■5年間のロンドンLIFE

世界中のみんなが幸せでありますように。

コンサルやブログ、メールセッションなどを

スザンナが到着した朝9時からダダダー!とやって

昼2時くらいに空腹でヘロヘロになってる。

 

そんで、最近は

ヘロヘロになった頃にキッチンに行って

『スザンナ、これ食べていい?』って

できたてのご飯をばくばく食べるのが日課。

 

今日も4品くらい出来上がっていて

それをお皿にドッサリ乗っけて食べるのが至福^^

 

小学生とか中学の頃

帰宅と同時に『ママー、お腹すいたー』っていう、

あの感覚とおんなじ^^

 

 

 

イギリスで暮らすようになって早3年半。

たまに他の日本人の方とお会いしますが

ごくたまに

『日本サゲー!!海外アゲー!!』みたいな人と出会います。

 

 

海外に出た途端

何らかの優越感が発生するのか

『日本はあんなんだからダメ!』

『海外サイコー!ウェーイ!』

と日本をこき下ろします。

 

 

ですが、私は海外も日本も大きな違いはないと実感します。

 

 

これは先ほど、英語をお仕事とするクライアントさんと話してたことなんだけど

『英語を学んでよかったなー!』って思う瞬間って

外国人と繋がれた時。

表面的な繋がりではなく、深いところで繋がれた瞬間。

それは本来の私たちを憶い出させる。

 

 

顔も全然違う、目の色も違う、

皮膚感覚も違う(外人は暑がり!)、匂いも違う、

住環境も違う、休日の過ごし方も違う、

言葉も違う、色も違う、髪の毛質も違う、

 

 

そんな外国人だけど

日本人も外国人も

みんな、一番に大事だと知っているのは『愛』

 

 

英語を話すことで

『彼らも私と同じ、ただ1人の人間で

同じようなことで悩んだり喜んだりしている』

『そして大事にしているものは一緒だった…!』

ことをお互い感じた時

とてつもない至福感に包まれます。

 

 

 

イギリスはいろんな人種で構成されているので

日本より、

『外国人』というように、相手を思いっきり自分から分離することは少ない。

『外見や言葉が自分と違う人』への垣根が、あまりない。

 

 

2歳の太郎のベストフレンドで

同じナーサリーに通う、モーガンというフランス人とスペイン人のハーフの男の子がいる。

モーガンと太郎は、たった3ヶ月しか月齢が違わないが

2人が並ぶと、まるで

こけし(太郎)とダビデ像(モーガン)!!

顔の彫りと体格(骨の太さ?)違いすぎる!笑

 

 

太郎は、サークルタイムと言って

〝みんなで静かに座ってお話を聞く時間〟に

いつも1人で寝っ転がってゴロゴロしてる(汗)ようなのですが

その度、ベストフレンドのモーガンが

『Taro!!!Sit Down!!!』と体を起こしてくれるんだって♡

(ほっこり)

 

また太郎が泣いた時には

いつも太郎が愛用しているぬいぐるみのようなものを駆け寄って慰めてくれるらしい。

(ほっこり&号泣)

 

 

モーガンの他には

中国人やイタリア人、インド人、フランス人の子供がほとんどで

〝純イギリス人〟ってそんなに多くない。

 

 

そのため、太郎のクラスでは

『今日はインドという国の勉強』

『今日は日本。こんにちは!!』

というように、こんなに小さな頃から

世界を学んでいる。

 

日本のお勉強の日

 

私が、とっても嬉しいことは

太郎がいろんな人種の中で育っていることだ。

 

英語力なんてどうでもいい。

私が太郎に身につけて欲しいのは

『みんな友達。みんな同じ』という潜在意識。

 

ダビデ像もコケシも愛らしい、ということ。笑

 

 

肌の色がどうした?国がどうした?言葉がどうした?

 

 

私たちはみんな同じで

みんなちゃんと繋がっているんだ。

 

だから自分のことだけではなく

世界中のみんなの平和を願おうね、

と思う。

 

 

実は、太郎より

私の方がそれを学ばせてもらっているのかもしれない。

 

イギリスに住むまでは

『この人は外国人!!!』と、

外国人と自分を思いっきり分離して観ていた。

つまり、マインドの壁を作っていた、ということ。

 

壁なんて、ないのに。

 

 

ちょっと話は変わるが

今、イギリスで話題になっているのが

密入国しようとした、39人のベトナム人の死亡。

BBCニュース;トラック内の39遺体

 

以前の私だったら

このニュースを見ても関心を抱かなかった。

それは『私とは無関係』と思っているから。

 

だが、クリーナーのクリスティーナの母国での戦争などの話を聞いていくうちに

私の価値観がどんどん変化した。

(■地球は狭くて美しい、遊戯の場だということ

 

 

亡くなったベトナム人の背景を想像し

彼らの野心に共感し

まるで自分ごとのように胸が痛み

世界の平和を強く願った。

 

この痛ましい事件を繰り返さないために

私にできることは絶対ある、と思った。

 

 

それが『分離』を昇華していくことであり

まさにそんな内容をTrinityMoon講座では伝えている。

TrinityMoon講座は、現在参加者14名。

そのうちMoonClub会員は8名。

 

自分で自分をセッションする、

つまり自分で自分を平和にするところまで導くのがこの講座の目的だが

その真意は〝世界平和〟である。

 

 

『自分はどうせ一人ぼっち』

『どうせ誰も助けてくれない』

『誰もわかってくれない』

これが戦争の始まり。

 

 

じゃあ世界平和はどうやるのか…???

 

 

みんな繋がっていることを思い出せばいいだけ。

そのために自分と繋がればいいだけ。

 

…そんなことを、クライアントさんと話してて再確認したなぁ。

(今朝、ベトナム人関連の夢を見て泣いて目が覚めたのも影響して)

 

 

私は世界の平和を願っています。

みんなの幸せを願っています

 

クリスティーナの母国、ウクライナの戦争が早く終わりますように。

クリスティーナの家族が安心して暮らせますように。

スザンナの母国、ポルトガルがどんどん繁栄しますように。

スザンナの家族が今日も幸せでありますように。

 

そして日本のみんなが、今日も元気に

平和ボケしながら暮らせますように…!

 

 

では★

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