■潜在意識と育児,子育て

偏見持たれがちなシングルマザーですがこんな感じでやってます★

うちの子たちは最高に!!かわいいの!!!

私、4歳くらいまでの育児はあまり向いていないようで
子供が4歳くらいまではとにかく面倒に感じることが多かった!

例えば、太郎なんかはトミカのミニカーが大好きで
4歳くらいまでは一緒に過ごそうもんなら
1時間に100回くらい

『OPEN!!』
『CLOSE!!!』

と言われ
(太郎は3歳までイギリスで育ったのでこの頃はまだ英語をベラベラ喋っていた)

太郎に一生ミニカーのドアを開閉をさせられるという拷問

を何度も体験し、
その都度私は10分くらいで

と発狂し、
そんな私に太郎は

『Mummy!! You can do it!!!』

と何度も圧をかけ喧嘩になる、ということが何十回もあった。

また、イギリスで子供を産んだことも影響しているのか
※日本と比べてイギリスの医療はレベルが低く当たり前に医療ミスが起こるので出産時から気が気でなかった
太郎が赤ちゃんの時は

『とにかく赤ちゃんを死なせないようにしなければ!』

と毎日大きなプレッシャーを感じ
ベビーベッドに赤ちゃんの呼吸監視機まで設置するなどしていた。
※睡眠時の赤ちゃんの突然死が心配だった。

イギリス式で赤ちゃんの寝床と大人の寝室を分けていた私は
ベビーベッドにはもちろんベビーカメラを設置し
カメラから流れてくる赤ちゃんの寝息や寝言に夜中もずっと耳を澄ませ
※おそらく睡眠中も耳を澄ませていた
元々敏感な性格がさらに研ぎ澄まされ究極まで敏感な時期を過ごしたと思う。

そんな我が家のベイビーたちも気が付けば7歳と5歳の立派な男の子になり
日本語もかなり上達し、それによって

『息子との会話が楽しい…!!』
『寝る前の3人の会話が毎日の楽しみ!』

という、なんともハッピーな生活を送らせてもらっている。
私ほど我が子との会話を楽しんでいる母親はいるのだろうか?と思っちゃうくらい楽しいんだ。

我が家はとにかく会話量が多く
家では息子たちがYoutubeに夢中になっている時間以外は
とにかくベラベラと誰かが喋り続けている。

私自身、普通に喋ってても声がでかいので
そんな母親の元で育った太郎二郎も自然と声がでかくなり
結果として

家の中で3人ででかい声で喋りまくる

という家族が爆誕した…!!

🌲嬉しい楽しい大好き!!

太郎は食事も朝の準備もゆったりペースで穏やかで優しいジェントルマンだ。すべての人間の言動を好意的に受け止め、すべての人に平等に接する人格だ。
※太郎は元旦那と性格が似ている

二郎は食事を食べるのがめちゃ早くガツガツと食い、毎日納豆ご飯が食べたくて、周囲の人間の動きをよく見て洞察力があり、そして非常に負けず嫌いだ。
※二郎と私の性格は似ている

太郎も二郎も同じ蟹座なのに、2人の性質は結構違う。

太郎はお肉が好きで洋食が大好きだ。
二郎はお肉が苦手で(ただし高級な肉は食べる)和食が好きだ。

太郎は数字が大好きで毎日、日常のあらゆる数字に関心を持ち
二郎は昆虫や魚、恐竜が好きで、生き物の生態にやたらと詳しい。

太郎は生まれてからまだ7年しか経過しておらず
二郎はまだ5年しか経過していない。

それなのに、2人にはれっきとした『個性』があり
それぞれの意見や主張がある。

太郎も二郎も、もちろん私とは別の人間なので
私とは物事への感じ方や見方が全く異なる。
だから私は彼らの意見や主張・気持ちを聞くことが、この上なく楽しいし、愛おしいし、嬉しい。

まさにドリカムの

っていう表現がピッタリだ!!

3人でいると元気が出る!
これまでに築いてきたどの人間関係よりも、さいっこうに楽しい!!
(んで3人で一日中べったり過ごすと死ぬほど疲れる!!😂)

私たちはとってもかわいいチームだ!

