人生を好転させる魔法は
お母さんへの感情をデトックスすること！！
↑この記事で私はこう書きました。
『お母さんがあなたのことを愛しているかどうかは、どうでもいい。』
『大切なことはあなたがお母さんを信じられないほど愛していたということ。そして今も愛しているということ。』
さて、こんな記事を書いたら
ザワザワしてくれた人が大勢いるようです。
ザワザワするのはどうしてかと言うと
『片思いだなんて許せねぇ…！！』
『私がこんなに愛したのにお返しがないなんて許せねぇ…！！』
って思ってるからです。
このように思ってしまうのは
二つの理由があります。
その二つの理由について説明していきます。
理由①片思いである現実を認めていない。
これは『母親との関係』ではなく、普通の恋愛に当てはめれば分かります。
失恋した後に相手にずっと執着してしまう時は
失恋した現実を認めていません。
相手の心の奥深いところはどうであれ
（この時、相手が本当にあなたのことを愛していたかどうかは考えない）
別れ、という現実があるということは
そういうこと、なのです。
そういうこと、とは
言葉にするのが難しいのですが
相手はあなたと一緒にいることを選ばなかった、
ということ。
これは
相手はあなたを愛していない、
という判断にしたほうがいいです。
（相手の気持ちなんて分かりようがない。
だから彼は私を愛してなかった、にしたほうがいい。
相手の気持ちを考えれば考えるほど私たちは自分を無視します。）
『彼は私のことを愛しているけど仕方なく別れてしまったのだ…』
と考えているとそれは執着になります。
勘違いの可能性も大きいです。
とても苦しいです。
『お母さんは私のことを愛していたけど、やむを得ない理由で私に辛くあたった』
と考えることも執着になります。
苦しいです。
苦しいのは相手（彼、お母さん）に期待してしまうからです。
期待とは
『私が頑張ればもっと愛を返してもらえるかもしれない』
と思ってる状態です。
この状態だと、私たちの気持ちは
常に相手によって振り回されます。
相手を監視しているだけで人生が終わってしまいます。
理由②損した気がするし悔しい。
自分はたくさん愛したのに、相手からの愛がないと
なんか負けた気がする、悔しい、と感じています。
自分がたくさんあげたのに
相手からお返しがないと
なんか悔しくなることって、ありますよね。
過去に頑張った自分が否定されたような気にもなります。
報われたい、って思うのは普通です。
その気持ちはよく分かります。それが人間です。
ですが真実の愛は報われるか報われないか、はどうでもいいのです。
まさにこのことを学ぶために
私たちはお母さんやパートナーと出逢います。
『私の愛は報われなかった…。』
『だけど私は精一杯愛したんだ…。』
『過去の私はとってもよく頑張ったな。』
そうやって自分で自分を認めるだけでいいのです。
自分で自分を認めるだけでは
やっぱり報われないような気もしますが
過去のあなたを救えるのはあなただけです。
『負けた気がする、悔しい』と、現実から目をそらして
現実を都合よく解釈するのは
自分自身に対して愛がないです。
闘っているうちはいつまでも心が安らぎません。
負けたっていいじゃん。
愛しっぱなしで、いいじゃん。
報われなくても、いいじゃん。
そうやって諦めると
執着が外れて
ピュアな愛の状態に戻ります。
反対に
『負けを認めたくねぇから、相手がお返しするまで絶対に諦めない！』
というのは、
もはやただの取り立て屋です。
借金の取り立て屋と一緒。
“ピュアな愛の状態”とは
私たちの本来の状態です。
ピュアな愛の状態に気づいた時は
私たちの視点が一気に『魂』まで降りてきます。
私たちが魂と一致します。
だから豊かさとか愛が循環する現実が創られます。
お母さんとの関係も、恋愛も
どんな現象もシンプルに愛のレッスンです。
高次元の愛を学ぶレッスンなだけ。
なんでそんなめんどくせーレッスンしなきゃなんねーの！？って思うかもだけど（私はそう思うことがある。人間ってめんどくせーって）
それをしたくて生まれてきたから仕方ねぇ。笑
愛のレッスンを一つずつクリアするごとに
人生が好転するのは確実なので是非お試しあーれ！
Yuki
by Yuki
潜在意識美人®︎Style Owner Yuki です。
36歳丑年,社長,ブロガー,エッセイスト,セラピスト,起業コンサルタント,講師,母,妻（別居中）複雑な家庭に生まれ育ち看護師として働き始めるも25歳頃に鬱状態となる。転職を繰り返し金欠、ダメ恋愛ばかりの人生に絶望していたとき『潜在意識』という概念に出逢う。そこから潜在意識（深層心理）を猛勉強し2015年にセラピストデビュー,その後結婚&ロンドン引越し。セッション回数は1000回を超える。特に恋愛面や生きづらさに対してご好評頂いております。現在は2児の母でエリート夫を置いてロンドンから帰国→別居。世間に流されない『自分だけの幸せ』をモットーに生きてます。株式会社youni代表取締役。
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