■潜在意識と家族関係

どデカいゴツメの歓喜シャワー

昨日もとてもいい1日でした。

まず、起床した私は動画を見ながらピラティス系のトレーニングを行い、その後、太郎と二郎をそれぞれ小学校の登校班/保育園に送り出しました。

太郎二郎の朝ごはんは『先週、二郎が保育園の芋掘り遠足』で採ってきた

どデカいさつまいも🍠を焼き芋にしたもので

二郎は、自分が採ってきたさつまいもを食べることが嬉しいようで

『ママ、焼き芋つくってくれてありがとぉ💞』

と言ってくれました。
※ル・クルーゼで焼き芋を作ったのですが、美味しかったです!!

まず二郎を保育園に送り出し、次に太郎を小学校の登校班の待ち合わせ場所まで送り届けます。

小学校の登校班には、4歳から太郎と同じ保育園だったKちゃんもいます。
Kちゃんの弟のIくんは、保育園で二郎と同じクラスなので、私はこのKちゃんファミリーともう数年の付き合いになります。
(付き合いといっても、よく話すようになったのは太郎が入学してからです)

Kちゃんは手足口病のため数日前から学校をお休みしています。
この日の前日、太郎が学校から帰ってくるなり

『ママに知らせたい大事なことがある!明日は軍手が必要だ!』

と言い、私は

『学校さんよぉ!前日に知らせてくんなよ😱!!』

と思いつつ、急いで近所の百均に行ったところ、なんと!!子供用の軍手が所狭しと並んでいるではありませんか!!
1985年生まれの私は子供用の軍手を見たことがなかったので、時代の変化に感激しました。そして、『Kちゃんは今日学校を休んでいて軍手が必要なことを知らないかもしれないから念の為二個買っとこう!!』と思いつき、そのアイディアがとても最高に思えて嬉しく感じました。

百均の帰り道、二郎に『ママ、サーティワンアイスクリーム買っちゃうー😏??』と誘われましたが、私は『だめ!!』と一蹴し家に帰宅し、Kちゃんのお母さんにLINEをしました。

明日、軍手が必要なこと
子供用の軍手を二個買ったので必要な時は言ってください!!

という2点をLINEで伝えるとKちゃんのお母さんから返信がありました。

『明日もKはお休みかもしれないけど、軍手ありがたやー😭ありがとうございます!』とメッセージがありました。これが前日の話です。

そしてその翌朝、やっぱりKちゃんは今日もお休みだと連絡がありました。登校班の集合場所に行くと、太郎と同じクラスのAちゃんがいて(いつもアイドルみたいな可愛い洋服を着ていて、この日もバッチリ素敵なファッションでした)

『今日もKちゃんはお休みだよねー?』

と話しかけてきました。彼女とは毎朝登校班の集合場所で会話をするまで仲を深めており、なんだか彼女との数分のトークが私にとっては日課みたいになっています。太郎とAちゃんは同じクラスですが、太郎は昭和の男のような朴訥とした性格なので、私と女の子がガールズトークしていてもいつも会話に入らずクールに澄ましています笑

他の小学1年生の女の子もやってきて、その子も会話に混じり『Kちゃんは手足口病なんだよねー』なんて、みんなと会話しました。実はこの日の朝、太郎は鼻血を出したのですが、流れでその話をしたところ、女の子から『私も昨日鼻血出た!』、Aちゃんからは『今日寝てる時吐きそうになった』と報告を受け、私はみんなの健康を願わずにいられませんでした。

太郎たちの登校班には、同じく小学1年生の女の子のおばあさまも毎朝来ているのですが、その方がとても気がつく優しい方で、その日も日課のように挨拶をさせてもらいました。そのおばあさまは登校班で転んだ子がいると最後尾で優しく学校まで付き添ったり、いつも地域のみんなのサポートをさりげなくしてくれるので、心から感謝をしています。そのおばあさまとLINEをする仲にもなりました。(夏休みのプール登園の待ち合わせの件についてLINEしただけですが😂)なんだか、彼女がいるとこの地域も大丈夫だ、みたいなそんな安心感に包まれるのですね。

で、太郎二郎を無事に送り届けた私は家に帰り軽く仕事をして、美容院へ行く準備をしました。

今回は初めて行く美容院を訪れました。ここ数年、ずっと美容師さん迷子で私は妥協をしつつ色んな美容院を転々としていました。私が美容師さんに求めるものは

  • 技術
  • 人柄
  • サロンの雰囲気(狭すぎるの嫌)
  • 情熱とか思い

なのですが、ここを網羅してくれる人に出会えなかったんですね。
いや、正確には9月に出会ったのですが、その美容師さんはカジュアル系のショートヘアを得意としており私にはカジュアル系ショートが似合わないことが判明したので泣く泣く辞退したのです。

ですが今回訪れた美容師さんは上記の4項目を全て網羅しており!!
何より美容院であんなにトークが楽しかったのは初めてでした!!(感動)

彼は美容業界の新世代を担いたい!という熱い気持ちがあり、

と言っていて、彼の顧客への思いやり、技術、シャンプー技術、アドバイス、100点満点でした。
彼はこれから都内の一等地に美容院を建てて経営していくらしく経営についてお話を聞かせてもらって帰り際に私は次回の予約までしてしまいました!(これは私にとっては珍しい)

美容院の帰り道、私は気分が良くなり電車の中でも自然と口角が上がるほどで

やはりエネルギーの気持ちいい人は人を幸せにしてくれるなぁ

と感心しました。彼は私よりずっと若そうでしたが、人間的にとても魅力を感じました。

新しい髪です。

帰宅した後は太郎二郎のお迎えをして(この日は先に二郎をお迎えに行って二人でピザマンを買い食いして楽しみました)簡単な自炊をして3人で入浴して、3人でお部屋のお掃除をして、いつも通り7:15に子供の寝室に行きました。

