬一瞬
私たちはパラレルワールドに移行してる、
とも言えます。

 

 

***

さて今日の記事はこの辺にします。
これを書いているのが2022/6/25です。

奇しくも、
今日か明日
日本では父の日です。多分。

 

パパ、いつもありがとう。

 

Yuki

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