🌲潜在意識美人®︎の育児とは!?
育児は頭でできない!

現在、小学2年生の太郎だが
太郎が小学1年生の7月頃のとあるエピソードについて書きたい。

その日、私は太郎を学童に行かせずに
学校に直接迎えに行くね!
と太郎と約束をしていた。
たしか、歯医者の定期検診かなんかがあったのだと思う。

その日は水曜日だったのだが
普段学校に迎えに行かない私は
『水曜日が短縮授業である』ことを知らずにいた。

そのせいで太郎のお迎えに15分ほど遅刻をしてしまう、ということがあった。

もうそろそろ学校に着くぞ!
というタイミングで私のスマホがブルブル震え
何かと思ったら小学校からの電話だった。

小学校からの電話なんて初めてなので慌てて電話を取ると
一年生の担任の先生からのお電話で

『今日は太郎くんのお迎えですか?
太郎くんがお母さんがいないと言って下駄箱で泣いています💦』

という内容の電話だった。

その電話を受け、1人で下駄箱で泣いている太郎を想像し胸が張り裂けそうになった私は走って学校に向かった。
電話を受けてから3分ほどで学校に到着すると、下駄箱のところで3人の先生に囲まれ肩を震わせ泣いている太郎を発見した…

『1年生にもなってママが来なくて泣いちゃってなんてかわいいの!!』
という、愛おしさのあまりの胸の苦しさと

『太郎をどんなに不安にさせたのだろう…!!本当にごめんねぇぇ!!』
という申し訳なさと色々入り混じって
私も一緒に泣きたくなった。笑

急いで汗だくで太郎に駆け寄り、周りの先生に謝罪をし
ごめんねと謝る私に太郎はコクンと頷いて一緒に手を繋いで学校を後にした。

太郎はその後もしばらく泣いていたが、決して私を責めることなく、そんな太郎の様子に愛おしさが溢れて

数年ぶりに母乳が出ちゃうかと思った🥺

面白いことに、先日帰省時にこの話を母にしたら
母が『あなたも1年生の時に同じことがあったのよ』と笑いながら言った。

母『パパの仕事に付き合ってバス停へのお迎えが遅くなったら、ゆきが泣いて待っていたのよ。泣いているゆきの横にはK君とK君のお母さんがいて一緒にゆきと待っていてくれたみたい』
※私は小学校までバス通学だった

私にはこの記憶がなかったので『へぇ〜!』とその話を聞いていたのだが
その次の母の言葉で爆笑した。

母『私とパパがやっと車でお迎えに行った時、あなたの第一声なんだと思う?』

私『わかんない』

私『えぇ!?クソガキじゃねーかよ😂!?』

写真汚いけど5歳の私

太郎はシクシク泣いておとなしく私と手を繋いで帰宅。
かたや私は『バーカ!』である。

この反応の差…!!

きっと二郎も私と似たような反応をするだろう。笑

『なんでママ遅れたの?!許さない!!』
と二郎は言いそうだ。

二郎にはよく『ママだけいつもお家で仕事して、なんで二郎は毎日保育園に行かなきゃいけないの💢』と言われる😂

世の中には正解はなくって
正解があるとすれば

というものだと思う。

私はマジで、スーパーウルトラ級に太郎と二郎が大好きなのだが
大好きだからといってすごく優しいとかそんなんじゃない。

子育てをしていく中で、やっぱり私が私のネイチャーを抑えすぎると
それは自己犠牲になり、私も周りの人間も誰も幸福にならない。

むしろ私は令和に照らし合わせると厳しいママだと思う。

軍隊のボスみたいなママだと思う。

就寝時間は絶対に!!7時半だし
二郎が保育園行きたくないとゴネても『行くぞ😤!』だし
外を歩いているときに白線の外に子供が出ようもんなら

『おまえ、車に轢かれて死ぬぞ!!』

と、めっちゃくちゃ怒る。

令和の育児は『とにかく子供を受け止め理解しましょう✨』という寛容性に溢れているが
そのせいで『子供に優しくしなきゃ💦』と、我が子に対して遠慮がちになり、お母さん自身がお母さんそのもの(ネイチャー)ではなく

