母娘関係について発信をして
もう7年近くになるでしょうか。
その間セッションをした人は
気づけば1000人を優に超えています。
中には明らかな虐待を受けていて母娘関係に問題があることを自覚している方もいれば
本人は『私は母とは普通に仲良しでした』と認識していても
セッションが進むことで
『うっわー。私こんなに母娘関係をこじらせてたんだ…』
と気づく方もいます。
私のセッションを受けている渦中も虐待の最中にいて
でもその方を救えなかったこともありました。
(救えなかったと言うか、そのかたがお母さんの元に戻ることを選んでしまった。コレは5年前の話だがいまだにその方を案じて思い出します。)
虐待、と言っても
どこからが虐待なのか線引きは難しいし
毒親、と言っても
こちらも線引きが難しい。
本人が
これは虐待だ!
あの親は毒親だ!
と認識していれば話も早いし
その分ガンガンデトックスが進んで幸せになるスピードも早いです。
でも上に書いたように
本人が気づいていない場合も多いんです。
自分の親が毒親だということ、
自分が虐待を受けていたことを気づいていない。
もしくは認めたくない女性は数多く存在します。
そんな【気づいていない民】にどうやったら
『母娘関係を見直すことで幸せになる』ことに気づいてもらえるかな〜
と思案していたのですが。
近所をコンビニまで散歩しながら
ふと、久々にこの歌を聞いたんですよ。
私が昔ハマっていた曲。
この曲にヒントがありました。
母娘関係をデトックスすべき女性の特徴は
『居場所がない、と一度でも感じたことがある人』
コレです!!
コレが答えです…!!
あー!!やっと見つけたぜ、答えを…!!!!
すっきり
ayuがあの時代にあんなに支持されたのは
聞き手が自覚しているかどうかに関わらず
それだけ日本に
『居場所がない』と感じている人が溢れていたということ。
それって切ないね。
私たちが『居場所がない』と感じるようになった原因は
絶対に絶対に母娘関係にあります。
そこをデトックスしないと
私たちはいつまでも(どこにもない)居場所を探し続け
ゾンビのようにフラフラ彷徨っているうちに人生が終わってしまいます。
私たちは居場所を探すために生まれてきたのではありません。
私たちは幸せになるために生まれてきました。
居場所なんて探さなくていいんです。
居場所は自然に存在していれば普通にあるんです。
居場所を無くす方がよっぽどよっぽど難しいのです。
だけど私たちは
愛されたい人に愛されない経験を通して
居場所がないという錯覚を肥大化させ
(あるはずのない)居場所を追い求めてきました。
私もそのうちの1人です。
その根っ子には強烈な、
それはとても強烈な『さみしい』が眠っています。
コレを掘り起こすのがマインドD&Eです。
『私はさみしいと感じている』
口でそう言ってみたり
知識でそう考えてみるのは簡単です。
大事なことは
『わたしは、さみしい』
これを体感することなんです。
胸のチャクラから溢れ続けている『さみしい』を
体を通して感じることなのです。
『さみしい』を上手に感じることができるようになると
私たちはあっという間に幸せになります。
なぜなら居場所を探さなくなるからです。
もっと安心していいのです。
さみしいことは恥ずかしいことではありません。
むしろ、さみしいと素直に言える女は美しいしかっこいいのです。
私は高校生からayuの大ファンなので
彼女のインタビューとか読み漁ってきたのですが
ayuのお母さんもかなり独特で
まぁはっきり言うとネグレクト(育児放棄)をしていました。
ayuが家に帰ると
母親と知らない男性が一緒にいたり
またそんな母親の様子は近所にも知れ渡っており
『あゆちゃんと遊んじゃだめだよ』と
他の子のお母さんに言われていたそうです。
ayuはその話を涙ながらにラジオで語っていましたが
(それこそ20年前とかのデビュー当時ね!)
でもやっぱりお母さんを庇ってたんですよね。
『それがayuとマミーの関係だから。
ayuは平気だった。』
ってね。
泣いている時点で平気じゃないよね。
まぁayuとか私のような親は分かりやすいですが
今日はそれに当てはまらない、
表面上は仲良い母娘に向けて記事を書きました。
日本の、いや世界の母娘関係は問題だらけです。
ニュースで報じられている虐待なんで氷山の一角ですらなく
母娘関係をデトックスすることは義務教育に入れるべき内容だと感じます。
あたいも寂しさを誤魔化して
最終的に死にたくなって
そりゃー大変だったけど
やっとここまで来たよ★
みんな大好き。
だからみんな、
とっとと幸せになれ!!!
Yuki
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