最近では絵本を読み終えて消灯した後に、3人で暗闇の中でしりとりをしたり、『名前や言葉すべてに濁点をつけたらどうなるか?』という言葉遊びをしています。

ちなみに我が家のペットの文鳥さんは名前を『ちゅんちゅん🐤』と言いますが、これに濁点を付けると

『ぢゅんぢゅん』

となり、『ぢゅんぢゅん』という言葉の響きが予想以上に面白くて3人でゲラゲラ笑ったりなんかしています。

そうこうしているうちに二郎は眠たくなって気付けばスースー寝息を立てています。太郎はまだ眠くないので私に変顔をしてきたりちょっかいを出して遊ぼうとしてきます。

昨夜も同じ光景が繰り返されていました。

私の隣では二郎が寝息を立て、もう反対の隣では太郎がふざけたそうにしています。

そのとき、ふと、私の中にどデカいゴッツイ感動が込み上げてきたのですね。

その感動はどっしりしていて確かで、私は突然涙を流します。

もちろん暗闇なので太郎は私が泣いていることには気が付きません。

私の内側からは

『この二人(太郎二郎)なんっっっってかわいいの!?』
『私はなんっっって幸せなの』

『もうこれ以上なーんにもいらない』
『もう、なーーんにも必要ない』

という感覚が湧いてきました。温泉のように勝手に溢れてくるのです。

『完璧だ』

と全身で知りました。

こういうのを『歓喜』というのでしょうね。
これまでも太郎二郎への愛しさと尊さでじんわりすることはありましたが、今回はそんなのの比ではない圧倒的なパワーを感じました。
もう10年近く前に
私が母親への感情を通して、

と気づいて衝撃受けた時と同じレベルの

歓喜

でした。

『もうぜーんぶ大丈夫なんだ』のような(これでもまだ言葉で表現できてないのですが)、私のエゴちんが凌駕される

どデカいゴツメの歓喜

を全身で浴びてしまいました。

今これを書いていても歓喜でちょっと泣いているんですね。

涙を流しながら私は太郎に
『ママは太郎と二郎が生まれてくれて超幸せ!』
『ママは世界で一番幸せなお母さんだ!』
と言いました。

太郎はそんな言葉は聞き慣れているので、お気に入りのぬいぐるみの匂いをクンクン嗅ぎながら私の言葉をスルーしました。笑

私は歓喜したまま子供部屋を出て、圧倒された気持ちで読書をして眠りにつきました。

で、今朝。
目が覚めると昨日の歓喜の余韻は十分に残っていて私は

『今日もなんって幸せなんだろう!』
『今日もこれからもなんって私は満たされているんだろう』

と、安心と楽しみを感じました。私という存在が世界中の不足という不足、ぜんぶ片手で吹き飛ばせるようなそんなパワーを感じる勢いです。

で、それを伝えたくてこの記事を書いています。

昨夜の

大歓喜シャワー

の経験を通して私はまた子育てを学びました。※セッションの方向性についても

幸せな子育てにおいて必要なのは

  • 母親が『私は完璧』と知っている状態
    (要は自己肯定感のような)

だと以前も書きましたが、

母親が自分の価値に自信を持っている状態プラス必要なのは

  • あなた(子供)がいてくれてママはとっても幸せ!

と母親自身が気付くことです。

と子供に伝えてあげること、なんですね!!!

『自分はお母さんを幸せな気持ちにすることができている』と知った子供は、自分のことを『他人を喜ばせることのできる人間だ』と定義づけます。つまり子供の潜在意識に『僕=人を喜ばせることができる人』というものが加えられます。他人とコミュニケーションを持つことが『喜び』となります。

人を喜ばせることができる、人を幸せな気持ちにすることができる、と気づいた子供は、どんどんそのように振る舞います。潜在意識の思惑通りです。もちろん、他人から愛される人間になります。他人を愛することを自分の幸せと捉えられる人間になります。

このエゴちんはびこる世界では『愛されること=幸せ』という誤った思想が流通しています。この思想のおかげで、今日も地球上のあらゆるところで人間関係トラブルや孤独が発生しているのですね。
でも、私たちの本来の状態は

『愛すること=幸せ』

なんです。絶対に。

で、子供は元々『他人を愛する才能』に秀でています。
要はそこを潰すか?伸ばすか?だけなのです。

自分は他者に貢献できていると知った子供は、絶対に幸せな生活を送ります。

大人になった私たちも、子供時代に100%親に幸せを与えています。

もし親が『子供がいるせいで大変だ』とか『子供がいるせいで離婚できなかった』とか『子供の学費のために苦労した』とかなんとかアピールしてきても、そんな親は

もはや妖怪

と気づいて、妖怪の言うことは絶対に真に受けないようにしましょう。潜在意識美人®︎Styleとのお約束ね👍

我が子の尊さを受け取れない親は妖怪でしかないです。愛と断絶しすぎです。やばいです。恐ろしいです。そんな人のことを分かってあげる必要は毛頭ないのですが、子供は自分の親が妖怪でも分かってあげようとするんですね。

だが大人になった私たちができる妖怪相手への愛の表現は

『さよーならー👋』一択

なんだよね。縁切るとは限らず距離を置くの。

私はと言えば、このどデカい歓喜シャワーと共に生きていく所存です。満たされきって『もういらない!もう大丈夫!』みたいな、そんな一切の不足がない状態って、歓喜とか感動とか感謝なんですね。そしてこっちが私たちの正体だったんだね。

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