“令和でいいとされているお母さん像”

を演じてネイチャー殺しちゃってるように感じることもある。

私はサファリに住む野生動物たちの育児を参考にここまで育児をやってきた。

サファリに住むお母さんライオンは『いいお母さんでいなきゃ💦』『子供を理解して受け止めなきゃ💦』なんて思っていない。

彼女たちは、子ライオンがふざけすぎたり危険なことをすると

『ガォー😡💢』

と怒って子供の首根っこにかじりつき安全な場所に運んだり
怒って子ライオンに猫パンチ(ライオンパンチ?)をしているお母さんライオンを動画で見たことがある。

家で飼われているラブラドールのお母さん犬が、いつでもどこでもお母さん犬が移動するたびに引っ付いてくる8匹の子犬たちに『ウー😡💢(ちょっと1人にさせろ😡)』と唸っている動画も見たこともある。

そういう動画を見るたびに『これでいいんだよねー☺️』と思う。

であり、それ以外の教育本とか教育情報は、おまけ中のおまけだ!

私は『恋愛マニュアル本はいらない!』と常々言うけど、それと同じ道理だ。

教育本も恋愛マニュアル本も、そこには『正解』が書いてあるが
その『正解』が自分の『正解』とは限らないのである。

ってか、そもそも恋愛も子育ても人間関係だが
人間関係は知識で推し進められるものではない。

それらは『感覚』で繋がるものであり、

『いかに正しく子育てをしているか?』
『いかに正しくデートをしたか?』

なんてやり方をしていると
そこには本能的で官能的な生々しさ、生き生きした感じ、ピチピチしたフレッシュな感覚がなくなり

堅苦しいコンクリートのビル街、みたいなそんな雰囲気の関係が出来上がる。

そしてそれは(機能的だが)味気ないしつまらないしキラキラしてないし鮮度がない。

もし私が潜在意識を学ばず自愛もせず
思考で育児をしていたら

私は今みたいに太郎二郎を愛せていないだろう。

表情が暗くなり元気がなくなり楽しみが分からず子供にしたくもない八つ当たりをするお母さんになっていただろう。

🌲ネイチャー=充足のパイプ!?

ここまでこの記事を読んでくれた読者のみんなは薄々勘づいているだろうけど、私の最近の潜在意識美人におけるマイブームが、この

ってやつ、なんだよね。

であり、

であり、

なのであーる!

自愛は思考でやるお勉強ではなく、もっとこう…

なものである。

お迎えに遅れたママに『バーカ!』と叫ぶのも私の大切なネイチャーだし
ミニカーのドアの開閉に強いストレスを感じ『できない!』と発狂するのも私の大切なネイチャーだし
負けず嫌いで、プールのテストに不合格でずっと号泣し続ける二郎も尊いネイチャーだし
いまだに鼻をかむのが苦手で上手に鼻をかめない太郎も尊いネイチャーだし

↑ここに、すべての価値がある。

いいかい?大事なことだからもう一度言うね。

犬は『ニャー』と言わないし
猫は『ワン!』と吠えたりしない。

だからこそ価値がある。

我が家は3人それぞれ(そして別居してる元旦那もそれなりに!)

ネイチャーがイキイキと息づいていて、それゆえ新鮮でフレッシュで魂がピチピチしている!

これが私が、私の家族において最も自慢したいことである。

私は太郎二郎が宝物で毎日彼らに
『ママの宝物ー!!』と言ってるし
私のネイチャーも私にとって、同じように『宝物ー!!』だ✨

私は、私のネイチャーをもっと💞もっと💞宝物扱いしてく!
極める!!プロになる!!

そのとき、我が家のチームはますますさいっこうのものになってるよね!

太郎も二郎もどんどん成長して大人になって私の家から出ていく可能性が高いだろう😢

ずっと家にいられても困るしね😢

そのことを想像してなんだか泣きたくなることがある。
単に寂しいとかではなく

太郎二郎の幸せを願いすぎて感じすぎて涙が出てくる。

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